こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

味噌

2006-03-28 17:44:14 | 料理
日本料理に味噌は欠かせない。味噌汁は合わせ味噌にすると美味しい。そういうときには、これが便利。二種類の味噌を買ってきて、半分ずつにする。昆布で間を仕切ってある。最後に昆布も美味しくいただける。





鉢山亭虎魚『鍋奉行になる』(株式会社オレンジページ、2003年)を参考にして作ってみた。  

くず餅

2006-03-25 10:28:08 | 土地
全国各地から、桜の開花だよりが聞かれるようになった。王子の飛鳥山公園も名所の一つ。その公園とは道路を隔てた岸町にあるくず餅屋も有名だ。ときどきテレビでも紹介されている。先日は俳優の宝田明が洒落た車に乗って、くず餅を買いに来ていた。


石鍋商店


ばってんなす

2006-03-24 05:53:36 | 土地
博多で食べておいしかったものの一つが、ばってんなす。普通のなすはアクがあるので生では食べないが、このなすは甘かった。まるでフルーツのような感じ。スライスして生で食べる。おいしいので、お代わりをして食べた。






なぜ、ばってんなすなのか疑問だったが、戻ってきて調べたら、熊本が産地だと判明。だから「ばってん」なのだ。

ばってんなすを作っているJA熊本うきの藤原さんのHPも見つけた。ばってんなすが育っていく様子もわかる。


催花雨

2006-03-23 07:08:27 | 季節
昨日まで出かけていた博多は朝から雨。テレビの天気予報で、催花雨という言葉を知った。

花の咲き出す頃に降る雨のこと。春雨。

しとしとと降っていた雨も午後には止んで、太陽が顔を出す。それにつられて、桜のつぼみがチラホラと開きだした。文字通りの催花雨。

飛行機で東京に戻ると、強い降りの雨。雨雲といっしょに西から東へと移動した。雨男の面目躍如。

東京の桜は、九州より一足早く、一昨日開花したようだ。いよいよ春だ。

再び豆を煮る

2006-03-16 22:00:42 | 料理
北海道産の大福豆を煮る。今回は水飴と砂糖を入れたので、上品な味に仕上がった。


1.豆200グラムを水洗いする。
2.豆の3倍の水で2時間ぐらい付け戻す。
3.強火にてひと煮立ちさせ、一度ゆでこぼしてアクを取る。
4.新たに4~5倍の水を加え、沸騰後弱火にて差し水をしながら2時間ゆでる。
5.豆が柔らかくなったらら、砂糖200グラムと塩少々を入れて味付けする。



ウグイス

2006-03-08 22:05:38 | 季節
今朝ルルの散歩に出かけたときに、ウグイスが鳴いていた。「ホー、ホケキョ」と、まだしっかりとは鳴けない。それでも、春の訪れを知らせてくれる。その鳴き声を聞いていると心が和んでくる。季節はもう春。

豆を煮る

2006-03-07 11:32:13 | 料理
北海道産の紫花豆をいただいたので、さっそく煮ることに。これまた初めての経験。



1.豆を水洗い、4~5倍の水に6~12時間つけておく。
2.つけ水のまま強火で煮る。沸騰したら湯を取り替え、アク抜きをする。
3.弱火にして、差し水をしながら柔らかくなるまでゆっくりと煮る。柔らかくなったら豆をザルに上げ水分を切る。
4.ナベに豆と砂糖と煮汁少々を入れ、砂糖が溶けたら火を消して蒸らす。仕上げに塩を少々加える。砂糖の量は豆と同量。


こちらが出来上がり。甘さがちょうどいい加減で美味。


初めてのトンカツ

2006-03-01 08:40:53 | 料理
トンカツに挑戦。揚げ物の基本をチェック。

油の温度は180度。
衣は、小麦粉→溶き卵→小麦粉→溶き卵→パン粉の順につける。

なるほど、なるほど。しかし、いちいち小麦粉を入れて温度を測るのは面倒くさい。前に教わった方法を試みる。

菜箸を油に入れて、箸からアブクが出てくると180度。これなら簡単。

3分ちょっとで、揚げたてのトンカツの出来上がり。