カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

フンセン総理の素顔

2013-04-20 14:13:26 | 日記
カンボジア正月が終わりましたので、プノンペンに喧噪が戻りました。
ただ、今週一杯程度は休む人が多いので、来週あたりからいつものプノンペンに戻ります。
今年の正月は、雨と曇り空が多かったので停電は皆無でしたし、ネットはすこぶる快調でネット障害無しでしたが、正月が開けた途端に「午後から毎日ネット障害の連日」デス。
18日は、朝から夜中までネット障害が続きましたので、ネット関係は夜中にしませう・・・深夜のマウス操作だぜぃ(笑)
正月の感じ
いつものように、毎日がクマエのダンスと歌の番組がほとんどで、たまに「水かけの映像が少しだけ入ったり、空中につるした瓶を割るいつもの映像」でした。
交通事故と殺人事件もカンボジア全土では毎日のようにありまして、この小さな国によくまあこれだけの派手な事件が起きるものだなと感心するぐらいありますから、内容を記述する必要がありませんので、皆さんの想像で間違いありません。
当地の殺人事件は恨みによるものが大多数ですので、通常旅行者が巻き込まれるというのはありませんが、経済が下降になりますと「かなり派手な武装強盗」がたまにあります。
カンボジアの経済は、外資の製造による経済の投資は少なく、外資と内資の不動産投資と不動産建築投資が主たるものなので、バブルが終わると急激に経済悪化になりまして、既に予兆が表れております。
カンボジア政府は、不動産建築投資の継続を考えて更に建築対象物件の優良な土地の提供を勘案しているはずですが、この手法がどの程度継続するのか?
19日の金曜は、朝からカンカン照りの日になりましたから、来週からは、暑くなるんでしょうねー。
クーラーの生活排熱が熱いことアツイこと暑いこと。

