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しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

石川県金沢市は、兼六園には行きましたが、1日かけての観光は初めてです。金沢市内は古い建物が多く、歩くのが楽しいです

2022-08-05 20:37:53 | Weblog

 以前、金沢市を訪問した時から感じていました。古い建物が多く有ります。「きっと、空襲に会わなかったのだろう。」と考えていました。当たりです。金沢市のHPで次のようになっています。

 「金沢は、空襲(くうしゅう)など、戦争の災害(さいがい)からまぬがれ、古いまちなみをそのまま残しています。」

 代わりにお隣の富山県富山市は1945年(昭和20年)8月1日~2日に大空襲に会っています。密集市街地に爆弾が投下されたため、多くの犠牲者が出ました。


 「米沢茶店」の看板は、右から左に書かれています。

 

 「綿谷小作薬局」とお隣の商店もかなり歴史が有りそうです。

 


 浅野川には、3径間連続のRCアーチ橋である「浅野川大橋」が架かっています。トップの写真です。親柱には、1922年(大正11年)12月竣工となっています。登録有形文化財にもなっています。

 


 こちらの「八百萬本舗」さんは、建物は古いようですが、看板は左から右に書かれています。

 


 「黒田香舗」さんは、線香、蝋燭の専門店です。

 

 たしか、提灯の専門店も以前見た記憶が有ります。


 「石黒薬局」さんも歴史が有りそうな建物です。

 


 洋風の「町民文化館」が有りましたので、中に入ってみました。「元は銀行だ。」と直ぐに気が付きました。

 

 1907年(明治40年)に金沢貯蓄銀行の建物として創建されたようです。1943年(昭和18年)に北陸銀行尾張町支店となり、1976年(昭和51年)まで使われます。閉店した後、建物は金沢市に寄贈されました。

 アーチ状の内装が見事です。

 

 地下の金庫部分には、懐かしいお札が展示されていました。

 

 100円札、500円札、伊藤博文の1000円札、私、持っています。夏目漱石の1000円札やその他は持っていません。


コメント
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