Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

関東の壁

2008-05-07 | RoboCup2008

レスキューのセカンダリに関東ブロックから2チームが参加しました。 「LINK」と「M-4」です。 2チーム共に都立産技高専の生徒さんです。

Img_4858

 



この「LINK」は、レスキューチームのあこがれで、我が家では「LINK」のような走ができればな・・・と思っています。 5月4日の予選で、「LINK」が431点、「M&Y」が433点で、2点差で勝った?ので、今後の名刺には「LINKに勝ったM&Y」と入れよう、と冗談で言っていましたが・・・決勝で「LINK」は、1回目に265点、2回目に261点、合計で526点という、とてつもない成績をたたき出しました。 セカンダリの2位は合計400点で、100点以上の差があります。

 

M&Y」も、合計で463点でしたが、それでも60点以上の差があります。

今後の名刺には、「本気のLINKにはやっぱり勝てなかったM&Y」と書かなければ、ならないようです。

 

もうひとつのチーム「M-4」ですが・・・予選を、ギリギリ6位で通過して、決勝1回目は、傾斜路が上れずに「END」となりました。 おいおい。(予選1回目は6位)

このまま、ダメかと思っていたところ・・・(失礼!)

なんと、2回目には242点という、すごい点数をたたき出し、合計で3位に食い込みました。 

 

恐るべし、都立産技高専!

世界大会への出場枠3席のうち2席を奪っていくとは、さすがですね。

来年は、Mはセカンダリになるので、東京ノード大会で、この都立産技高専の高い壁を越えなければ関東ブロック大会にも行けません。 はぁ~。

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沼津での走りについて

2008-05-07 | RoboCup2008

ジャパンオープン沼津で、「M&Y」は予選、決勝で合計4回の競技をしました。 私も、レスキューのスタッフ(審判)をしていたのですが、さすがに自分がメンターをしているチームの競技には関われないので、セカンダリの審判をさせていただきました。 そのため、予選については「M&Y」の走りをほとんど見ていません。 決勝は、プライマリとセカンダリの競技を順番に実施したので、「M&Y」の走りを見ることは可能だったのですが・・・ドキドキして、近くに行けませんでした。 遠くから祈るようにして見ていました。

Img_3770Img_3771 



予選の競技コースは、普通だったと思います。

全部で4部屋あり、

1部屋目 ゆるい曲線と被災者が4人

2部屋目 直線を中心として構成しており、きついカーブで接続される。 きついカーブに被災者が配置されている。

3部屋目 直角を中心として構成しており、鋭角のカーブがある。 長いギャップも2つある。

傾斜路 下の部分で黒線が終わり、斜めの板に触れるとレッドゾーンに入ったと判断される。 傾斜路の途中に、銀の被災者が配置されている。

4部屋目 5人の被災者と、障害物の石が2個配置されている。 太い竹ヒゴ(長いものや、短いもの)がばら撒かれている。

という構成でした。

Img_3602




予選でマルチチームを組むのは「ステッピー7」というチームで、関西ブロックの1位です。 ステッピングモーターを使用した自作機で、とても滑らかな動きです。

 

予選一回目は、「M&Y」が先発でスタートしました。 1階の3部屋は、障害物だけがダメだったものの、その他はこなして傾斜路も順調に上りました。 傾斜路から2階の部屋に入るところで、車体の一部が引っかかって部屋に入れないどころか、傾斜路を落ちそうになりました。 Mはすかさず「END」コールしました。 まあ、傾斜路の30点が入ったからいいか。

誤発見1回と競技進行停止1回で193点でした。(満点は270点)

 

予選二回目も、「M&Y」が先発でスタートしました。 またまた、1階の3部屋は、障害物がダメでした。 しかし、その他はパーフェクトでした。 2階も探索をして全員発見し、最後にゴールに入るための回転をしたときに、うまく90度に回転できずにゴールできませんでした。 それでも競技進行停止2回で、240点でした。 前にも書きましたが、初めて全員発見をすることができました。

