こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

366 三月尽

2021-03-31 21:28:15 | 時間
今日で三月は終わ重要なり。
明日から四月です。
この節目は、大学教員にとって、新年と同じぐらい重要です。
カウントダウンしてきた、このブログもいよいよあと一年。
明日は365です。

367 オンライン生活の一年を振り返って

2021-03-30 21:29:38 | 生き方
この一年を振り返って、オンラインが日常になったと実感している。
去年の今頃は、「zoomって何?」という状況だった。
それが一年経ってみると、そこそこzoomを使いこなしている。
これまでは、研究会に参加すると、配布されたレジュメにメモすることが多かった。
今では、テキストファイルを立ち上げて、そこにメモしていく。
チャットの発言をコピペしたり、チャットに共有されたファイルをダウンロードしたり。
そういったことをしながら、発言を聞き、必要に応じて発言する。
そういったことも、できるようになってきた。
人間、やればできる。慣れれば、できる。
そういったことを個人的な経験としても、実感できた一年だった。

368 Rは面白い

2021-03-29 21:37:04 | 研究
去年の5月の連休明けぐらいから学習を始めたR.。
一時期、集中的に勉強した。
最初は、全く何も分からなかったが、勉強していくうちに、少しずつ分かってきた。
コードを書いて、結果が出てくると、それがまたうれしい。
そういうことを繰り返していく中で、そこそこわかってきた。
相手はコンピュータなので、融通が利かない。
ちょっとした間違えでも、結果は出力されない。
それでも、やっていくうちに、「ここかな?」と誤りのポイントがわかってくる。
それもまた、自分の実力が上がってきたように感じられて、プラスの効果。
次のコードも、これに行き着くまでに、結構時間がかかった。
分かったときには、とてもうれしく感じたものだ。

欠損値を省いて、平均値とSDを計算するコード。
eltotal %>%
drop_na(hope) %>%
group_by(grade1) %>%
summarise(n=n(), avg_hope = mean(hope),
sd_hope=sd(hope))

369 Rは面白い

2021-03-28 20:02:06 | 居場所
研究上の必要から勉強し始めたR。
昨年の今頃は、Rという名前だけ知っているというぐらいだった。
本を読んだり、ネットで情報を検索したりして勉強した。
初めは何も分からなかったRという言語だった。
勉強を重ねるごとに少しずつ分かるようになっていく。
まるで、言葉を話し始める頃の子どものようだ。
そういった経験をしてきた、この1年だった。

372 3月の終わり

2021-03-25 21:07:52 | 季節
教員にとって、新年(1月)よりも新年度(4月)の方が、新しい始まりという意識が強い。
さあ、新年度が始まると思うと、気分も新たになる。
今年は、ハイブリット授業(対面+オンライン)が始まる。
どういうふうに展開していくのか、やってみるしかないかという心境。

373 脱稿

2021-03-24 22:26:32 | 研究
原稿を書き終えた。書こうと思って準備したのが、今から7年ほど前。途中まで書いて、しばらく中断していた。この半年余りで、再開して、ようやく脱稿にこぎつけた。一区切りできて、ホッとしている。明日の一番で、出版社に送ろうと思う。

374 風が冷たい

2021-03-23 21:42:42 | 季節
風が冷たい、と感じる。
冬の木枯らしに比べたら、冷たいはずはない。
それでも、風が冷たいと感じる。
それは、なぜなのだろう。
そう、それは、春という季節を楽しんでいるから。
春にしては、寒いと感じるのだ。
それが、風が冷たいと感じる原因ではないか。
こんなふうに考えるのは、野暮なことなのかもしれない。
もっと純粋に、春の風の冷たさを感じることが大切なのかもしれない。

376 最終講義

2021-03-21 20:21:51 | 研究
3月は最終講義の季節。今日はオンラインでの最終講義だった。
授業と同じように、オンラインで実施できる。和足たちは、そういうことを知った。
以前だったら、参加できなかった最終講義にも参加できる。
そうした可能性の広がりを実感できた。

378 私たちの未来は

2021-03-19 20:46:11 | 俳句
未来とは、もともと予想することはできても、それがそのとおりになるとは限らない。
だから、その未来に向けて、生きていけるのだということも確かである。
私が子供だった頃、今のような時代が来るのを予想することなどできなかった。
時間の流れの中で生きてきて、そして、今の私がいる。
そう考えた時に、私たちの未来はどうなるのだろうか。
ふとそんなことを思う。
同時に、それでも、きっと私たちは前を向いて生きている。
そう思っています。

379 大きな枠組み

2021-03-18 21:02:34 | 生き方
私たちは、生きていくうえで、自分の進路を定める座標軸を持とうとする。
その座標軸は、私たちの生き方を支える重要な役割を果たす。
しかし、その座標軸は、もっと大きな世界があることを示すものではない。
そこには限界があるのだ。
それを打ち破るような大きな枠組みが必要である。
そうした枠組みに沿って、多くの若者が生きていってほしい。
そう願わずには。いられない。

380 研究を続ける

2021-03-17 21:23:12 | 研究
心理学者にとって、研究を続けることが大事です。
それは、自分でデータを取ることではないかと思っています。
データを取らなくなったら、心理学者でなくなる。
そう考えてもよいかもしれません。
私は、生涯、心理学者でいたいと思っています。
だから、今でも、自分でデータを取り続けています。
他の人が、どうか、それについては、何も言いません。
人それぞれですから。