いたずら好きのヤミラミが居なくなりました。
(単に、ブーブークッションに穴があいて、使えなくなったようです。 ほっ!)
昨日のブログで昔の地下鉄について書いたので、調子に乗って・・・
駅の間で車内灯が消えたことについて、ネットを調べてみると・・・結構いろいろな人が疑問に思っていたようですね。
わかったことは
・銀座線と丸の内線は、2本のレールの横に第三軌条といわれるレール(みたいなもの)があって、そこからモーターを動かすための電気を集電している。
・ポイントがあるところには、第三軌条を設置できないので、そこを通過する際に、集電が途切れる。
・集電が途切れたときに車内灯が消える。(非常等はバッテリーで光っていたらしい)
・駅の近くになると、ホームの反対側に第三軌条を移すために、やっぱりその切れ目で集電が途切れる。
ということが判りました。(半分は知ってましたけどね)
普通に架線を引いてパンタグラフで集電しなかったのは、トンネルを小さくして工事費を安くする目的だったようです。
そうすると、第三軌条の切れ目で集電が途切れた状態では惰性で進んでることになりますね。 もし、集電が途切れた状態で止まってしまったら、動かすことはできなくなりますね。
現実的には、何両も連なっているので、他の車両が押してくれるハズですが・・・。
だったら、他の車両は集電しているのだから、そっちから(電灯用の)電気をもらえば良いのに・・・って普通は考えますよね。
ネットをさまようと、地下鉄の電気が消えるのが怖かった・・・という記述が見つかります。
(私は怖いと思ったことはありませんでしたが、なんか不思議でした。)
まあ、古き良き時代のエピソードということで・・・