スペインで見かける優れたエジプト・デザインの数々。
「これをエジプトで売ったら、さぞや儲かるだろうに…」とため息を付きながら、ウィンドウを眺める。
「そう言う、あなたがやりなさい」と言われそうだが、どうも行動が伴わない。
マドリードのショーウィンドウで見つけた、素敵なミニボトルのセット。これもカイロ空港や紅海リゾート、シャルム・アル・シェイクで売ったら、飛ぶように売れることだろう。
近頃はだいぶ良くなったが、何しろエジプト製と中国製のエジプト土産は印刷がずれていたり、かわいくないものが多い。精巧なものはやはり、ヨーロッパのものだ。
香水と言えば、バルセロナはグラシア通り、カサ・バトリョの並びにある化粧品店には、お買い物が無くとも立ち寄らねばならない。お店の奥は、香水博物館。古今東西の香水壜が所狭しと並んでいる。もちろんエジプトのものも置いている。
箱根のラリック美術館でアールデコの香水瓶に魅了されたのを覚えてます。エジプトをイメージした香水はどんなボトルに入ってるんだろう。
次に行く時の楽しみがまた一つ増えました。
（残念ながら香水つける習慣はないのですが）
内蔵ケース型だったら楽しいなあ。
貸切でいいですよ～
せめて、ブランドぐらい見てくればよかったと思いました。
エジプトに一緒に行った妹が、香水ビンを買いましたが、あれ、とても繊細で、3個のうち1個が帰宅前に壊れ、残りの2個も次々と割れてしまいました。残念。
エジプトの香水壜もピンきりです。パイレックスだと割れにくいのですが…
それこそ売るほど持っていますので、お目にかかれることがあったら行商に行こうかしら（笑）
エジプト再訪の機会がありましたら、必ずお知らせくださいませね!良いお店を紹介しますよ。