いつものように天気から
プノンペンでは、cool wet の11月ですが、曇り空では無くて日中はカンカン照り季節で12月のcool dry の陽気ですので、朝夕は涼しい風の吹く一番凌ぎやすい best seasonです。
日陰が涼しいのを実感できますが、極端な体験を求めるならばベトナムのハノイとかラオス全域とかタイのチェンマイに行けば朝夕に吹く風が寒く感じられるはずなので、「あれ?」こんなに寒いの? ですね。
2000年程度までは、プノンペンの朝夕はとても涼しかった記憶と、夜間は必ず毛布又は綿入りを布団をかけて寒さ対策をしていました。
★この時期は、風邪を引き易いのでご注意提起します。
※11月7日は、前日(11月6日午後10時頃)からの17~18時間程度(7日午後3-4時ぐらいまでの連続降雨)の時には激しく時には「しとしと雨」と言う長雨とクチョール(涼しい風)で、建物は冷え冷えになりまして、数日間の涼しい日々が約束されました。
※今年の陽気は、カレンダー通りの気温変化と雨雲の様子ですので、昨年の暑い11月とは比較になりません。
※この様子ですと、cool wet, cool dry (12-2月), hot dry(3-5月),hot wet(6-8月)と季節感がはっきりしそうです。
※直射日光が強いので、気温が低くとも「直射日光に当たりますと汗が噴き出てきますから」、直射日光から身を逸らす認識を常に忘れずに!!
カンボジアの政治公党は、2つしかありません。
CPP (cambodia pepar,s party )
現政権与党 フンセン総理率いる人民党・・・定数123議席の内獲得議席数68議席なので、過半数以上を制している現政権。
CNRP (cambodia national resuce party)
sam rainsy and kim sokha ・・・ケィムソッカとサムレンシーの共同が率いるカンボジア国家救護党で現野党・・・定数123議席の内獲得議席数55議席
解説
★サムレンシーは、過去にカンボジアを何度も自己都合で相当年数離れていますので、共同代表のケィムソッカが1人で実質率いている期間が長いのですが、共に政党の共同代表に就任しています。
※当地の中国語新聞では、サムレンシーを第一党首と呼称しケィムソッカを第二党首と呼称していますが、当地の報道機関が勝手に国民の人気度合いで順位をつけているだけであり、かつては、現フンセン総理を第二総理と勝手に解釈した外国の報道機関と日本公的情報がありましたが、同一の権利を保持していたので2人の総理大臣共同代表と言う解釈が妥当。
日本的には、第一総理大臣と第二総理大臣には異なる職権があり第一総理の言動が優先されるのではないかと誤解しやすいが、現実は1つの国に、2つの政府と2人の総理大臣が居ると言われ、一方の総理が法案に賛成しても一方が拒否すれば成立していない事実があるので、共同総理大臣代表と言うのが妥当であった考え方。
よって、第一とか第二という冠は、「事実に基づかない安易な称号」の外国報道機関と日本公的情報でした。
※簡単に記述すると、「事実誤認報道」ですが修正は無しと言うのが問題ですね。
これをCNRPに置き換えれば、第二党首と言われているケィムソッカが単独でCNRPを実質率いていた期間も相当あるので、外国報道機関と日本の公的情報解釈には別な所に思惑があるのだろうと言う私の解釈。
しかも、フンセン総理がこの報道内容を「確認しているはずなので」、援助が継続しているというか現政権支援が継続している間は「良いお付き合い」がされるが、少しでも支援内容に不満がうっ積するような事態になれば「日本が捨てられる恐れは十二分」に推測可能ですね。
※2013年の選挙で、他の政党は全て議席獲得投票数に至らなかったので、今後5年間(2018年の選挙迄)は政党は2つで与党と野党は共に一つずつしか存在していません。
※CPP (cambodia pepar,s party )とCNRP (cambodia national resuce party)の両者が11月6日(だったと思う)に面談し、それぞれの事務的代表が党首面談する段取りを話し合いましたが内容は不確実というか不鮮明です。
理由
