先日、都立産業技術高等専門学校で関東ブロック総会が開催されました。 その前の時間を使って、「レスキュー勉強会」が開催されました。
説明は、関東レスキューのチーフである青木先生が主催で、高専チームの富永先生が説明をしてくださいました。
本当は、世界チャンピオンになった、「Algebra」が説明するハズだったらしいのでですが・・・ここのところ高専でも「はやりやまい(インフルエンザ)」が蔓延しているらしく、学校閉鎖になっていて、さすがに「出て来い」とはいえない状態なので、教授自ら説明せざるを得ない状況である、ということでした。
そんなところに、行ってきたので、我が家のYにもうつったのかなぁ? (いゃ関係無いって!)
で、勉強会の方ですが・・・
とにかく・・・富永先生はマメです。
写真やビデオ、資料もキチント揃えてくれており、まさに至れり尽くせりです。
(さすがに、世界大会連続出場記録を更新してるチームのメンターですねぇ。)
いろいろなことを伺ったので、ここに全部をまとめるのは無理なので、まずは世界大会の期間に会場のレストランで開催された「ジュニアジャパンとの意見交換会」の話から、出た意見などを伺うと・・・
・国内の選抜方法を無理に世界大会に合わせる必要はない、という意見あり
→つまり、あくまでも世界大会出場者を決めるジャパンオープンは日本独自のルールでも良いのでは・・・という意見らしい。
・ルールの理解が審判によって違う
→ 世界大会の審判が適当なのはいつものことですねぇ。 ただ「世界大会では、こうだったよ」というのを日本国内にフィードバックする必要があるのでしょうね。
・世界大会でもボランティア参加ができる
→ボランティアでスタッフ登録ができたらしいです。(メンターはついて行ってもヒマなので)ボランティア登録すると審判(赤い服のスタッフ)になれたらしいです。
・メンターが審判とか運営に意見を言えないのか
→基本的には、メンバーからしか言えないって・・・ことは、建前では判りますが・・・いつも、あの国とかは、ケンケンガクガクやってますよね。 じゃあ、子供がそんなこと言えないよ(英語でなんて)という、ごもっともな意見に対しては・・・通訳を用意するらしい。
さらに、世界大会参加チームを早くに決定して、特別に英語教育する・・・なんて、話もあるらしい。 (いやはや、なんとも)
・スーパーチームとして組む相手は変更可能
→えっ~そうなの? まあ、これはサッカーの話らしいです。
もし、レスキューでもスーパーチームの組み直しが可能なのであれば、迷わず「日本」か「ドイツ」を指名しますね。(笑)