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Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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LEIBNIZ

2014-12-02 | ブログ

私の大好きなビスケット

甘いビスケットも好きですが・・・甘すぎないところが・・・大人の味!?

もし、来年のロボカップでドイツに行けたら・・・おなか一杯食べようと思っています。(笑)

 

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産技高専(荒川)のロボット

2014-12-02 | RoboCup2015

東東京ノード大会に産技高専(荒川)からのチームが参加していました。

チーム名は「ROK」です。

このチームは、ここのところ何年か参加していて、いずれも面白いロボットを見せてくれます。

昨年は、オムニホイール(5輪だったか6輪だったか)を使って、縦横無尽に動いていました。

また、装備したファンで楊枝を飛ばしたり、被災者をファンで吸引して吊り上げたり・・・とっても楽しいギミックで観客たち(もちろんスタッフも)を楽しませてくれました。

その結果、昨年は東東京ノード大会からは、特別賞が授与されました。

しかし、機構や動きは面白かったですが、まだまだてっぺんに立つほどの実力は無く、「いろもの」感がありました・・・

 

しかし、今年は、さらにパワーアップして、駆動系を(今流行の!?)メカナムホイールにしてきました。

さらに・・・装備した強力なファンは、推進力があり・・・

バンプを乗り越えるときや、坂道を登るときにファンを回して進みます。(勿論、タイヤも回しますが・・・)

もう「いろもの」なんて言わせません(誰も言ってない・・・あっ、俺か!?)

結果も、レスキュー競技のレベルの高い、東東京ノード大会で、堂々の4位でした。

 

それぞれのギミックも、新しい技術というわけではありません。

オムニホイールを使ったレスキューロボットは、2008年にスペインのCOMPLUBOTが作成していて、障害物の回避などを華麗にこなしていました。

ファンを使った楊枝飛ばしは、2011年にスイスの Helveticrobot が作成しています。このファンも強力で、ファンが作動するとすごい音がして、楊枝が吹き飛びました。スタッフは「掃除機(クリーナー」と呼んでいました。

メカナムホイールは、ここのところ沢山のチームがレスキューBで採用しています。

(さすがに、ファンで推進するロボットは聞いたことがありません。)

まあ、これらをチームメンバーが知っていたかどうかはわかりませんが・・・

でも、とにかく、これらの技術を組み合わせて、ちゃんとした実績(成績)を残したのですから、たいしたものです。

関東ブロックでも、沢山の人たちを驚かせて、そして楽しませて欲しいです。

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