こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

夏の定番メニュー

2011-06-27 23:11:00 | 希望
まだ梅雨の真っ最中だが、蒸し暑くなってくると冷たいものが何よりの御馳走だ。赤花夕化粧をちょっと飾って、食卓に彩りを添える。ツルツルとのどごしを味わう。夏の定番メニュー。


到来物

2011-06-14 23:17:33 | 季節
メロンを頂く。
美味しさを味わう。
感謝。また感謝。
人が人と繋がっている。
そのことを感じる瞬間。
嬉しさと喜びが満ちあふれる。
こうして人は豊かになっていく。
少しずつ。少しずつ。


台所のネズミ

2011-06-13 22:27:35 | 希望
台所にネズミ出現。可愛いネズミ。トレーの中に、チョコンと座ってる。ミドリのネズミ。チューと鳴くかな。チョロチョロと動くかな。



偶然とは面白いもの。人工物が生物に変身した。ちょっとした瞬間の出来事。それがまた偶然に目に入る。面白さを感じる瞬間。

実は、これはルルの食器を洗うスポンジ。使い古しのスポンジが何かの拍子にネズミのように見えた。ただそれだけ。

カボチャのジャム

2011-06-08 23:10:57 | 料理
久しぶりのジャム作り。野菜のジャムに挑戦。カボチャのジャム。これが以外に簡単。電子レンジでチンしてから皮をむく。オレンジジュースと砂糖を適量入れて火にかけるだけ。すぐにジャムの出来上がり。カボチャの甘みとオレンジの酸味がほどよくミックスしたいい感じのジャムになった。色合いもきれい。




黄色のガザニア

2011-06-07 22:54:08 | 希望
月曜日から日曜日までの7つのガザニア。梅雨の晴れ間にのびのびと咲いている。

最近買い求めた中井久夫『災害がほんとうに襲った時』の5頁に、このように書かれていた。

「かつて、神戸を出て大阪にくるともうふつうの日常が営まれているのを不思議な眼でみたことを思い出す。九州や東京に行くと、震災地えは当たり前だった服装が自分でも場違いなものに思われるようになる。皇后陛下が皇居の水仙を持って見舞いに来られたように、瓦礫に合う色は黄色しかなかった。私も黄色のマフラーをしていた。その年の園芸学会に呼ばれていくと、『今年はなぜかヒマワリがよく売れる不思議な年です』とのことだった。」

まさに今年もそうなのであろう。被災地では海水が浸った農地の塩分を除去するためにヒマワリを植えるという。黄色のヒマワリは、人の心を潤すだけでなく、大地をも潤す働きをもっているのである。