カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

サムレンシーの帰国条件

2019-01-27 16:04:06 | ゆめき発【カンボジア安全情報】

間違い訂正記事から

中国人実業家キャピトルグループの長男夫婦が暗殺されたと書きましたが、正確には長男夫婦ではなくしかも嫁さんは生き残りました。
嫁さんは重体になりましてベトナムで治療を継続しまして、首の骨治療に数か月間必要として動かさなかったので骨が固定してしまい、首を上下左右曲げる事とかができなくなりました。
以上を訂正します・・・ぺこり


カンボジア

実は、サムレンシーの帰国が報道にありまして、以前と異なる状況ができているので【帰国の可能性】が出てきましたから、経過というか理由の説明で
各自勝手な予測をお楽しみください。(笑)

説明
既に、ヘン・サム・ルンの容態が問題だと記述していまして、この記述を変更しません。
という事は、相当の確率で物故の可能性があり、年齢的には容態の改善は見込めないであろうという判断でして、年齢的にも寝込んだら立ち上がるだけでも難儀な話になっているはずと思いますので、痴呆の可能性も否定できないであろうと思います。

この記述をかき出しましたら、英語圏の記述も同様な解釈が始まりましたからサムレンシーの帰国可能性にも言及する内容が始まりまして、理由はサムレンシーとヘンサムルンの関係です。
ヘンサムルンは、サムレンシーに対する名誉棄損罪で告訴をしており、法廷で罰金刑が確定していますし、確か告訴による30-40ケ月拘束判決も確定していたと思いますので、形式的にはヘンサムルンの物故が帰国条件にも影響が関係してますから、サムレンシーの帰国はヘンサムルン物故がある種の条件とも言えます。

※過去の記述に、損害賠償について記述の過去がありますが、関連する問題については記述していませんでした・・・ぺこり

すると、ヘン・サム・ルンが物故したなら名誉棄損罪についての有罪部分についてが問題となりますので、形式的には欧米のスクラムを抗しきれないのでないかと思慮しましたので、帰国の道筋が開かれます。
欧米の英語新聞が帰国について書き立て始めたのは、ヘンサムルン物故に呼応するであろう問題点が改善するはずとの思惑が強く働いたはずですから、既に数か月後にはサムレンシーが帰国できるはずとの予測のようです。
この件に関して、フンセン独裁様が強い立場で【一切泉岳寺】という方向性を示すなら、何を小癪な小国独裁様という解釈で内戦になるかもしれず、簡単に言うと先進国の武器弾薬があったらカンボジアの軍隊は手も足も出ない達磨さんですので、すぐに転びます(笑)

フンセン総理は、ぎりぎりまでの話し合いを継続し、得るものを得たら帰国を許可するかもしれませんが、いずれにしてもヘンサムルンの物故が一つの道筋となるはずですから、生存中は帰国は無理と判断していまして、できるだけ帰国を遅延させる各種の催事が施行されるはずと思うので、物故の後半年程度は日時が必要と思慮します。


問題点
野党の人々の中には、難癖による刑務所収監という道筋で刑務所生活を余儀なくされた人々が多数ですし、政権に寄り添わない労働運動の代表も多数が刑務所に収監されてまして、野党の職員という理由だけで刑務所にぶち込まれた人々も多数ですし、ラジオ局が閉鎖された時も職員が刑務所にぶち込まれてまして、簡単に言うと独裁そのものの手段でした。
この部分を大義にするデモが多数発生するはずでして、相当の改善が公表されない場合にはカンボジアの半数以上の人々は怒りで大騒動が予測されますから、皆様事前に対処しておいてください。

★対処の仕方は、過去の安全情報に委細に何度も説明してありますので、実践してほしいと思います。


騒動の始まりについて
現政権下でのデモは、ある程度抑制された内容なので激しい内容は無いはずですが、2013年12月から2014年1月に起きたデモでカナリアガーデン地区での兵士による水平射撃殺害事件のようなデモは暫くは無いはずです。
理由がありまして、多数が死傷した事件なのにサムレンシーの対応が冷たい内容でしたから、裁縫労働者から心の乖離が告げられた話もありまして、しかも【プレイソー収監】でも指導者に対する慰安の訪問も数えるほどでしたから、ケィムソッカが代表する形で何度も足を運びました。
あの時の冷たい対応には驚きましたたので、心ではついていけないない人物と思考できまして、やはり昔から狡さを見せる人物という部分がありまして、他方ケィムソッカの対応には情けがありました。
他人の評価ですから同一ではないのですが、サムレンシーが帰国したらどうなるのかを考えたときには嬉しいですが、希望は歴史に名を遺す人物になりまして公園の慰霊碑とともに新規の慰霊碑構築の人物になって★かもしれません。
そうなれば、欧米は黙らず傍観しませんので、日本もある程度追従しなければならない立場で対応するはずですので、いよいよ新しい私達の歴史が始まりますね(笑)

おさらい
ヘンサムルンの物故が状況を変化させる糸口となるはずで、物故が隠し通せないはずですから葬儀を伸ばす段取りをするはずでして、例えば新規上院議長選出に時をかけて選出し新規上院議長の就任後で葬式を行い、今度も国葬の段取りで日時を使うという遅延思考で対処するのですが、目的にサムレンシーの帰国拒絶なので現カンボジア国軍RCAF四つ星将軍様がどのような意向を示すのかになるはずです。

※フンセン総理は、避難を直接被らない段取りで対応するはずであり、直接の言及は国家混乱になり戦いに発展する恐れが十二分です。
※RCAF四つ星将軍様は、以前からサムレンシーの動向に対して「国家転覆のテロリスト」と自己都合評価で呼称してまして、カンボジアに舞い戻ったら逮捕し刑務所に収監すると公言していますから、戻るにはフンセン総理の特赦が大々的に報じられる必要がありますけど、どうなるのか興味の尽きないところではありますね(笑)
※私がカンボジアに舞い戻ると、千葉県にはカンボジア人の就職が制約ナシの条件になるという理屈もあるので後ろ髪がひかれる思いもありますけど、そんな勝手な理屈ワカンネーヨ(笑)

2023年の選挙
サムレンシーが舞い戻り、ケィムソッカと選挙運動をしたらとても激しいかつてない爆弾騒ぎになるはずでして、地方では痴呆の大騒ぎで昔のような【鉈と鎌】が必要な百姓一揆になるやもしれませんから、コンポンチャムの田舎で見物です(笑)

いずれにしても、フンセン総理様の心がどうなるのかですが、選択を間違うとカンボジアに武器と弾薬が蔓延するし、他方はデモですので【裏から鬼が出て来い】ヨ。
動乱と選挙が行われるカンボジアは、カンボジアらしくて・・・とても、いいなぁー(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タイの安全情報 | トップ | 夜空に音がしたら、ヘンサム... »

コメントを投稿

ゆめき発【カンボジア安全情報】」カテゴリの最新記事