カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

タイの巨大企業集団・・・サイアム・グループのカンボジア投資

2016-03-21 14:14:31 | タイ
アメリカ大統領政党内候補者選抜選挙(予備選挙)

共和党
ドナルドトランプ氏の過去が少しずつ出て来まして、ペテン師・詐欺師の話も出てきましたから盛り上がった活火山のようで「おもろく」なりまして、期待していた通りの進行に嬉しいです(笑)
展開がどの様になろうとも「騒ぎが継続するので」、此の後もトランプ氏の言動に期待しましょう(笑)

対する民主党
クリントン氏の選挙戦術は、黒人層を取り込む過去の老獪な公務員採用手法がありますので、全米では必ず投票する黒人票100-200万票と言われる組織を所持してしまして、組織維持にも年間300万米ドルと言われる支出を現在もしていますから黒人の多数居住する地域では「勝利」していますが、白人層の住む農業地域では脆弱に組織運営ですので、連戦連勝という訳にはいかないでしょうが、全体的な得票数はサンダース氏よりも多い筈ですので、民主党から大統領候補に選出されるというか指名される程度が高くなりました。
サンダース氏が撤退しないので、暫く様子見をします。





カンボジア

日本の国会で予算が成立するのでカンボジアに対する援助が決定しまして、およそ200億円強の援助が行われます。
日本的にはカンボジアに対する援助という位置づけですけど、カンボジア側からすれば現政権に対する支援金又は贈与という位置づけですので、双方の国家に自己中心的な解釈で日本の税金が贈与という形で支払われます。

※簡単に解釈すると、双方の国家関係者が双方の国民に対して「方便説明」していまして、何も知らない国民が多い日本国内では援助と解釈していますが、援助という位置づけの支援金ではありません。

※日本国が他国に行う援助には全て同一の趣旨がありますので、援助という説明は「虚偽説明というか自己都合の方便」という意味合が多いという事を力説していまして、日本が中国に行う援助も受け取る中国は自己都合で解釈していますから、双方の国で自己都合同一の趣旨で収受が行われていると解釈願います。




タイがカンボジアに投資を開始しました

タイの代表的企業で、巨大コングロマリットと解釈できる「サイアム」企業グループの建築部門がカンボジアに投資を決定しまして、投資場所はプノンペンですからイオンモールの2店舗目の建築にも大きく関与するはずです。
投資金その他については不明ですけど、一言で言うと「少し驚き」です。
フンセン総理がタイに赴きまして、タイの総理大臣と会談を行い投資の促進を話し合いましたけど、タイからの投資前にベトナムからの大型投資案件があるのではないのかと思慮していましたので、タイが先でベトナムが置いてきぼりになるとは予想外です。

実は、イオンモールの建築予定地域の「セメント」製造工場なのですが、周辺に小さなバウチャウプラントが1つとそりれより大きいバウチャウプラントの二つしか無く、国道にある場所で大きなバウチャウプラント又は他のバウチャウプラントを利用するのではないかと考えてましたが、国道沿いにあるバウチャウプラントはフンセン政権とは思想的に反する経営者が関与しているので、此のバウチャウプラントを利用する事には現政権の抵抗が根強かったようですから、サイアム・グループを呼び込んで建築に関与する事が「少し驚き」と記述しています。

とすると、イオンモール第二店舗目の建築契約が既に完了しているという事ですから、既に基礎工事その他は着手している可能性が高いですけど、住いより遠方にあるので見に行っていませんが、今年の6月ごろまでには見に行きたいなと思います。





カンボジア国内の交通事故について

プノンペン市内ですが、道路の中央分離帯がセメントブロックで区切られましたので、反対車線通行がしにくくなりまして「新交通法」のヘルメット着用義務化で罰金の支払いが高くなりましたから、相対的に交通違反が減りまして事故も減少しました。
ですが、街道筋の事故は増加傾向にあり走行速度が上がり易い道路は「事故も派手」になりまして、大型トラック同士の正面衝突とかがありますから、単に無茶苦茶走行です。
ただ、私はプノンペン市内を走ることが多いので、走行マナーの向上は良い傾向です。


トュクトュクとバイクタクシー

昔から、何かと犯罪に関与している連中が多く、泥棒とかその他の犯罪の見張りで割り前を受け取りまして、事件発生と共に「行方知れず」ですから警察の捜査も難航しまして、特に、車両ナンバーを装着していないトュクトュク連中は「危険」です。
ですが、日中でも堂々と走行し営業していますから、事件発生を減少させるには「当該車両の駆逐」が先決になりますけど、一向に進展していないので「車両ナンバー」付与と共に税金の徴収という思想がカンボジアの公務員に芽生えると良いですね。
プノンペンにはベトナム人犯罪組織のネットワークがありますけど、捕まえる警察官も多数がベトナム人の血筋を引いていますのでプロリット警察官では対応が困難でして、内務省主導の警察軍が逮捕に動き回れなければ事件の発生減少は期待薄ですから、更に警察軍の大幅な新規採用に期待するしかありません。
2016年に新規採用された警察官の増員は、カンボジア全土で200-300人程度だったと思いますので、まだ事件に対処するには少ないかもしれません。
しかも、警察官の関与する殺人事件もありまして、警察官が酒を飲んで「怒り狂って」空に向かって発砲する事件もありますから警察官の資質問題もありますけど、「増員と処遇改善」がされれぱ資質向上があるはずなので、賄賂受領を止め差せ国家に入る歳入の税取扱い厳密化が鍵と言えます。

※この意味で、トュクトュクとバイクタクシーの車両ナンバー装着義務と、税の新規創設が必要という趣旨で記述しています。
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