工芸茶

留学生からお土産でもらった工芸茶。ボールのように束ねたお茶の葉に熱いお湯を注ぐと、少しずつ葉が開いていって花が咲いたようになった。いい香り。

ちりめん山椒

瓶詰めの山椒をもらったので、ちりめん山椒を作る。

唐辛子と生姜を日本酒に入れて一煮立ちさせてから、ちりめんを入れる。醤油を入れて、煮詰めていく。適当なところで、山椒を入れて、水分がなくなるまで、さらに煮詰めて出来上がり。






熱々の炊きたてご飯にのせて食べる。美味。

雪割草

立春も過ぎ、季節はすでに春。雪割草が可愛い花をつけた。




球根の芽も顔を出してる。

インゲン豆

インゲン豆を煮る。一度煮こぼして、さらに柔らかくなるまで煮る。

3分の1をベーコン、タマネギといっしょにコンソメで煮て、洋風スープの出来上がり。おかずになるスープ。






残りの3分の2に、等量の砂糖を入れる。冷める間に味が馴染んでくる。翌日の朝、火を入れる。翌々日ぐらいになると、かなりトロンとしてくる。今回は、かなりいい出来上がりだった。

ハッサクのジャム

ハッサクは独特の苦みがある。それがまた美味しい。いつものようにジャムづくり。手頃の大きさのハッサクの皮をむく。4つで20分ほど。鍋に入れて、火を付ける。だんだんとほぐれていく。適当なところで砂糖を入れると、水分が出てくる。しばらくかき回していると、だんだんとジャムらしくなってくる。




火にかけて30分ほどで出来上がり。きれいな色のハッサクジャム。適度な苦みがクセになりそうだ。苦みの成分はナリンギン。抗アレルギーの作用があるそうだが、取りすぎには注意とのこと。

空を見上げる

寒い日には、ついつい身体も縮こまりがち。手をポケットに入れて歩いていると、下ばかり見ることになる。

そんなときには、空を見上げてみよう。いろんな物が見えてくるはずだ。

ルルの散歩で見つけたのは、コブシの木。銀色の芽がまだまだ堅いが、そのうちにパッと拳を開いたように花を咲かせるだろう。




紅梅も青空に映えてきれいだ。まだちょっとしか花開いていないが、そのうちに賑やかになるだろう。




こんな風に空を見上げて歩いていると、いつの間にか希望が湧いてくる。沸々と。
だから、寒い日にはポケットから手を出して、上を向いて歩いてみることだ。