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こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

絶望に効くクスリ

2005-05-06 04:40:55 | 希望
大学教員の日常・非日常というブログで、ヤングサンデーに掲載されている絶望に効くクスリという対談マンガがあることを知った。知人に頼んでどんなマンガなのか見てもらうことにした。

彼女から、「いろいろな人が取り上げられていて、面白かったです。インタビューの内容も、インタビュアーの山田氏が、相手に対して嘘偽りなく向かっていて、熱い思いが伝わってきます。最後に、取材相手から「希望のライム」を、教えてもらうのですが、玄侑宗久氏の場合「縁起」、五味太郎氏の場合「己には甘く、他人にはごく厳しく」など、それぞれ大きく頷いてしまう言葉をあげていました」というメールをもらった。

逃げろ! 世界脱獄・脱走物語を書いた三國隆三氏は、「希望に追いつく絶望なし」と言っている。「絶望に効くクスリ」とは、やはり自分なりの希望を胸に抱くことなのではないだろうか。日本に帰ったら、このマンガを読んでみよう。そこからまた、希望についての考察を深める鍵が得られるのではないかと思った。




そこそこ便利


ホワイトアスパラガス

2005-05-06 04:03:17 | 季節


ホワイトアスパラガスの季節になった。日本でも最近食べられるようになってきたが、缶詰のホワイトアスパラガスを思いう浮かべる人の方が多いと思う。レストランの野菜サラダの上に乗っていたりする。私は、あのホワイトアスパラガスが苦手で、いつも残していた。

今、旬を迎えているのは、生のホワイトアスパラガス。土のなかで陽に当たらないように大事に育てられたものだ。この間、5本で3ユーロ(420円)で買ってきたアスパラガスを、バターと塩と砂糖を入れたヒタヒタの水で茹でて、レモンをかけて食べた。グッドな味だった。

翌朝、残しておいた茹で汁に、アスパラバスの皮や堅い部分を入れて煮込んだ澄まし汁に、牛乳とバターを入れてスープにした。これもまた美味しかった。旬を味わうのが、やはり料理の基本だと実感。

写真に写っているビールはLeffe。ベルギービールには、それぞれ専用のグラスがある。


■追記 5月10日
ホワイトアスパラガスの栽培、調理を紹介したブログです。

Wein, Weib und Gesang 
白くて長い旬の野菜
シュパーゲル研究

まーどんな ぶろぐ
今夜のごちそう