代表3名が来ない話し合いを、事務的代表者が勝手に解釈して内容を公表できるはずもないし、例え来てもカンボジア式の面談ですから合意には至らないはずで、数回会談が重ねられれば何らかの合意の可能性はありますけれど、現状は面談しても両者の言い分の応酬程度しか無いはずです。
ただ、ケィムソッカとフンセン総理が話し合いをすれば合意の可能性は高くなりますが、この場合も合意内容の公表は暫くは無いはずと確信していますので、いずれの場合も現状では確定的な会談内容が公表される事は考えにくいはずです。
(サムレンシーがカンボジア国内法違反で国外逃亡していた時には、ケィムソッカが単独でCNRPを率いており、この時に与党法案賛成のCNRP国会議員が多数いたので、この事実からも共同代表と言う認識の方が正しいはずです)
確定的な事は不明でも、両政党が面談していますので「デモは封印となりますから意味はありますので」、やはり11月中のデモは封印されたようですね。
★CNRPをカンボジア国内でケィムソッカが単独で率いていた時は、フンセン総理側CPPの法案に同意していた時期があるので、両者の話し合い内容では合意の可能性と言うかデモの封印はあります。
今後一切デモは行わないという事ですが、この件については共同代表のサムレンシーが同意するはずもないので現状の未来予測が困難なのですが、前回のデモでは「平和行進」と言う名前になり、過激的言動の若者を排除するような状況と受け取られかねない内容でしたので、例え此の後のデモを予定しても「過激的な人格者で若者」を多数取り込めるのか否かと言う新しい課題もありますので、一言「難度が高くなった」はずと思います。
もし、サムレンシーがカンボジア国民と土になる覚悟の決心で「民衆の前に立ち」、心の中の全てを吐露する演説を行うのであれば「騒乱は必至」ですが、彼には「このような大志が無い」人物と判断しているのは私だけ?
よって、平和行進と言う名前のデモは、既に封印されたと思います。
★★
街場の様子
街場の人々は、デモの封印と言う雰囲気を感じていますので外に出歩く機会が増えたようですし、午後8時頃には帰宅していた雰囲気も変化の兆しがありまして、午後の比較的遅い時間まで幹線道路には人が出る様になりました。
(選挙前の状況に近づきつつありますので、不足分は経済の落ち込みによる原因と勝手に解釈します)
凶悪事件の未遂と既遂が多くなって来たので、事件の警察認知場所周辺には警察官のピケットラインが構築されているので、何度も同一地域で犯罪を犯す犯人はいずれの場合も逮捕又は射殺されるはずと思います。
外国人が被害に遭いやすい地域は、外国人が多く住んでいて住居密度および人口密度の低い所なので中々犯人の特定に至りにくい地域ですから、モニゴンブルーバードからリバーサイトの地域は昔も現在でも犯罪要注意場所であり、以前からバンケンコンエリアは更に注意の必要な場所となっています。
★★★
今年の3月に、現金の大金を所持していた日本人の男性が射殺された地域も「バンケンコンエリア内」と認識していますが、この地域全部でモトドップドライバーとトュクトュクドライバーとシクローの連中には「特段の注意」が必要なので以下に理由を書きませう。
このエリアは、地方を離れなければならない「理由」を持つ俄かドライバーが集まりやすい地域ですから、多くは人物特定が不可能な場合が多いしIDの不所持が常識ですから、繰り返し犯罪を犯さなければなかなか逮捕に至りません。
犯人の特定に至るまでに、周辺住民に対して相当回数の聞き込みと言うか「厳しい質問=尋問・・・呼称はどうでもいいですけれど」をして初めて犯人特定が可能になる慣習と文化がありますので、数回程度の犯罪発生では逮捕まで至らないのが実情ですし、犯人がバンケンコンエリア内からモニゴンの通りを横切って逃げた場合は「追跡も困難」になる道路事情もあるのです。
★★★
街場に立つ交通警察官ですが、地域と場所によっては数人程度で立っているのをあちこちで散見するようになり、バイクの違反摘発は控えているようですが車の違反摘発はしていますね。
車の交通違反摘発は数回程度の事例しか現認していませんが、ある程度の時間で全て撤収しているようですので、まだまだ「以前のようには摘発は無理なのでは?」。
独り言
生計を独立させている警察官も居るはずなので、「生活苦」の予測は簡単ですね。
(所属する部署から配当があるのかもしれないけれど、最低、月に100$程度の交通違反摘発徴収をするしか生きる手立てがないのかも知れません)
