大きなモーターや大きなセンサーにがっかりしてから、放置されていたNXTですが・・・久しぶりに、いろいろ触ってみました。
RCXの時には、ビーム、プレート、ブロックを組み合わせて構築していましたが、NXTではアームをコネクタでつないでいくのが普通のようです。
建築工法の2×4がRCXで、軸組みがNXTといったところでしょうか?
どうも、いままでの癖が抜けなくて、ビームやプレートで土台を作って、その上にNXTを載せようとすると、大きさが合いません。 やっぱり、アームで土台を作って、それと組み合わせなければならないようです。
ロボットを作る場合には、電池交換のことも考えてNXTのコントローラ自体を取り外しやすくしなければなりません。 なんか無理難題だなあ。
ただ、アームとコネクタで接続すると、結構な強度があるようです。
これまでの競技会でNXTのロボットも見てきましたが、よく22cmに収めてこれたなぁ。
それと、(もうしつこいですが)硬いケーブルが、なんだか邪魔です。
いろいろと作っているうちに、なんとなく分かってきました。
アームとビームを組み合わせていると、穴が半ポッチ分ズレるようです。
ということで、まだまだ修行が足りないようです。
我が家では、「NXT」が「RCX」を超える日は、まだまだ遠いようです。