2008年12月15日、高松市内で買った「金陵ハンディカップL」を岡山市内のホテルでいただきました。
トップの写真です。このホテルは岡山市の中心部にあるのに、ちゃんとした朝食がついて、格安でした。しかし、廊下には掃除機がそのままになっています。この価格なら、そんなことも問題になりません。
どうやら、受付にいたお兄さんが、お一人で全てをこなしているようです。
「金陵」は四国ではかなりメジャーな日本酒のようです。
今年1月に徳島市を訪問したとき、徳島市内の酒屋、居酒屋でこの「金陵」の看板がかかっているところが多くありました。
「金陵」は香川県多度郡琴平町の西野金陵㈱が醸造しています。工場は昭和44年から多度津町にあります。
徳島県小松島市の藍商だった7代目西野嘉右衛門が、阿波市土成町芝生で安永8年(1779年)に酒造りをしたのが最初だそうです。寛政元年(1789年)、8代目西野嘉右衛門が、琴平町で「鶴田屋」という酒造家の株を買収し、酒造りを始め、現在に至っているそうです。長い歴史があります。
金毘羅宮へ行く途中にミュージアムがあった記憶があります。
儒学者の頼山陽が、琴平の地を中国の古都「金陵(南京)」を思わせるものがあるとして、琴平の地を「金陵」と呼んだことから、酒の名を「金陵」としたそうです。


「金陵」は四国ではかなりメジャーな日本酒のようです。

「金陵」は香川県多度郡琴平町の西野金陵㈱が醸造しています。工場は昭和44年から多度津町にあります。
徳島県小松島市の藍商だった7代目西野嘉右衛門が、阿波市土成町芝生で安永8年(1779年)に酒造りをしたのが最初だそうです。寛政元年(1789年)、8代目西野嘉右衛門が、琴平町で「鶴田屋」という酒造家の株を買収し、酒造りを始め、現在に至っているそうです。長い歴史があります。

儒学者の頼山陽が、琴平の地を中国の古都「金陵(南京)」を思わせるものがあるとして、琴平の地を「金陵」と呼んだことから、酒の名を「金陵」としたそうです。