プノンペンでは、cool wet の11月ですが、曇り空では無くて日中はカンカン照り季節で12月のcool dry の陽気ですので、朝夕は涼しい風の吹く一番凌ぎやすい best seasonです。
日陰が涼しいのを実感できますが、極端な体験を求めるならばベトナムのハノイとかラオス全域とかタイのチェンマイに行けば朝夕に吹く風が寒く感じられるはずなので、「あれ?」こんなに寒いの? ですね。
2000年程度までは、プノンペンの朝夕はとても涼しかった記憶と、夜間は必ず毛布又は綿入りを布団をかけて寒さ対策をしていました。
★この時期は、風邪を引き易いのでご注意提起します。
※11月7日は、前日(11月6日午後10時頃)からの17~18時間程度(7日午後3-4時ぐらいまでの連続降雨)の時には激しく時には「しとしと雨」と言う長雨とクチョール(涼しい風)で、建物は冷え冷えになりまして、数日間の涼しい日々が約束されました。
※今年の陽気は、カレンダー通りの気温変化と雨雲の様子ですので、昨年の暑い11月とは比較になりません。
※この様子ですと、cool wet, cool dry (12-2月), hot dry(3-5月),hot wet(6-8月)と季節感がはっきりしそうです。
※直射日光が強いので、気温が低くとも「直射日光に当たりますと汗が噴き出てきますから」、直射日光から身を逸らす認識を常に忘れずに!!
カンボジアの政治公党は、2つしかありません。
CPP (cambodia pepar,s party )
現政権与党 フンセン総理率いる人民党・・・定数123議席の内獲得議席数68議席なので、過半数以上を制している現政権。
CNRP (cambodia national resuce party)
sam rainsy and kim sokha ・・・ケィムソッカとサムレンシーの共同が率いるカンボジア国家救護党で現野党・・・定数123議席の内獲得議席数55議席
解説
★サムレンシーは、過去にカンボジアを何度も自己都合で相当年数離れていますので、共同代表のケィムソッカが1人で実質率いている期間が長いのですが、共に政党の共同代表に就任しています。
※当地の中国語新聞では、サムレンシーを第一党首と呼称しケィムソッカを第二党首と呼称していますが、当地の報道機関が勝手に国民の人気度合いで順位をつけているだけであり、かつては、現フンセン総理を第二総理と勝手に解釈した外国の報道機関と日本公的情報がありましたが、同一の権利を保持していたので2人の総理大臣共同代表と言う解釈が妥当。
日本的には、第一総理大臣と第二総理大臣には異なる職権があり第一総理の言動が優先されるのではないかと誤解しやすいが、現実は1つの国に、2つの政府と2人の総理大臣が居ると言われ、一方の総理が法案に賛成しても一方が拒否すれば成立していない事実があるので、共同総理大臣代表と言うのが妥当であった考え方。
よって、第一とか第二という冠は、「事実に基づかない安易な称号」の外国報道機関と日本公的情報でした。
※簡単に記述すると、「事実誤認報道」ですが修正は無しと言うのが問題ですね。
これをCNRPに置き換えれば、第二党首と言われているケィムソッカが単独でCNRPを実質率いていた期間も相当あるので、外国報道機関と日本の公的情報解釈には別な所に思惑があるのだろうと言う私の解釈。
しかも、フンセン総理がこの報道内容を「確認しているはずなので」、援助が継続しているというか現政権支援が継続している間は「良いお付き合い」がされるが、少しでも支援内容に不満がうっ積するような事態になれば「日本が捨てられる恐れは十二分」に推測可能ですね。
※2013年の選挙で、他の政党は全て議席獲得投票数に至らなかったので、今後5年間(2018年の選挙迄)は政党は2つで与党と野党は共に一つずつしか存在していません。
※CPP (cambodia pepar,s party )とCNRP (cambodia national resuce party)の両者が11月6日(だったと思う)に面談し、それぞれの事務的代表が党首面談する段取りを話し合いましたが内容は不確実というか不鮮明です。
理由
