カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

シュムリアップ編

2023-07-25 01:04:05 | カンボジア一般常識
カンボジアの旅

アンコールワット編
加齢な男と結婚したカンボジア人嫁さんとの2人旅

嫁さんがアンコールワットに行きたいと言うので、何度も行ったからヨイではないかと抗弁したら、それは昔の話で「既に20年」を過ぎているので、最近のアンコールワットを見たいんだと言われましたので、PHNOM PENHにあるキャピトル・グループのナイフゲストハウスからキャピトルのVIP乗り合いタクシー利用です。

※シュムリアップのアンコールワット行きは、現在はキャピトルでも極少数の発着ですから、大型乗り合いバスに限定すると時間制限になるのでVIP乗り合いタクシーを選抜しました。
日時の振返りでは、男の子が数え2才のの時にも行っているので正確には16年前ですが、費用は嫁さんが全部支払うと言うので「加齢なものが支払う」のでは有りませんから、全てに唯々諾々の旅が開始されたよ(笑い)

キャピトルでは、当日のタクシーコースを教えてくれましたので、これも受け入れました。
コース
プノンペンから、国道7号線を通り国道6号線Aに入り、このまま6号線に入りシュムリアップのキャピトルが終点のコース。
何時間も待っても次の便に乗るよりも乗ってればつくので、このコースを選択です。
よい点
軽便貨物が国道7号線の途中までは無いので、今日は多分こっちのコースがお勧めかもしれないと言いましたので期待していたら、本当に軽便貨物が無いので車はドンスカ走りまして、100km程度は軽便貨物の乗り降りはなし。

ただし、120-130km程度走ったところから【書面の送受仕事】がバカスカ入り20/30-50/60Km程度で必ず止まりまして、客の都合で車は数分間から20分程度止まるので、結局朝出たのに夕方着だから帰りは大型乗り合いバスを選択する事を決めましたけれど、街道筋の政党立て看板と風景はゆっくり見れたよ。

でも、このタクシーの選抜は辞めたほうがいいね。

シュムリアップ到着
最初に宿泊所探しでして、適当なところを聞いたら【トュクトュクドライバー】はあそこがいいよ。
しかも、明日此処に着て待っているので、アンコールワットを見物する段取りもスルと言うので、どうせ「トュクトュクに銭を支払う」のだから、チートは低額にしてくれと言いましたら、オークンチュランの笑顔だよ。

ホテル
2泊する事にしたのですが、延泊の場合には当日に告げるという内容で1日分の支払いをしようとしたら、其の場合には部屋を移動する必要もあるかもしれないので其の点は承知してくれと言うので、嫌だー(笑い)
何せ、カンボジア式の交渉なので「徹底的に自己有利の話をしてから譲歩して合意」するので、あ~たらこ~たらの話し合いですから時間の無駄だよ(笑い)

一応、多分と言う話で1泊を支払い、2日分も多分と言う話で翌日の支払いで一旦は合意ですが、とりあえず支払い何かあれば返却するという話での合意に変更されまして、まとめて2日分us40$の支払いです。
場所
キャピトルから徒歩2-3分のところ。。。
靴ずれで足が痛いから出入り口に一番近い部屋ですが、深夜になると朝まで【ダンス音楽の低音がズンズン響く】ので、脳内振動でくらくらするぜ。
このダンス音楽には参ったけれど、低音なので窓から離れると脳天が休まるが、妻は内側のベッドを譲ってくれないので2日低音の音楽でくーらくら。


日本食を喰いましたら、価格と量が凄くて、us10$でも3食喰わないと腹が膨れないし、注文から出るまで1時間かかったからスーパーに買出しに行ってたね・・・多分

翌日
朝飯、7-11での買い物です。
外国人は、支払い抑制の為にレストランではなくセブンイレブンの簡易な食べ物を購入してまして、コンビニは大繁盛。。。
塩梅のよい朝飯が無かったので、購入せず。
トュクトュクが居たので、飯を食いに行くから待っててくれと告げて、「サッチルーク・バーイ(豚肉味付けあぶり焼きとご飯)」を注文。
そしたら、量が半端なく大盛ですから、こんなの食えないと文句を言いましたけれど、タエタッコー(お茶の氷入り水)が無いので2つ注文したら7/800mml入りの容器に入って出てくるので、ナンナンだよとブウブウ。
店員、知らん振り。
食い終わる前に、なんぼなんだと言いましたら、店員は二人分で32,000rielと言いますので、us100$と言ったらテーブルひっくり返して皿を割ってそのまま帰ると文句タラタラ言いましたけれど、もう直ぐ店舗を閉鎖していなくなる段取り中ですから、半年以内に経営者はいないね。。。

