しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

広島県郵便局訪問 NO.3 福山市 市民の活動により、バラの花が市の花になった街です

2014-03-15 11:48:35 | Weblog

 3月9日(日)と10日(月)は、3回目となる広島県の郵便局訪問でした。今回は福山市です。
 訪問したのは、次の局です。

 3月9日

 福山駅ローズ

 3月10日

 福山卸センター簡易、福山新涯、福山川口、福山多治米、福山沖野上、福山草戸、福山霞町、福山桜町、福山本庄、福山西町、福山木之庄、福山胡町、福山船町、福山、福山ばら公園前、福山港町、福山手城六、手城、福山東、引野、福山旭ヶ丘、福山野々浜、大門、福山高屋

 25局の訪問でした。

 福山はバラの街として知られています。
 1945年8月8日、福山市は空襲で市内の8割が焼失したそうです。「荒廃した街に潤いを与え、人々の心に和らぎを取り戻そう」と、1956(昭和31)年、市民運動により、御門町南公園に1000本のバラが植えられたそうです。翌年、福山バラ会という団体が結成され、活動が開始されます。人々の熱意により、運動が盛り上がり、いつしか、御門町南公園はバラ公園と呼ばれるようになったそうです。行政もそれに動かされ、1961(昭和36)年に本格的なバラ公園の整備に着手します。さらに、1985(昭和60)年には、バラが市の花に選定されたそうです。そして、「ローズふくやま」というバラの品種が翌年、誕生したそうです。

 今のバラ公園は下の写真です。

 

 そして、その前には、トップの写真の福山ばら公園前郵便局があります。5723番目の訪問局です。

 「ローズふくやま」の写真が地下道に飾られていました。

 

 「ビューティフルふくやま」という品種もあるようです。

 

 季節が季節なので、バラは咲いていませんが、満開の梅の花を見て、歩いていました。

 

 

 市の中心部には、「街まるごと歴史博物館プロジェクト」による、昔の福山の様子が解る写真が展示されています。

 

 おもしろいプロジェクトだと思います。

 歴史を感じたのは、下の西国街道の標石です。

 

 右が尾道、左が鞆津となっています。

 この次、福山に来たら絶対に寄ろうと思ったのが、福山自動車時計博物館です。消防車やボンネットバスのコレクションがあるようです。寄る時間が無く、残念でした。

 

 懐かしい三輪車が道路沿いに展示されていました。

 

 

 上の写真の三輪車、子どもの頃、親戚の方が運転するのに載せていただいた記憶があります。ミラーの下の所、三角形の部分は、開けることができます。通気のためでしょうか。夏場、開いていると助手席から下の道路が見えたのを記憶しています。広島県だけにマツダ車が多いです。2枚目の一番小さい車は、キャロルでしょうか。

 私は福山市=製鉄所というイメージがありました。小学校の社会で習ったからだと思います。福山旭ヶ丘郵便局から福山野々浜郵便局に向かう途中、製鉄所が見えてきました。

 

 JFEスチール㈱の西日本製鉄所です。工場はここ福山と倉敷にあります。JFEスチールは、元は日本鋼管です。鋼管町なる地名がありました。

 最後に、「ヘェー」と思ったのが、下のペット専用のランドリーです。

 

 

 まねき猫がペットランドリーにお客のワンちゃんと招いてくれるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする