性懲りも無く、2回目の創意工夫展ですが、今度は好きなところだけをじっくり見ました。
今回、面白いと思ったのが・・・「家ができるまで」
木造住宅の構造と、鉄筋コンクリートの家の構造を研究したもののようです。
木造住宅は、見たまんま、細かい工作が素晴らしいのですが・・・
凄いのは「鉄筋コンクリート造り」の家の方です。
これ、木型を作って、家全体を一体成型で作成した一品物・・・
記録によると、何度も失敗して、繰り返し挑戦して出来上がった努力の結晶です。
残念ながらちょっとヒビが・・・
How to make ・・・ 努力の記録です。
もう一つは、中学生の研究で「ペットボトルを使って山の高さを測る」です。
遠足の時などに、山の上の方に行くと、ポテトチップスの袋がパンパンに張ることは誰しも経験していることだと思いますが、この研究者はペットボトルで同じ体験をしたそうです。
そこから、この張り具合によって、山の高さを測れないか・・・と研究を始めました。
気圧計、高度計を自分で思いついたところが凄いですねぇ。
勿論、優秀賞を貰っていました。 さらに科学館賞に選定されていました。 う~ん納得!
ちなみに、インターネットで「創意工夫展」とかを検索すると・・・
夏休みの宿題で、発明創意工夫展へ出展できるような作品を考えることになりました。 1時間以内にできて、簡単、ローコストでできるものを教えて下さい。 テレビでやったものでも結構です(あまり最近のは、やめて下さい)。 誰か教えて下さい。
なんて、質問があったりします。
なんか、主旨が全然違ってませんか・・・