フンセン総理の素顔
フンセン総理についての記述は少なく、大部分が未知の部分ですから「適当に記述」されたものがありまして、中国人を親に持つカンボジア人という話が伝聞で公式な話として記載されているのが多いのですが、私は「純粋なクマエ」と記述します。
身体的特徴からは、ベトナムの血が少し混じった「クマエ」と思いますが心は純粋クマエと思慮しますから、日本の放送界に多い国籍日本で心は朝鮮・中国とは異なりますし、読売新聞は中国人が犯罪を犯しても「外国人」という活字で新聞その他に書きませう。
何なんだよ、こいつらの報道姿勢は?
脱線しましたが、まず、年齢的なものから
フンセン総理の年齢は65-67才説がありまして、私はこの話を支持しませう。
フンセン総理の出生時の頃は、自己の年齢等の個人情報の届け出を後からするのが一般的なので、皆物心があるので一様に適当に記述して書類作成をします。
これは、住民が政府の役人による弾圧を防御する個人的な手法なので、届け出も適当というか「自己の未来」の防御の意味合いで適当に書類作成を完成させますが、軍人経験者の場合は特に顕著でして、自己の所属する軍隊が相手の軍隊に敗北した場合は軍隊自体が離散するので逃げなければならないので、正確な個人情報の届け出は自らの生命に危険が及ぶと考えられていますから、皆届け出は適当というか「名前・出生・過去の履歴」は作文が常識でした。
彼は、ポルポトの軍隊と政府軍の軍隊を経験した元軍人ですから必ず虚偽申請をしているであろうと思慮しますし、当地にはこのような経歴の軍人が多くいまして、ある時はこちらでありある時は彼方の軍隊に所属しますから、雇用する側も応分に適当な処遇をします。
※まともな話を求めていたら誰も兵士になり手がいませんし、もともと無理な話と理解して下さい。
※この点についての話は、先進国の日本的思想とは異なりますので日本の公式文章の記述とも異なりますが、どちらが正しいのかは各人の判断に依ります。
※読者の任意ですが、つい最近まで「ネットの辞書・・・何とかによるとカンボジアの兵士はドラフトと記述されていました」が、ゆめきがボランティアによると反論してネット上で炎上したことがあります・・・確認してください。
えーと、脱線 (笑)
すなわち、所属する兵士が戦死しても「一切関与無しの主義」なので、戦死であろうと病死又は死亡であろうと給与も支払われず家族への連絡もされません。
カンボジアの兵士とタイの兵士が対峙し弾丸を撃ち合った時でも、カンボジア側では兵士の戦死傷の者発表もありませんでしたから、現在でも以前と同様の処遇がされているということになります。
なお、カンボジアの兵士は全て志願兵の方式が採用されていますので戦時の給与はとても高いのですが、戦死傷した場合の保障は皆無ですので、戦場に自ら戻れる傷以外の重傷を負った場合でも基本的には相手にされません。
※このような契約というか、文化と慣習です。
フンセン総理は、元軍人で階級は将校と言われていますが、当時のカンボジアではお金があれば自ら私兵を募り軍隊に参加するやり方がありましたので、契約でお金儲けのために自らが自己配下の兵士とともに参戦し、雇用主から兵士相当額を受け取り自己配下に再分配するやり方ですので、衣食住の面倒はもとより全ての支払いに関する責任も募集者が行います。
勿論、直接雇用の兵士もいますので内容は種々雑多ですが、このような方式で兵士の募集をするしかありませんでした。
絆というか、英語での表現は「コネクション」。
地方では「私兵」を雇い入れる募集が盛んに行われていましたから、彼もまたこの方式で将校待遇で軍隊に参加したのではと考えられます。
彼は中国人女性と婚姻しましたが、中国人女性はクマエの男性で未来があるのではと考えられますと自ら積極的にモーションをかけて婚姻に結びつける言動というか作為を用います。
これは通常の中国人の門閥認識で、古くは「科挙合格者」の婚姻相手に成る事が歴史の中で証明されていましたから、中国人女性は現在のカンボジアでも公務員警察官とか官僚あるいは金持ちの男を狙い定めた婚姻認識が強い傾向があるという事実です。
当然、このような状況ですから年齢差などはお構いなしなので男女にある年齢差がある訳ですけれど、自己の家族の未来がありますので門閥繁栄の為には仕方がないと認識での言動なのです。
ここで、フンセン総理の家族とかについてを記述することはしません・・・冗談ですけれど、判らないのです (笑)
彼が出世に使ったと思われる金員の出どころについては、各人が勝手に調査してください。(笑)
※この部分が想像でも解析可能だと、貴方ご自身ははカンボジアの大地に服のまま寝ころんだ経験が豊富にある証と言えます。
冗談ではありませんが、せめて「地面」には敷物を敷いといて寝てくださいね・・・眠れないはずですけれど。
フンセン総理の政治的手法に恫喝政治という話がありますが、これは自己中心的偏見による解釈でして、人物が信頼されていたという事を真逆に捉えた妬んだ話を聞きこんだ「脳タリン」共の勝手な作文の記述であり、現実のフンセン総理の生き様とは乖離した話なのです。
彼は現在でも軍高官と会う時は握手しながら必ず何かの話をしますので、全てをぶん投げて「カンボジアから自分ひとり逃げ出した」シアヌーク元国王の長男とは本質的に異なる認識の人物と言えるのです。

LADY
英語での映画で「LADY」という作品が作られました。
これはスーチー女史の話ですが、彼の父はビルマで政敵を圧制し死に追いやった人物の娘でありますから、映画の中で正義の味方というか民衆の鏡のように描かれていることには大いに不満です。
彼女は、イギリス人ジャーナリストと婚姻し、イギリス政府の強力な後押しによる政治活動をしていましたから、生命財産を保持しながらの言動が可能だったわけで、このような外国政府の支援を受けた人は日本人にもいます。
ペルーのフジモリ元大統領で、彼は日本国籍も保持していましたのでペルー政府からの訴追も日本国内居住で回避可能でした。
私としては、いずれの日にかカンボジアの総理大臣が日本の血を色濃く残した人物の出現を願っています。
余談
ビルマ・・・現ミャンマーですが、世界最大の天然ルビーをスーチー女史は相続しているという噂がありますが、私はこの噂を信じている人間です。
恐らくは、後数百年は世に出ることは無いだろうと思慮していますが、もし現在出たらたちまち元の持ち主の捜索が始まりますので所持人は絶対に手放さないはずですし、それだけの思慮を持ちお金に困っていない人物という証でもあります。
皆さんはどう考えられますか?

