愛知県豊橋市の名物は、ヤマサのちくわだそうです。街を歩いていて、そのヤマサちくわ㈱の本店を見つけました。


ヤマサちくわの創業は1827年(文政10年)だそうです。吉田宿(豊橋市)で魚問屋を営んでいた佐藤善作が始めたそうです。ちくわの穴に塩を詰め、さらに上から塩をかけ、保存が効くようにした、「塩漬けちくわ」を考えたそうです。谷川の水に一昼夜、浸して、塩気を抜くと、適度に塩味が有り、おいしく評判になったそうです。

豊橋鉄道㈱の路面電車を使った、人気の「おでんしゃ」もヤマサちくわ㈱の特製おでんとなっています。
そのヤマサちくわ㈱本店のある所は、魚町です。そこの自転車やさんの横で、店頭用キャラクターを見つけました。


かわいそうに左腕が無くなっています。右手には旗があったようですが、それも無くなっています。
