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Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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RCJJジャパンオープン2020和歌山の競技運営指針

2019-11-05 | RoboCup2020

RCJJのHPに「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2020和歌山の競技運営指針を公開しました。」と掲載されました。

で、早速、2020年の競技会の運営指針を読んでみました。

 

RCJJ2020_Competition-Guideline-v1.pdf

では・・・順番に読んで、随時突っ込んでいきたいと思います。

 

まず、共通ルールの「1.リーグ」ですが・・・

文章は「ジャパンオープン和歌山では・・・2つのリーグを用意します。」という文章です。

「用意します」という表現が??? という感じです。

普通に「2つのリーグの競技を実施します。」が自然なのではないでしょうか。

 

次に、共通ルールの「5.チーム関係者の競技運営参加」ですが、理事会の議事録で検討された、新しい試みのようです。

チーム関係者(メンター,保護者,OBOG)は、ジャパンオープンにて 1 チームにつき1人以上,競技運営に協力いただけることとします。 

1チームにつき1人以上は競技スタッフとして協力しなさい、というものです。

まあ、もともとロボカップは、参加者全員で運営する競技会なので、全員が公平にスタッフをすることには賛成です。

 

World League(ワールドリーグ)の説明のところに「上位チームを世界大会(RCAP2020 を含む)へ推薦します。」と記載されました。

そう、RCAPへの推薦もRCJJが実施することになるようです。(まあ、これが良いのか悪いのか? 所詮 RCAPはオープン大会なので・・・)

 

あとは、リーグ毎に概要が書かれているので・・・興味のあるレスキュー中心に見ると・・・

Rescue Line と Rescue Maze は2020年ルールで実施すると書かれています。

うん、なかなか勇気のある判断です。(素晴らしい!)

 

Rescue Simulation は、2019年ルールでやる(プラットフォームが公開されないとできないので、前年ルールでやるのはしかたがありませんね)のですが・・・示しているルールが英語版です。 何で、Rescue Simulation は、ルールの翻訳をしないのでしょうか? 参加者を増やす活動が全くできていない感じです。(参加者を増やす気が無いのでしょうかねぇ)

 

最後に、NIPPON League(日本リーグ)について書かれています。

各競技ごとに参加資格が書かれていますが、同じような条件が並んでいます。

その条件の2つ目は

ジャパンオープンの表彰チーム(プレゼン賞や特別賞は除く)に所属する選手は、年齢に関係なく翌年は WL へのチャレンジを奨励します。

というものですが・・・「推奨」なの? 強制WLへの移行じゃないの?

そして、3つ目は

WL 出場経験が 1 回以上ある選手は、NL への出場経験がない場合であっても、NL への出場 は不可とします。

というのがあります。こちらは「推奨」ではなく「不可」です。

NLで頑張ったので、一回試しにWLに出てみるか・・・とチャレンジしたものの、やっぱりWLは厳しかったので、NLに戻ろう・・・と思っても戻ることができません。この3つ目の条件は何故必要なのなのでしょうか?

 

とりあえず・・・こんなところです。(笑)

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サッカー審判ハンドブック

2019-11-04 | RoboCup2020

RCJJ のHPに「サッカー審判ハンドブックを更新しました」と掲載されていました。

サッカーなので、あんまり興味が無いのですが・・・のぞいてみました。

 

http://www.robocupjunior.jp/documentations.html

資料の正式名称は
というものだそうです。 
作成日が10月10日なのに、アナウンスされたのが11月1日です。
その間(20日間程度)は、何があったのでしょうかねぇ?(笑)
 
読んでみると・・・なかなか、素晴らしいと思います。
イラストや図を多用しているのが良いです。
 
 
絵があると、文字だけの100倍は理解が進むと思います。
私は、サッカーのルールは良く知りませんが、これを読めば何とかなりそう・・・な気がします。
(実際は、ロボットの動きが速くて、あわあわするでしょうが・・・)
 
ただ、結構なボリュームだし、サッカーの審判は覚えることが沢山あって大変ですね。
私がサッカーの審判をやるとしたらは、プッシングやマルチプルディフェンスなどが、判断できるか心配です。
 
 
 
まず「はじめに」に書かれているのが面白いです。
ちょっとコピペします・・・

競技中における一人の審判の能力には限界があり、また個人差もあります。時にはビデオカメラで記録された事実と主審の判断が異なる事もあるかもしれませんが、ロボカップジュニアでは主審の判断を優先し最終決定として扱います。競技の審判を行う方はルールの理解に努めたうえで、自信を持って堂々としたジャッジを行っていただければと思います。

単純に解釈すると、事実と違う判断をしてしまったとしても、最終的には審判の判断が最終決定になる・・・というものです。

う~む!

特に面白いと思ったのが、「第二主審」という表現です。

主審、第二主審、副審が居るらしいです。

普通に考えたら、主審は一人だから、2人目の審判は「副審」じゃダメなの?