またまた税金の話
日本では、ガス・電気その他の値上げが目白押しですが、円安を目論んだのは前政権の民主党と現政権の自民党に官僚と広告代金が欲しいテレビの輩ですから、よくまあ、これだけインチキが書けるもんだと感心というか感服と騙しの元服をしませう。 (笑)
例えば、電気料金の税金分ですが、1000円の値上げで月間10億の税金が懐に転がりくる計算です。
計算
電気代限定
1000円の値上げに対する税金は10%の100円ですから、100円×日本の所帯数3000万とすると30億ですが、現実には値上げ分の少ない地方もあるので概ね1/3程度で10億円。
※支払う側は、値上げ分の中に税金が混じっているのを理解できない「トンチンカン」もいます・・・(笑)
これに、ガソリンとか全ての輸入品に税金が混じってくるので値上げ相当分の税金は、国民が支払う所得の大多数に円安分27%分の5%が上乗せされる税金です。
平たく言うと、100万円の所得に税金が5万円ですが、100万円の物は130万に値上げですので更に15000円の税金の支払いが生じているという事です。
すると、企業側も円安分と税金分に加え、公租公課の支払いコストが上昇するので更に利益を上乗せしますから、現実には今まで100万円で購入できたものが40%程度の値上げになって販売される計算になるのです。
すると消費者の支払い増加分は、一人40万円の増加ですのでこの分の5%かける全国民分
★一人二万円×国民分  およそ1億2千万人×20000円が税金増加分
更に、税金以外の値上げ分がいくらか?
総額 モデル収入が400万円程度ですから企業値上げ分が120万円分で税金がこのうち80000円の増加ですので、使えるお金は実質マイナス
120万なので、生活はかなり厳しくなりますけど、戦時中の日本では「官作成自己都合報道」がありましたからねー。
★今の日本は、同一の報道です・・・公務員のファッショと解釈します。
しかも、相変わらず、新聞は「輸入から輸出を差し引いた赤字が大規模と宣伝していますから」、テレビと新聞を信じる阿呆は、
日本は輸入赤字で大変だと早合点するのが多いこと。
現実には、総合収支の黒字を発表しなければならないのに、「都合が悪いので発表」しません。
★日本は世界に冠たる超債権大国ですから、毎月一兆円を超えるお金が外国から国内企業に送金されるのです。
(現在は、月間二兆円以上が送金されているかもしれません)
★不良債権ではないよ・・・間違えんなよ。 (笑)
★真実を発表すると言い訳が立たなくなるし、嘘の発表をしなければならないので「バツが悪い」・・・嘘と綺麗ごとが大好きなテレビです。
真実の社会
パナソニックは日本全国に何万人もの正社員を抱えており、この一企業が支払い賃金低下をすれば一大事なはずですけれど、新聞は「知らんぷり」です。
数千人規模の会社が、一人当たり50000円程度の報酬アップでも連日大報道するテレビですから、朝鮮人と中国人の心と申し上げましょう。
平たく計算すると、3000人×50000円で150000000円で1億5千万円で大騒ぎしまして、パナソニックは20000人で一人50万程度減少ですから100億円ですが、現実には取引先にも波及するので事態は更に深刻ですが、こちらの方はサラリ程度も報道しない知らんぷり主義ですね。
おいおい、本当に言論の自由という民主国家なのか?
★★日本には、反中・反朝鮮の民族主義的心もある事を阿部に教えてやれー。
民主党のドジョウでもいいけれど、管の方を先に天罰でも天誅でも加えるのは貴方の自由だ。
読者の皆さんとは、いずれの日にか私の心の故郷である靖国神社でお会いし、心行くまで語らいましょう。
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