晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

人・自然 浪花の生徒 歓迎し

2009-07-13 20:03:47 | Weblog
人・自然 浪花の生徒 歓迎し

 21年7月13日(月)暑い! 25度


 雲間に昇る太陽
 

 
 ほっとステイで関西大学の第1中学校の2年生6名が来る日である。
早くから眼が覚めるが、起床は6時30分である。
 雲の合間から日の出が見えるが、お天気が心配である。
アレルギーの生徒がいるとか、念入りに掃除機をかける。

 咲き始めたムクゲ
 

 2Fのベランダから見ると、ムクゲが咲き始めている。
次から次にと長く咲いているので、これも好きな花である。

 行き過ぎたバス
 


 バスは9時25分着というが、早めに公民館に行き待つ。
いつもと違い5分ばかり早く着くが、止まる場所を行き過ぎてしまう・
 赤いトレーナーを着た生徒たちが降りてくる。

 お茶を飲みながらの自己紹介
 

 マニュアルに従い、お茶を飲みながらの自己紹介。
立科町の事前調査はしてきたようだが、あまり喋らない。
 人と自然が輝く町の、山と里の素晴らしさや、動植物などの話をする。


 きゅうりを採る
 

 家庭菜園で生育中の野菜などの解説を、畑の中でやり食べごろのきゅうりを採る。茄子やナンバン、ピーマンも食べられそうだ。
 早速に味噌をつけて、地産地消を楽しむ。

 青梅の採集
 

 丸一日かかりでビーバー除草をした畑を巡る。
コスモスにヒマワリは庭一面に繁茂している。咲き出すのが待ち遠しい。
 今日のために取り残しておいた梅の採集をする。
孫の喜ぶ姿を思いて植えたブルーベリー、もう実をつけて熟してくる。
採って食べてと、大喜びである。
 ダイニングの下の砂利道の草取りも少しする。
そんなところに、引率の先生達が訪ねてこられる。

 田圃の畔にねぎ坊主
 

 政府の減反政策による、稲の植えられない田圃の説明をする。
その畔に1本だけ咲いている、ネギ坊主が、空に映えている。

 堰で何をみつけたのかな?
 

 堰に手を入れて「冷たい!」と叫ぶ。何を見つけたのか?流れにそって飛んでいく元気あり。青蛙を喜んで捕まえている。そして逃がしたりと・・・


 おやきで作るクラス表示
 

 あれやこれやの説明をしながらの、1時間20分ばかりの田園地帯の散策。
おやつには、ニラやコゴミに卵など入れたおやきを、自分達で焼き、食べることをする。
 喜んで早速に「2-B」と自分のクラス名を作って、写真を撮ってと催促される始末。

 埴輪のようなかりんと
 

 子供たちに出してやったカリンとの中に、こんな埴輪のようなものが混じっており話題となる。

 きれいなグラジオラス
 

 何故か東向きで咲いているグラジオラス。家の中からは背中しか見えないのが残念である。こんなにきれいに咲いているのです。
 バス停まで送るが、私立なので高校まではエスカレート、受験勉強がないのでノンビリとしている。
 来年は沖縄とオーストラリアへ修学旅行という。明るい子供たちである。

 子供達に見せたかった浅間連峰
 

 家の中から、あの辺に浅間山、こちらには八ヶ岳、向こうには荒船山と雲の陰の山々を子供達に説明してやる。
 帰った後に全容を見せた浅間連峰は素晴らしい。見せてやりたかった。

 ビーバー除草から、エコと遊ぶ会、そしてステイでのウオーキングでいささか疲れを感じる。

 風は強く、むし暑い日であり、網戸が活躍する日である。
ほっとステイは、14.15日とあるが、こちらの都合がありお断りしてある。