しなしなの記録

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高知県安芸市では、岩崎弥太郎生家を見た後、土居廓中という重要伝統的建造物群保存地区」で、野村家住宅、安芸城址、野良時計を見ました

2024-05-24 12:53:44 | Weblog

 3月17日、私は高知県安芸市の観光をしました。岩崎弥太郎生家を出た後、歩いて、「土居廓中」という重要伝統的建造物保存地区に向かいました。


 玉石の上に割れ瓦を積み上げた塀が有りました。

 

 下の写真の土用竹の生垣がここの特徴だそうです。

 


 一般公開されている野村家住宅です。

 

 ここの野村家は、土佐藩家老の五藤家の上級の家臣だったそうです。幕末の建造だそうです。

 

 


 こちらが、五藤家の建物です。

 

 雨や風が強い地域なので、建物の下側は板が使われ、上が漆喰となっているそうです。


 安芸城址に着きました。
 
 

 上に上がってみます。

 

 広い空間が有るでした。

 

 安芸城は、1308年(延慶元年)、安芸親氏がここに築いたそうです。四国統一を図る長宗我部元親との合戦に敗れ、城は落城したそうです。関ケ原の合戦後、土佐藩家老である五藤家がこの地に配流され、この土居廓中を整備、発展させたそうです。


 南に進むと、野良時計が見えてきました。

 

 野良時計は、畑中源馬氏が、全て手作りで明治20年頃に造ったそうです。壊れていませんが、操作が難しく、交換部品もないことから、動かしてはいないそうです。

 
コメント
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