2月2日(日)、私は京成成田駅を出ました。
成田山の提灯が付けられている駅です。ここから、JRの成田駅に行きました。ここにも成田山の提灯が付けられています。
駅前には、からくり時計が有りました。
そして、成田山新勝寺に行くため、表参道を歩きました。
千葉県は落花生の産地だからでしょう。豆屋さんが多く有ります。
みな、「やちまた産」との標示が有ります。名産地なのでしょう。
途中では、これから猿回しが行われるのでしょう。猿ちゃんとご主人が待機していました。
「なごみの米屋」の総本店が有りました。
1899年(明治32年)創業だそうです。栗羊羹を最初に造った会社だそうです。後で、資料館も覗きました。
この表参道で、最も多いのは、「うなぎ屋」さんです。この表参道に11軒の「うなぎ屋」さんが有ります。
人気店の川豊さんでは、整理券を受け取り、順番待ちをするようです。
この川豊さんに続いて、菊屋さん、近江屋さんとうなぎ屋さんが三軒続きます。
江戸時代から、はるばる来たお客をもてなすため、うなぎ屋さんが有ったそうです。
そして、川魚を扱う店も多いです。
私の住む札幌市を含む北海道では、川魚を食べる習慣があまりありません。戦前までは、あったようですが、戦後は流通が良くなり、北海道の美味しい海の魚が手に入りやすくなったことから、こうした川魚を食べる文化が廃れてしまったようです。なので、川魚を食べる文化は馴染みが無く、興味が有ります。
木造3階建の旅館が有りました。トップの写真の大野屋旅館です。
1935年(昭和10年)に建てられたものだそうです。3階の上に望楼が聳えています。何とも素敵な建物になっています。現在、望楼は公開していませんでした。
そして、私は成田山新勝寺の総門の前に着きました。