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CoSpace Rescue 2015 のプログラミングをしてみた その3

2016-01-03 | RoboCup2016

さて、ここまでは、なんとなくフィーリングでプログラミングをしてみたのですが・・・

今度は手順を踏んで、作業をしてみたいと思います。

手順を踏んで・・・というのは、ちゃんと説明書を見て・・・ということです。

 

で・・・その、説明書と言うのは、CoSpace HP に掲載されているドキュメントです。

参考になりそうなのは3つのドキュメントです。

CoSpace Rescue Real Robot User Guide.pdf

CoSpace Rescue Flashcaed - 4 Feb 2015.pdf

CoSpace Rescue 2014 - Getting Started.pdf

一番上のは、リアルロボット(実機ロボット)の説明書なので、世界大会に参加するチームしか関係ないかもしれません。現在、HPにアップされている資料はちょっと古くて、1世代前の実機ロボットです。(箱型の赤いロボット)2015年の世界大会では平べったい青いロボットが使われたようです。「新しい資料を欲しい」とサポートチームにメールしたら、すぐさま2015年版の説明書を送ってくれました。

 

 

こちらが2014年度版です。

 

 

こちらが2015年度版です。

いやっ、こんなに簡単に送ってくれるのなら、HPに掲載しておいてよ・・・

ちなみに、この第2世代(上の赤いの)や第3世代(下の青いの)が、第1世代と大きく違うのは、ロボットの後ろの超音波センサーが無いことです。そう、昔は、ロボットに4つの超音波センサーが搭載されていました。(でも、今は3つ・・・)

 

さて、2番目のドキュメントはプログラムの基礎、3番目のドキュメントはCsBotの使い方です。

初めて読んでみて・・・なるほど、と思いました。(それまで読んで無かったんかい・・・笑)

ズームなどという機能があったんですね。

 

 

 

この2つのドキュメントは、プログラムにとっても役に立ちそうです。

 

※ただし、どちらの資料もちょっとだけ古いです。2~3年前のルールや環境で書かれたものだと思います。でも、考え方などは、そのまま今でも通用するものだと考えます。まあ、ここらへんも、ルールや環境のリニューアルと共に、新しくして欲しいですね。

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