カンボジア式閉店手法。

トュクトュク乗車・・・アンコールワットに行きます。
外国人は、券が必要なので購入しますが、妻は3日用の68$を所望してましたけれど私は当日券の36$でよいと言いました。

アンコールワットが整備されて広くなっていますから、歩く距離が昔の3/6-7倍程度なので「若者」又は cool-dry season 以外は加齢の人間が行くところではないから、65才以上の方は車椅子が必要だと思うよ。

結局、寺院まで行かなかった世・・・和紙には、無理だ。
車椅子も居て、運ぶ車椅子1台に世話人が7/8人つきでも相当大変らしく、乗っている人間も汗びっしょりで全員濡れ鼠の装いですから、ここは歩いても汗びっしょりになる季節なんだよ。
最高の季節は、12月中旬から1月中旬の「cool-dry 保証季節」以外は無理ダデナ。

※カンボジアの4つの季節
①hot wet
②cool wet
③cool dry
④hot dry

●委細は、過去の記述に説明してありますが、タイもカンボジアも数ヶ月間の季節変動は数年に一度は有りまして、特に降雨に関する内容ですと水不足になったりしますから、其の時はテレビがとてもどのchannelも騒がしくなるので、見ていたらわかります。

今年の降雨
プノンペンは、あっちでこっちで洪水が発生していますが、滞水が無いのでいくら雨が降っても影響は無い感じ。
低地の水でも、1Mの洪水でも4時間以内に消滅していまして、理由はメコン川の水量が10M以上少ないので下水の水も川の水もタチマチメコン川まで一直線ですから、中国・ベトナム・タイがメコン川にダムの作りすぎかな?

カンボジアもダムを作る必要があるけれど、一時的にはサップ湖の水をダムで制御すればよいが、メコン川も利用するためには此処にもダムが必要だから、フンセン総理の個人資産全部でダム二つで同だ?

あれ、シュムリアップのアンコールワットが消えたぞ・・・元に戻るよ。

トュクトュクで、券を購入に行きました。
理由
外国人がアンコールワット見学をする時には、券を購入するようにトュクトュクドライバーが段取りして販売所に最初に行きますから、ワシ等も購入しに行きました。

妻、3日連続の券を買うよと言うので和紙は1日で十分だし、今は靴擦れも出来て足が痛いといいまして、1日で十分だデス。
券を買いましてアンコールワットに行きましたら、はるか手前で【トュクトュクから下ろされ】て、見学が終わったら電話で呼んでくれといいますから、わかったよ。

昔のままだと歩く距離が短いが、今度は最初から一直線の道路があるので、入り口近くで「バタン」だ。
行くの辞めたよ。
妻は行くというので、一人でここで待つと言いましたら、ブウブウ言うので和紙はトュクトュクで一人で帰ると言いましたので、仕方が無いので和紙にお付き合い。。。

中にあった個人の建物はなくなりまして遺跡らしくなったけれど、遺跡の道路反対側には沢山の個人所有建物がありますから、目立たないように道路からずらして配置されてまして、昔は無かった大きな池もあるので涼しくなったけれど、昔はこんなつくりではなかったので手が入りすぎだよ。。。


二人でホテルに戻り暫し休息したら、妻は一人で「市場を見てくるというので」いってらっしゃい。
午睡

数時間後、妻が散策から戻りましたので、古い市場・プサー・チャ(old market)の散策です。

あちらこちら見ていて喉が渇いたので、川の傍にある店舗で「マンゴー・シェーキ」とオレンジシュースの注文です。
嫁さんは、黒の革靴をはいているのでクマエ語で話しかけても和紙に再度聞いてくるから、「スバイ・シェーキ」といってしまった(笑い)

其処に、白人の背の高い美人のネーちゃんが一人でワシ等のテーブルに座るので、ついつい見てしまったら嫁の視線からバチバチ光線が出ていたので、焼き殺されると思ったよ。

市場に行き、お土産を購入する値段交渉では、売り手が頑として値下げに応じなかったので不買。
像の木彫りをしつこく交渉したが、価格合意が出来ず無理だった。

ホテルに戻り、睡眠・・・おやすみなさい。

朝一番でキャピトルの発着場に電話をして、大型乗り合いバスの状況を確認したらバスが出るから手続きに来てほしいと言われましたので5分で行くと返事をしましたら、乗り場は此処ではないので無料の送迎をするといいますので、金を支払いバスの発着所へ。
昔のバス発着場ですが、人間よりも貨物が沢山あるので「バスが出たり出なかったりするのは仕方が無い」けれど、この場合に貨物は契約しているので大型バスではなくとも小さなVIPタクシーになるという話でしたから、移動は保証されるので他のバス会社とは異なるよ。
他のバス会社だと、客が集まらないと【出発中止】のバスもあるので、一度確認していただくと判りやすいですね。




国民議会下院投票結果に興味が無いので、数日したらご報告します。
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