で副審は、計時や得点管理をするようなので、計時・得点管理係で、良いのじゃないの・・・

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2020関東ブロック ノード大会のエントリーを開始いたしました。

2019-10-26 | RoboCup2020

RCJJ関東ブロックにHPにタイトルに書いた記事が掲載されました。

 

https://rcjj-kanto.org/news/#news439

 

ということで、2020年度のノード大会のエントリー開始です。

特に千葉ノードはエントリー期間が1週間しかないので、お気をつけて・・・

 

あと、もう一つ・・・茨城ノード大会についてのアナウンスで・・・

茨城ノード大会の Rescue Line (WL)は2020年ルールで実施するそうです。

(正しくは、2つのフィールドがあり、片方は2019年ルールで、もう片方は2020年ルール)

その先、おそらく、ブロック大会も日本大会も2019年ルールで実施すると想像されるのですが、なかなか先進的な運営だと思います。

 

まだ、ジュニア・ジャパンでも2020年ルールの日本語版を公開していないので、英語版ルールしかありません。

でも、2019年ルールからの変更点については概要を示してくれています。

 

https://rcjj-kanto.org/ibaraki/#news282

 

私も、ルールの変更点を書いていますので、参考にしてください。

Rescue Line 2020 年ルール

 

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【大会本部】バッテリー使用に関する理事会方針について

2019-10-20 | RoboCup2020

RCJJ(ロボカップジュニア)関東ブロック大会のHPにタイトルにあるような記事が掲載されました。

 

【大会本部】バッテリー使用に関する理事会方針について

ここのところ、話題になっている(ノーベル賞でも・・・笑)、リチウム系電池の取り扱いです。

ロボットにリチウム系電池を使っていると面倒臭いですねぇ。

 

で・・・理事会方針の文書が貼られているのですが・・・本来これは、ジュニア・ジャパンのHPに掲載されるべきものだと思います。

(私が、ジュニア・ジャパンのHPを探したのですが、見つかりませんでした。)

 

一応、本文の部分だけコピペします。

1. ロボットで使⽤できるバッテリーの種類は制限しません
 ※保護回路がない⽣セル,⾃作の組電池を除く。

2. 1 台のロボットに⼀度に搭載できるバッテリーの総容量の上限は 45Wh までとします
 全競技カテゴリの共通の上限であり、個別のカテゴリで上限が別途定められた場合はそれに従うものとします。

3. リチウム系充電池を使⽤する場合は親権者がサインした使⽤同意書の提出を必要とします
 リチウム系充電池には,扱い⽅によって発⽕、爆発などを起こす危険性を有するものがあります。リスクを⼗分理解した上で親権者または未成年後⾒⼈の許可のもとで使⽤することとします。

4. リチウム系充電池は会場側で指定された充電エリアでのみ充電を許可します
 充電器は充電する充電池メーカーの指定品・推奨品であるか、充電池の規格に適合したものを使⽤する必要があります。

5. ⼤会時は運営側がリチウム系充電池の電池チェックを実施します
 電池チェックは、⾒た⽬で判断できる範囲で実施します。
 ・定格電圧
 ・容量

 ・膨張していないか?
 ・傷がないか?
 ・端⼦を改造していないか? など

6. ロボットに使⽤できる電池について資料を作成し啓蒙活動を実施します
 電池の種類、リスクなどを理解し、安全に使⽤できるよう啓蒙活動を実施します。

ということですが・・・

一応突っ込むと・・・

1.に「バッテリーの種類は制限しません」と書かれているのですが、次の行に早速 「保護回路がない⽣セル,⾃作の組電池を除く。」と書かれています。 

ということで・・・制限してるじゃない・・・笑

4.に「充電器は充電する充電池メーカーの指定品・推奨品であるか」と書かれているのですが・・・「充電する」が入っている意味が分かりませんでした。長時間考えた末に、私が出した結論は「充電器は充電する」は誤字で、正しくは「充電する充電器は」なんだろうなぁ。

はい、突っ込みは以上です。

 

で、結局

1)大会時に「リチウムイオン充電池使用同意書」、使用している「充電池」「充電器」のすべての「写真データ」を提出して下さい。

とのことです。

 

 

個人的には「組電池」という言葉を知らなかったのですが・・・単電池を組み合わせて固定したものなんですね。

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千葉ノード 怒涛の更新

2019-10-19 | RoboCup2020

RCJJ(ロボカップジュニア)関東ブロックのHPにノードの情報も掲載されるのですが・・・

 

https://rcjj-kanto.org/chiba/

 

御覧のように、千葉ノード大会の情報が怒涛の更新です。

 

こじんまりしている大会にしては、初心者用のライントレース大会(これは、ロボカップジュニアではないのですが)を同時に開催しており、ロボカップジュニアの参加者育成もちゃんとやってます。(笑)

 

https://rcjj-kanto.org/wordpress/chiba/archives/964

 

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関東ブロックの中のノード大会のエントリー

2019-10-16 | RoboCup2020

RCJJ 関東ブロックのHPに2020年度の大会の案内が掲載されました。

 

https://rcjj-kanto.org/kanto/#news669

 

