こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

初天神

2011-01-25 21:32:26 | 土地

今日は初天神。子どもの頃、湯島天神によく行ったものだ。母と一緒に行った折、お金を持ち合わせていないときに、飴を買ってくれとねだったそうだ。かなりぐずって、そのうちに母の指を噛んだらしい。母が私の鼻をぎゅっとつねったら、息が苦しくなって、たまらずに口を離したらしい。そんな話を聞いたことを思い出した今日であった。


落語 初天神


パソコン故障

2011-01-13 16:04:37 | 自己
この1ヶ月ちょっと、朝起きてからのブログ更新を続けてきた。昨日も、そうしようと思っていた。それがまさかのパソコン故障。結局、システムが壊れてしまったようだ。ITセンターの力を借りて、自宅のパソコンだけに保存してあったファイルをバックアップ。故障したパソコンについては、初期化しないと使えない状態。三倍成人式の今年は、男の本厄にあたる。これで厄の全てであれば、結構結構。そうかどうかは、一年後に判明することになる。そうなってあらまほし。

11.1.11

2011-01-11 06:05:27 | 数字

今日は2011年1月11日。1が5つも並んでいる。

これだけで何かいいこと起きそうな、そんな気分を大切にしたい。

今日やることは、あれとこれ。今日会う人は、あの人この人。今日行くところは、あそことあそこ。

さあ、いくぞ。


成人式

2011-01-10 07:01:25 | 希望

今日は成人式。これで何かが変わるという訳ではない。何かを変えようとする意志の方が大事だ。自分で自分の人生に区切りを入れる。それが人間を作っていくのだ。

二分の一成人式というのもあるそうだ。それになぞらえれば、今年は三倍成人式。一山越えるか。


2011-01-09 19:18:00 | 季節
見上げる月は、昨日に比べてちょっとだけ太っている。明日はどれぐらい太るのか。少し、そして少し、太っていって満月になる。でも、そこからまただんだんとやせていく。隆盛は続かず、また、衰退も続かない。

ゼミコンパ

2011-01-08 07:38:13 | 教育
昨日は、今年第一回目のゼミで、なおかつ、今年度最後のゼミだった。打ち上げコンパをした。新年なので、新趣向として、くじ引きをする。年末から年始にかけて買い求めた5品が景品。クジはゼミ生が作ってくれた。くじ引き大会は、なかなかの盛り上がりだった。何事も楽しくなきゃいけません。これが恒例になるかも。

もやい

2011-01-07 06:13:40 | くらし

一人で何でも出来る人なんて、そうそういない。上手に人に頼ることも大事なことだ。状況が厳しければ厳しいほど、お互いを頼ることで乗り切れることも多い。今の時代、もやいの精神が最も求められているのだと思う。

もやう(舫う)

船と船をつなぎ合わせる。また、杭などに船をつなぎとめる。

 


寒の入り

2011-01-06 06:06:20 | 季節

今日は小寒。寒の入りである。これからが一年で最も寒い季節。ルルの散歩で手もかじかんで痛いくらいになる。散歩から戻ってくると、身体の芯まで冷え込んでしまう。

 

小寒の氷大寒に解く

寒さの最も厳しいはずの大寒が、小寒よりも暖かなこと。物事が必ずしも順序通りにいかないことのたとえ。

確かにそういうことはあるなと思う。それもまた人生か。


書き初め

2011-01-05 06:20:58 | 文化

年末に玉川堂で買い求めた面相筆で書き初めをした。これまで使っていた小筆にくらべて柔らかい。書き慣れるまでに少し時間がかかるかもしれない。与謝野晶子愛用の筆だという。たくさんの筆の中からふと手に取ったものだが、何かの偶然を感じる。書き初めの塩梅は秘密にしておこう。


武士の家計簿

2011-01-04 06:35:52 | 映画

算盤侍という存在を初めて知った。加賀藩には150人もいたという。

家計簿をしっかりつければ、自分の生活を律することになる。倹約が主目的になってはならないが、心豊かな生活を送るには家計簿も必要なのだろう。

お家芸という言葉も印象に残った。これぞということに頼れるのは心強いことだ。一つお家芸を身につけるには、小さい頃からの鍛錬も欠かせない。厳しさもやはり必要なのだろう。

いろいろと考えさせられることの多い映画だった。