ところで、この回は、私も結構見ていました。 なぜ、見ていられたか・・・隣で主審をしていたセカンダリのチームがすぐに「END」になってしまったからです。

Img_4228Img_4227 



決勝のコースは予選に比べて難易度が上がっています。 特に2部屋目の最後のギャップに緑の被災者が配置されています。 (これは「M&Y」つぶしじゃ~)

さらに3部屋目には、直角のカーブに緑の被災者が配置されています。

さらにさらに、2階の部屋の棒の本数がすごい量になっていました

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決勝のマルチチームは「moritai13」という東海の1 位のチームで、やっぱり自作のロボットでした。

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決勝一回目は、「M&Y」が先発でスタートしました。 案の定、2部屋目のギャップの中の緑の被災者でコースを外れ、競技進行停止となり25点を失いました。 また、3部屋目の被災者1人をスルーして2階に向かいました。 2階では4人の被災者を発見して、最後の1人だけ外れゴールもできませんでした。 それでも233点でした。(満点は290点)

 

そして、決勝二回目ですが、やっぱり「M&Y」が先発でスタートしました。 今度は運良く、ギャップの中の被災者もギャップもクリアして、1人だけスルーしましたが、結構良い成績で2階に上がりました。 2階で1人発見した後で、壁にぶつかるまで前進というところで、棒を巻き込んでしまったのか、車輪は回るが車体は動かない状態となってしまい、Mはまたもや「END」コールをしました。 点数は・・・230点でした。

 

結局、4回とも「END」じゃないか!

 

点数はともかく、他のチームメンバーと楽しく交流できたし、マルチチームとして1位をもらえたので、良しとします。

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とってもうれしいこと

2008-05-07 | RoboCup2008

ジャパンオープン沼津で、とってもうれしいことがありました。

 

2日目の夜にパーティがあったのですが、そのときにM&Y母のところに、全然知らないチームのメンターが来て挨拶をしていったそうです。 四国のサッカーのチームだったそうですが、「M&Yのブログを見て、ロボカップに参加しようと思いました。」と言ってくれたということです。 (残念ながら、そのときに、私も「M&Y」のチームメンバーも、都立高専のサッカーチーム「TIMS」のすごいロボットを見せてもらって、「すっすごい!」と唸っていた最中だったので、全然知りませんでした。)

 

(知人以外で)ブログを見てくれている人が、いることもうれしいですが、ロボカップに参加するきっかけにしてくれたことが、とてもうれしいです。 

 

私としては、世界大会への出場権を得られたことよりも、うれしいです。

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ジャパンオープンを終えて

2008-05-07 | RoboCup2008

5月3日から5日までの3日間、ロボカップジャパンオープン沼津が開催されました。 我が家のチーム「M&Y」も、関東代表チーム?として参加しました。 今回は、私もM&Y母も3日間スタッフとして参加しました。

競技はともかく、スタッフとして参加すると、他の競技など全然見ることができません。(AIBOリーグとか見たかったのですが・・・。)

それでも、同じスタッフの方たちとも仲良くなったりして、楽しく過ごすことができました。 

ただ、結構立ち仕事が多かったので足が棒のようになりました。

家に帰り着いた後は、(お客様が居るにも関わらず) すぐに寝てしまいました。(いや起きて居られませんでした。)

 

翌日、ドイツのRohe先生から「ジャパンオープンの結果はどうだった?」というメールがM&Y母のところに入っていたようです。 昨日、疲れていたので誰にもメールしませんでしたので、我慢できなくなったRohe先生が結果の催促をしてきたのだと思います。 (ゴメンナサイ) 早速、「なんとか出場権はいただきました。」と返信しました。

その日(5月6日)は関西のダンスチーム「スウィング!」と一緒に、ディズニーシーに行き、一日はしゃいできました。

帰ってからインターネットを見てみると、ジュニアジャパンのHPに「世界大会中止?」の記事が掲載されており、またRohe先生から「世界大会について詳細を知っていますか?」というメールが入っていました。

 

もう、何が何だか、分からな~い! 楽しかったけど、疲れた~!というGWでした。

 

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