エントリー期間は

10月26日(土)~11月9日(土)24:00【厳守】

ですが・・・

開催日が一番早い千葉ノードだけは11月2日(土)までと、締め切りが一週間早いです。

そして、その前に会員登録を済ませてしまいましょう。

会員登録は既に実施可能です。


このノード大会のエントリーが始まると・・・新しい年度の始まりを感じます・・・

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RCJJ関東ブロック総会 2019

2019-09-23 | RoboCup2020

昨日は、RCJJ関東ブロック総会が開催されました。

私は、世界大会がロボカップ年度の終了で、その後のイベントである(関東ブロック)総会がロボカップ年度の始まりだと思っていますので、カテゴリーを「RoboCup2020」にしています。

ただ、秋にあるRCAPは、どちらの年度にはいるのか微妙です・・・

 

もう、すぐに公開されると思いますが・・・

2020年度の関東ブロックの中の大会の日程です。

 

千葉ノード大会 11月17日(日)千葉市子ども交流館

茨城ノード大会 11月23日(土祝)土浦日大

神奈川・西東京ノード大会 11月23日(土祝)都立産技高専(品川キャンパス)

東東京ノード大会 11月24日(日)都立産技高専(品川キャンパス)

関東ブロック大会 2020年1月12日(日)~13日(月祝)都立産技高専(品川キャンパス)

 

茨城ノード大会と神奈川・西東京ノード大会の日程が重なっていますので・・・私は茨城ノード大会のお手伝いに行こうかと思います。

 

関東ブロック大会は、2日間の開催ですが、1日目(12日)はサッカービギナーズ(NL)とOnStageのみで、2日目は、それ以外に分けるようです。(特にサッカーは参加チーム数が多いので、WLとNLを同時に開催するのがスタッフ的にも競技フィールド的にも難しい、とのこと)

 

競技のエントリーは10月26日からになりそうなのですが・・・特に千葉ノード大会のエントリー者は、エントリー期間が短いので、ご注意ください。

 

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ロボカップジャパンオープン2020あいち

2019-08-11 | RoboCup2020

来年のロボカップジャパンオープンは愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催されるようです。

 

ロボカップジャパンオープン2020あいち」を2020年3月にAichi Sky Expoで開催することが決定しました


記事の内容は上の画像に書かれている通りなのですが・・・

10月に開催される、RCAPとWRSの「プレ大会」と書かれています、

ロボカップジャパンオープン はプレ大会なの!?

 

下の方に・・・サイドイベントとして

ロボカップジュニアの競技エキシビション・体験会、ロボット工作教室、ロボットデモンストレーション、県内モノづくり企業と競技参加学生とのマッチングイベント

と書かれています。

ジュニアのエキシビジョンもあるようですね。

 

続きの記事はこちら ロボカップジャパンオープン2020あいち 開催決定

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RoboCup 2020

2019-07-24 | RoboCup2020

来年(2020年)の RoboCup 世界大会はフランスのボルドー(Bordeaux)

 

https://www.robocup.fr/robocup-2020-1

 

こんなページが既にありますが・・・これは大会の公式HPでは無いと思います。

(あくまでも、ロボカップフランスの1つのページ)

 

日程は、2020年6月23日~29日のようです。

 

下の方に、プロモーションビデオが貼りついています。

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次回のRCJJ関東ブロック大会の日程

2019-07-15 | RoboCup2020

世界大会が終わってロボカップ年度の2019年度が終了しました。

皆さま、お疲れ様でした。

 

で・・・もう、すでに2020年度が動き出しています。

関東ブロックのHPに、次の関東ブロック大会の日程(「準備をしています」と書かれているので、まだ案かもしれませんが)が掲載されました。

 

https://rcjj-kanto.org/

 

いまのところ・・・

関東ブロック大会 2020年1月12日(日)13日(月祝)
神奈川・西東京ノード大会 2019年11月23日(土祝)
東東京ノード大会 2019年11月24日(日)
千葉ノード大会 2019年11月17日(日)

茨城ノードだけ、まだ公開されていません。

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ロボカップアジアパシフィック大会 2020年は愛知で・・・

2019-01-06 | RoboCup2020

はやくも2020年のネタです。(笑)

2020年の RCAP(ロボカップアジアパシフィック大会)は、日本で開催されることが決定したようです。

ニュースソースは日経新聞

 

一応ハードコピーを貼っておきます。

WRS(ワールドロボットサミット)の開催は決定していましたが・・・やはり、同時開催のようです。

RoboCupのスタッフのが結構 WRSにも参加しているのですが・・・同時開催でスタッフの配分がうまくできるのかどうか心配です。

RCAPで、勿論RoboCupJuniorも開催すると思うのですが・・・2017年の世界大会の悪夢再び・・・とならないことを祈ります。(合掌!)

 

2017年はタイのバンコク

2018年はイランのKish Island

で、2020年は日本ですが・・・2019年はどこなんだろう・・・

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