代表3名が来ない話し合いを、事務的代表者が勝手に解釈して内容を公表できるはずもないし、例え来てもカンボジア式の面談ですから合意には至らないはずで、数回会談が重ねられれば何らかの合意の可能性はありますけれど、現状は面談しても両者の言い分の応酬程度しか無いはずです。
ただ、ケィムソッカとフンセン総理が話し合いをすれば合意の可能性は高くなりますが、この場合も合意内容の公表は暫くは無いはずと確信していますので、いずれの場合も現状では確定的な会談内容が公表される事は考えにくいはずです。
(サムレンシーがカンボジア国内法違反で国外逃亡していた時には、ケィムソッカが単独でCNRPを率いており、この時に与党法案賛成のCNRP国会議員が多数いたので、この事実からも共同代表と言う認識の方が正しいはずです)
確定的な事は不明でも、両政党が面談していますので「デモは封印となりますから意味はありますので」、やはり11月中のデモは封印されたようですね。
★CNRPをカンボジア国内でケィムソッカが単独で率いていた時は、フンセン総理側CPPの法案に同意していた時期があるので、両者の話し合い内容では合意の可能性と言うかデモの封印はあります。
今後一切デモは行わないという事ですが、この件については共同代表のサムレンシーが同意するはずもないので現状の未来予測が困難なのですが、前回のデモでは「平和行進」と言う名前になり、過激的言動の若者を排除するような状況と受け取られかねない内容でしたので、例え此の後のデモを予定しても「過激的な人格者で若者」を多数取り込めるのか否かと言う新しい課題もありますので、一言「難度が高くなった」はずと思います。
もし、サムレンシーがカンボジア国民と土になる覚悟の決心で「民衆の前に立ち」、心の中の全てを吐露する演説を行うのであれば「騒乱は必至」ですが、彼には「このような大志が無い」人物と判断しているのは私だけ?
よって、平和行進と言う名前のデモは、既に封印されたと思います。
★★
街場の様子
街場の人々は、デモの封印と言う雰囲気を感じていますので外に出歩く機会が増えたようですし、午後8時頃には帰宅していた雰囲気も変化の兆しがありまして、午後の比較的遅い時間まで幹線道路には人が出る様になりました。
(選挙前の状況に近づきつつありますので、不足分は経済の落ち込みによる原因と勝手に解釈します)
凶悪事件の未遂と既遂が多くなって来たので、事件の警察認知場所周辺には警察官のピケットラインが構築されているので、何度も同一地域で犯罪を犯す犯人はいずれの場合も逮捕又は射殺されるはずと思います。
外国人が被害に遭いやすい地域は、外国人が多く住んでいて住居密度および人口密度の低い所なので中々犯人の特定に至りにくい地域ですから、モニゴンブルーバードからリバーサイトの地域は昔も現在でも犯罪要注意場所であり、以前からバンケンコンエリアは更に注意の必要な場所となっています。
★★★
今年の3月に、現金の大金を所持していた日本人の男性が射殺された地域も「バンケンコンエリア内」と認識していますが、この地域全部でモトドップドライバーとトュクトュクドライバーとシクローの連中には「特段の注意」が必要なので以下に理由を書きませう。
このエリアは、地方を離れなければならない「理由」を持つ俄かドライバーが集まりやすい地域ですから、多くは人物特定が不可能な場合が多いしIDの不所持が常識ですから、繰り返し犯罪を犯さなければなかなか逮捕に至りません。
犯人の特定に至るまでに、周辺住民に対して相当回数の聞き込みと言うか「厳しい質問=尋問・・・呼称はどうでもいいですけれど」をして初めて犯人特定が可能になる慣習と文化がありますので、数回程度の犯罪発生では逮捕まで至らないのが実情ですし、犯人がバンケンコンエリア内からモニゴンの通りを横切って逃げた場合は「追跡も困難」になる道路事情もあるのです。
★★★
街場に立つ交通警察官ですが、地域と場所によっては数人程度で立っているのをあちこちで散見するようになり、バイクの違反摘発は控えているようですが車の違反摘発はしていますね。
車の交通違反摘発は数回程度の事例しか現認していませんが、ある程度の時間で全て撤収しているようですので、まだまだ「以前のようには摘発は無理なのでは?」。
独り言
生計を独立させている警察官も居るはずなので、「生活苦」の予測は簡単ですね。
(所属する部署から配当があるのかもしれないけれど、最低、月に100$程度の交通違反摘発徴収をするしか生きる手立てがないのかも知れません)