晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

美ヶ原の 自然満喫 花と霧

2009-07-26 18:03:15 | Weblog
美ヶ原の 自然満喫 花と霧

 21年7月26日(日)雲間から朝陽。山は霧で一時晴れと雨。 22度


 青空に浮かぶ白い雲
 


 昨夜は神和会から帰り、メールをチェックしてすぐに休む。
第6回すずらん学級で「美ヶ原高原登山」をする日である。
昨年は豪雨で美しの塔で引き返したので、今年はなんとしても走破したいものだ。
 お天気が心配でまず浅間山を見ると、晴れ間があり白い雲が浮いているので一安心する。

 ヤマアジサイに蝶2羽が蜜を
 


 公民館を7時30分にマイクロバスで出発する。 参加者がガイドと教育委員会の5名を加えて35名である。
マイクロバスのほかに、ワゴン車が2台も出る盛況振りである。
 新和田トンネルの料金所前で、トイレタイムをする。
道の脇を見ると、ヤマアジサイが満開である。近づいて写真を撮りに行くと、蝶々が2匹も蜜を吸っている。

 一面の濃霧になる
 

 
 下界はお天気だったのに、車が進むごとに霧が深くなってくる。
あたり一面が霧の世界である。雨さえ降らないといいが、景観が見えないのが残念である。

 扉峠から荒船山が見える
 


 昨年と違い逆ルートからの、美ヶ原登山である。
予定どうりに標高1660mの扉峠に着いたのは8時45分なり。
 霧が少し晴れて、群馬側にかって登った荒船山が見える。


 Nガイドからの登山注意
 


 少し休んでからNガイドの登山の注意事項を聞いてから歩き出す。

 茶臼山(2006m)目指して
 

 長い坂道が続くが、絶景の遠望箇所からは、霧が張り出しておりあたりの景色は見えない。あのあたりには「富士山」の説明で想像するのみ。
 でも急な坂道を登るには、汗もかかずにのども乾かなく快適である。
道の脇に咲く、いろいろな花を楽しみながら歩く。
 歩くこと1時間20分、茶臼山に到着する。


 ウツボグサ
 


 ハクサンフロウとコケモモ
 


 色鮮やかな野バラ
 


 ウスユキソウ
 


 ダケフキ
 


 まだ咲いているドウダンツツジ
 


 これから咲くハハコグサ
 

 あたりが霧で見えないので、歩きながら道に咲く花々を楽しむ。



 土砂崩れで危険な箇所
 


 3箇所ばかり、土砂崩れで危険な箇所がある。反対側によって歩くが、下を見ると引き込まれそうになる。


 王ヶ塔下で昼食(塩やり場)
 

 東西南北5キロという、広大な美ヶ原。こんな広大な台地が広がるとは信じがたい感じだ。
 鹿に餌を奪われながら、牛が放牧されている。牧場の中を歩くので糞が散乱しており往生する。
 ここに着いた時間は、丁度12時である。
風が強く、雨が降ってきたので歩くと1時間はかかるという、王ヶ塔への訪問は次会の楽しみとする。
 ここで鉄塔を見ながら、楽しい昼食をする。ここは塩くれ場である。


 美しの塔は人気スポット
 


 食後はゆっくりを休み、会話を楽しみ、美しの塔に向う。
人気のスポットであり、大勢の人があちこちから来ている。
 記念写真を撮り,鐘を突きに行くと紐が切れており鳴らすことが出来ない。

 牛伏山に遊ぶ牛の群れ
 

 マイクロバスが来るまでの間、1990mの牛伏山に登る。
ノンビリと牛が餌を啄ばんでいる。

 王ヶ塔をはぶいたので、予定より早く15時には無事に公民館に着く。
風と霧にあったが、思い出に残る楽しい日である。でも少し疲れた感あり。
 風呂に入って寝るが、明日のゴルフは出来るだろうか?少し心配である。

 写真の挿入でチェックを忘れたので、小さなものになりました。
その分枚数は多いので、お許しを・・・