梅の実 2006-05-31 21:55:43 | 季節 梅が実る頃に降る雨を梅雨と呼ぶ。このところ、雨模様が続く。いきなりの雨。激しい雷。なんという天気だと、思わず空を見上げて嘆息をつく。 いつも歩いている遊歩道沿いの梅の木に、きれいな実がついているのを見つけた。季節は移り変わっていくのだと、改めて実感する。
アスパラガス研究 2006-05-24 07:07:27 | 料理 朝日新聞に掲載されているシリーズ「味わう」で、ホワイトアスパラガスのゆで方を紹介していた。料理人・谷昇(ル・マンジュ・トゥーのオーナーシェフ)によれば、むいた皮にある風味をゆで汁のなかに引き出すのが肝心とのこと。確かに、皮には風味がある。塩水だけでゆでるよりは、味が丸くなるとのこと。入手できたら試してみたいものだ。 ①ホワイトアスパラガスは皮を厚めにむき、むいたそばから水にさらす。 ②たっぷりの水にむいた皮をすべていて、強火にかけ、塩を入れる。塩加減は、パスタをゆでる程度。 ③湧いてきたらアクをていねいにとり、いったん火を中火に落としてアスパラガスを加え、ふたをするように上から皮をかぶせる。 ④強火に戻して温度を一気に上げ、沸騰してきたら中火に。アクはこまめにとり、煮汁の透明感を保ちながら5~6分煮る。ぐらぐら湧かしてしまうと煮汁が濁るので注意。 ⑤火を止めて10~15分ほどおいて冷ます。
梅雨のはしりか 2006-05-14 12:38:03 | 季節 ゴールデン・ウィークが終わってから、ぐずついた天気が続いている。今日も太陽がちょっと顔をのぞかせたと思ったら、今は曇り。梅雨のはしりか。肌寒く、気分もやや沈みがち。 そんななかで、新茶が再び届いた。西から届いた元気な便り。うれしくなる。お茶もおいしく、お茶羊羹もまたおいしい。
豆を煮る その四 2006-05-11 06:47:12 | 料理 今回は、ウズラ豆。煮方はいつもと同じ。水につけて数時間。強火で一度茹でこぼし、その後、弱火で数十分。砂糖は豆の80%強。 こちらが出来上がり。翌日の方が美味しくなるのは、やはり同じ。その頃には、あらかた豆は胃の中に。
タンポポ 2006-05-06 16:43:54 | 自然 タンポポの綿毛は夢を見る どこか遠くに飛び立つ日を 透き通った球体は小宇宙 風が吹けば一気に爆発する パッと散っていった綿毛は 新しい地で生命の源となる
ルバーブのジャム 2006-05-05 07:01:17 | 料理 新鮮なルバーブが手に入ったので、さっそくジャム作り。砂糖を溶かした白ワインに一晩つけ込んで、あとはゆっくりと煮るだけ。一時間弱でジャムの出来上がり。 スコーンの上にたっぷりと塗って食べる。口のなかに広がる甘酸っぱい味が印象的だ。 ルバーブ(食用大黄)のジャム作り ルバーブのジャム作りに再挑戦 ■結石のできやすい体質の人には、ルバーブは厳禁とのこと。