本日は、レスキューの決勝とマルチチームがありました。
レスキューの決勝は先日の個別競技(2試合)の合計点の上位12チームでやります。
今回は、コースもすごく難かしいし、変な障害物を置かれるし・・・
もうどうでもいいや、という感じです。
決勝では、案の定、線を外れまくり焦る「P2.5」ですが、どうしようもありません。
何度も、部屋の入り口に戻され、競技時間の8分間が迫ってきます。
やっと傾斜路をクリアし、2階の部屋に入り、さあ探索を始めるぞ・・・というところで終ってしまいました。
結果は、残念ながら4位でした。
まあ、「M&Y」ではなくYだけの力では、4位でも出来すぎだと思います。(親ばか)
「M&Y」で4位なら、家に入れないかも・・・(笑)
さらに、マルチチームでは同じく関東のスコーピオンと組みましたが、2つめの部屋で坂道センサーが誤動作したらしく、レッドゾーンプログラムが発動してしまい、「途中棄権」となりました。
大阪の決勝での「誤発動」は、「M&Y」の運命か?
こちら(マルチチーム)も4位でした。
とうとう初めて賞状がもらえない大会になってしまいました・・・ということは無く・・・
昨年の蘇州世界大会の賞状が、なぜか今になって(もう10ヶ月前)に配布されました、。
本来は、表彰式など無かったのですが、レスキューのTCの水野先生の粋な計らいで、レスキュー競技会場だけのミニ表彰式をやってくれました。
まあ、昨年の世界大会で表彰されたチームがほとんど揃っているのが、すごいですけどね。
「LINK」はいなかったので、「M4」が代わりに受け取りました。
ということで、賞状は(なんとか?)もらった・・・ことにしておきます。(ズル)
4位という成績や、(本来の)賞状が貰えなかったことで、Yはとてもくやしい思いをしたようです。
まあ、1年間に数日しかロボットをやらないようなチームなので、当たり前の結果ではあるのですけどね。
負けて悔しい思いをするくらいなら、負けないような努力をもっともっとしてくれよ。
そしてこの悔しい思いを次への原動力にしてくれれば良いのですが・・・すぐにその思いを忘れちゃうんだよなぁ。
と、偉そうなことを書いている私自身が、表彰式もなんか聞く気力もなく、なんだかこの数日間スタッフとしてとても疲れただけで、やらなきゃよかった・・・などと考えるしまつ。(なんか、とっても暗い気分)
でも、帰るときにアトランタ大会の時のロボカップ仲間と一緒に大阪駅まで行き、ティールームで楽しくお話ができて、さっきまでの暗い気持ちが吹っ飛びました。
ああ、やっぱりロボカップに参加して良かった!大阪まで来て良かった!
子供たちの興味が薄れて、参加しなくなる日がいつか来るでしょう・・・
子供たち自身が、そして私が楽しいと思える間は続けていこうと思います。