我が家の玄関前、コンクリートの壁が無機質にど~んと構えている。
庭先に生えているヤツデとカエデをシルエットに、スパッタリングでもしてみようかと思いつつ、大きなキャンバスすれすれに車が止まり、反対側は細い通路…絵具が乾く前に、前衛芸術がとどまるところをなく、描き続けられる恐怖に、何もしないままでいた。
広島に住むスペインタイル作家、miecitaさんにお願いしてスペインタイルを焼いてもらうことにした。お願いしたのは、躍動感あるフラメンコ柄。
毎日、ここを通る。
スキップしながら、家を飛びだすと、柿の木の下の木漏れ日…
見上げれば、たわわに実る青い柿の実。
まだ暑い日差しのフェリアの午後を思い出し、
テラコッタの鉢が並ぶ、アンダルシアの細い路地が、このタイルの向こうに見えてくる。
フラメンコダンサーの家、スペインのブランドショップ、あるいはスペインの画家の家、あるいは碧さんの家…。碧さんの家なら許される。
そうしたらオルサさんの厳選したグッズも置きたいですね。
家の中と言えば、それはもう大変なことになっております。
大きなつづらも小さなつづらも持っていますしねえ…何が出てもおかしくありません。
おほめいただいたので、掃除せねば…
素敵♪素敵♪
記事にしてくれてありがとう!!
やっぱりフラメンコスタジオに見えますね(笑
そのうち門戸を叩く訪問者がいたりして(笑
ハンズでどうやったら仕上がり良く張り付けられるか聞いて、やってみました。
検査、メンテナンス、抜き打ちチェック、大歓迎よ。お姉さま。
ムチャス・グラシアス!