さて、ここまでは、なんとなくフィーリングでプログラミングをしてみたのですが・・・
今度は手順を踏んで、作業をしてみたいと思います。
手順を踏んで・・・というのは、ちゃんと説明書を見て・・・ということです。
で・・・その、説明書と言うのは、CoSpace HP に掲載されているドキュメントです。
参考になりそうなのは3つのドキュメントです。
CoSpace Rescue Real Robot User Guide.pdf
CoSpace Rescue Flashcaed - 4 Feb 2015.pdf
CoSpace Rescue 2014 - Getting Started.pdf
一番上のは、リアルロボット(実機ロボット)の説明書なので、世界大会に参加するチームしか関係ないかもしれません。現在、HPにアップされている資料はちょっと古くて、1世代前の実機ロボットです。(箱型の赤いロボット)2015年の世界大会では平べったい青いロボットが使われたようです。「新しい資料を欲しい」とサポートチームにメールしたら、すぐさま2015年版の説明書を送ってくれました。
こちらが2014年度版です。
こちらが2015年度版です。
いやっ、こんなに簡単に送ってくれるのなら、HPに掲載しておいてよ・・・
ちなみに、この第2世代(上の赤いの)や第3世代(下の青いの)が、第1世代と大きく違うのは、ロボットの後ろの超音波センサーが無いことです。そう、昔は、ロボットに4つの超音波センサーが搭載されていました。(でも、今は3つ・・・)
さて、2番目のドキュメントはプログラムの基礎、3番目のドキュメントはCsBotの使い方です。
初めて読んでみて・・・なるほど、と思いました。(それまで読んで無かったんかい・・・笑)
ズームなどという機能があったんですね。
この2つのドキュメントは、プログラムにとっても役に立ちそうです。
※ただし、どちらの資料もちょっとだけ古いです。2~3年前のルールや環境で書かれたものだと思います。でも、考え方などは、そのまま今でも通用するものだと考えます。まあ、ここらへんも、ルールや環境のリニューアルと共に、新しくして欲しいですね。