5月5日(木・祝)、8日(日)の町内会主催の月寒川河川清掃の下見を兼ね、春の月寒川を歩いてみました。


フキノトウは花が咲いています。

タンポポも咲き始めました。

ツクシもにょっきり顔を出しています。

モンキチョウも見かけました。そして、クジャクタテハが目の前を飛び過ぎました。

この種類の蝶は越冬するそうです。越冬した個体なのでしょうか。

ヤナギも花穂がついています。

北海道らしい木、シラカバも花穂がついています。

シラカバの花粉は花粉症の元です。花粉症の方は、これから苦しまなければなりません。

可憐な蕾の花が小さな群落を作っているのを見つけました。


植物図鑑で確認したところ、ニリンソウのようです。


妻が、近所の方(元はこの土地の農家の娘さんです)から、「デデッポーが鳴いたから、豆を植えてもいいよ。」と聞いたそうです。時を自然から感じるのは、知恵であり、素晴らしい生活だと思います。

デデッポーは下の写真のキジバトのことだと思います。
