こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

キッチンガーデン

2009-04-30 16:31:43 | 料理
我が家のキッチンガーデン。バジル2株、イタリアンパセリ1株とパセリ1株。

必要なときにヒョイと取ってくることのできる手軽なキッチンガーデン。

キッチンガーデンからの収穫で食卓にアクセントを付けるとき、小さな幸せが満ちてくるのだ。それが人生の大きな幸せに通じること肌で感じながら。






このところなぜか分からないがアクセス数が増えている。昨日のアクセス数は114。ということで1,220,913ブログ中8,788位だった。感謝多謝。

こごみ

2009-04-27 21:11:50 | 料理
セリ、タンポポ、ヨモギ、ふきのとう。春の草には独特の香りがある。その香りがとても好きだ。

それに比べると、こごみは香りよりも、歯触りを楽しむものになるだろうか。その点、うるいと似ている。

こごみは草蘇鉄の若芽。成長すると1メートルにもなるという。そんなエネルギーを秘めたこごみを酢味噌でいただく。

明日への希望が身体の中から湧いてくるような気分になる。春の恩恵。



菊芋

2009-04-20 21:32:26 | 料理
生姜のように見えるが、菊芋。

日本に渡来したのは江戸時代末期。学名HerianhusTuberosu。意味はギリシア語に由来し、ヘリアンツス(太陽の花)ツベロスス(塊茎状)。

イヌリンを多く含む。イヌリンは多糖類の一種。酸化酵素で加水分解すると果糖になる。ということは、お酒の原料になるということ。ダリアも同じ。

汚れを落として水につけてアクを落としてから、薄くスライスして、酢漬けにする。サクサクして美味しい。


つくし

2009-04-07 10:30:51 | 季節
土筆と書いて、つくし。確かに筆のように見える。土から生えてくる自然の筆のようだ。

ルルとの散歩の途中で、土筆を見つけて一本二本と摘んできた。

  愛犬と ともに見つめる 土筆かな

花冷えの日が続いていたが、昨日あたりから暖かくなってきた。清明も過ぎ、春本番である。

  土筆んぼ 今日はどこまで 伸びるやら

季節の豊かさを感じつつ、今日は土筆を頂くことにしよう。 


うまかんべえ

2009-04-05 11:20:52 | 希望
先日、卒業生がやっているラーメン屋に行ってきた。店の転居にともなう新規開店祝いを兼ねてだ。

店の名前は「うまかんべえ」。

マンションの1階にあり、店構えはラーメンやらしからぬお洒落な感じ。暖簾の代わりに、ラーメンという幟が2つほど立っている。

醤油味のラーメンはもちろん、つまみ類もおいしい。同級生もかけつけてきて、夕方から夜遅くまで、ワイワイと楽しく過ごす。

帰りの道々、人と人との出会いというものは偶然なんだなあと、つくづく思う。世間では、「出会うべくして出会った」などと言うが、出会いはいつも偶然なのだ。その偶然の出会いを逃さずに、いつまでも続く関係を築いていくこと。それが肝要なのだと思う。

彼らと初めて会ってから、すでに20年以上。これまでもいろんなことを一緒にやってきた。彼らとの関係は、これからもずっと続くんだろうなと思うと、心に希望が湧いてくる。



ダリア焼酎

2009-04-02 21:34:31 | 文化
ダリアは夏の花。メキシコ原産。名前は、スウェーデンの植物学者ダールにちなむという。

そのダリアの球根で作った焼酎をいただく。山形県はダリアの栽培が盛んらしい。

ダリア焼酎、すっきりとした味わいであった。



茗荷谷 魚滝

2009-04-01 20:59:53 | 歴史
学生時代を過ごした茗荷谷。先週、久しぶりに用事で訪ねたら、駅前は再開発ということで、工事の壁で覆われていた。駅の横から、裏の方へ歩いていくと、ほどなく見慣れた店の看板を発見。魚滝。ここでは葱鮪や鯖味噌をよく食べたものだ。懐かしさのあまり、携帯のカメラで撮影。今回は店には寄らなかったけれど、次回は入ってみたいと思った次第。青春の日々を思い出した一時だった。