9月21日(水)は、4回目となる香川県の郵便局訪問でした。丸亀駅からコミュニティバスで西小川まで行き、土器川を渡った東小川郵便局からスタートです。そして、善通寺市、まんのう町、琴平町、再び善通寺市と歩きました。訪問した郵便局は次の局です。
東小川、フジグラン丸亀内、丸亀郡家(以上、丸亀市)、善通寺与北(善通寺市)、高篠、四条簡易(以上、まんのう町)、榎井、琴平(以上、琴平町)、善通寺大麻、善通寺丸山、善通寺、善通寺本郷町、善通寺仙遊町、善通寺吉原、善通寺前田、金蔵寺(以上、善通寺市)
この訪問で、善通寺市と琴平町は完訪です。トップの写真は、9818局目となった琴平町の榎井郵便局です。
スタートの東小川郵便局からは、讃岐富士(飯野山)がきれいに見えました。標高422mの小さな富士です。
まんのう町は、40歳以下の方が家を建てると200万円の助成がなされるようです。下の看板で知りました。
うどん店が多いのが香川県です。
営業時間を見て驚きました。朝7時30分からの営業です。営業終了は16時です。
朝に需要が有るようです。こういう営業時間の店がほとんどのようです。「仕事前にうどんを食べたい。農作業後にうどんを食べたい。」ということから、このような営業時間になっているようです。「香川県の方は本当にうどんを愛しているだな。」と思いました。私はうどんも好きですが、朝からとは思いません。
もうひとつ、うどんの話題です。「どじょううどん」なるものが有りました。
「エッ!うどんの中にどじょうが入っているの?」と思いました。私は、何せ、川魚を食べる文化が極めて薄い北海道の生まれです。調べた所、煮込みうどんの中にどじょうが入っている物です。香川県の郷土料理だそうです。夏バテの予防効果が有るとされているようです。泥を吐かせたどじょうを里芋、椎茸、ニンジン、長ねぎ、ゴボウ、油揚げ等を入れ、うどんとともに煮込む料理です。私の母親は徳島県の出身です。子どもの頃、よくドジョウと豆腐でみそ汁を作った話を聞きました。
満濃池の案内標識が有りました。
ため池の代表ですね。日本最大級のものです。貯水量は1540万㎥にもなります。世界かんがい遺産になっています。
「灸まん」の看板が必ず電柱に付いています。
金毘羅を代表するお菓子のようです。株式会社こんぴら堂が製造販売します。昭和36年創業の会社です。うどんや美術館も有りました。
陸軍墓地が有ることを知りました。
善通寺市にはかつて、第11師団の司令部が置かれていました。
現在は、陸上自衛隊善通寺駐屯地になっています。訓練が行われているようです。
五岳醸造元と書かれた建物が有りました。
ネットで検索したのですが、何もでてきません。既に廃業されているのでしょうか?五岳山は、市民ふれあいの丘公園のある名所のようです。弘法大師のゆかりの場所です。そして、地球活動の痕跡が特徴的に表れたジオサイトだそうです。