2010年9月14日
天候:曇り時々雨のち晴れ
メンバー:のもえみ
この日は、のもえみ沢デビュー戦と言うことで米子あたりにしようかと思ったが、
どうも新潟方面天候がすぐれないらしい。
水上はよさげなので、私も行ったことのない白毛門沢へ。
しかし、新潟県境の谷川である。パッとしない天気であったが、気温はそこそこ。
濡れても寒くはなかった。
駐車場には数台の車があったが、縦走でもしている感じである。
登山道は行ってすぐの道を右へ行く。左も行ける。
左は、白毛門(しらがもん)、朝日岳への登山道。
右を行き堰堤を一つ越えたあたりから沢へ。
当初は平凡な渓相だが、沢が右に曲がるとすぐにナメの滝が現れる。
ナメ滝
そして、沢が左へ曲がったところに「ハナゲノ滝」登場。
20×70mハナゲノ滝
なぜ、ハナゲかはわからぬ。
傾斜のあまりない大きなナメ滝である。
水量なかったので、右も左も行けそうだが、左を登る。
水量ある場合は、左に巻き道あり。
その後はナメの小滝をいくつ越えると二俣に出る。
両方10mくらいのナメ滝。右は東黒沢。左が白毛門沢である。
東黒沢との分岐
トイ状の滝やナメ滝をいくつか快適に越える。
遡行図では、巻きのところも技量によっては越えられるので楽しい。
トイ状滝
快適に登っていくと5m滝上にタラタラのセンと呼ばれる大滝だ。
5mはあっさり登れるが、タラタラは左から巻き。
タラタラのセン(15m)
左にしっかりした巻き道がある。これに頼りすぎると高度あげすぎるので注意。
灌木を途中右にトラバースしていくとルンゼを2本越える。
これを越えて滝上に出る。
その上の5m滝も、とても登れそうもないので、巻く。
その上に大ナメ滝の登場。
20×40m大ナメ滝
これは右を快適に登っていける。その上に大岩が鎮座している。
大岩
これ、ほんとでかい!これは右も左も行ける。
この上で右から水量の多い枝沢が入る。
古い遡行図だとここを二俣としているのもあるが、これを過ぎてしばし行った
沢筋も細くなったところが二俣。
ここは、真っ直ぐが水量少なく、右の水量の多い方へ行く。
とにかく、沢の水量の多い方へ行けば間違いない。
二俣過ぎると沢もいよいよ細くなり一気に突き上げている感じで、快適に小滝を超える。
上流部の小滝
ジジ岩、ババ岩が見えてくるとスラブ帯に入る。
普段は水流もなさそうなここも通り雨が何回か降ったせいか、水流はあった。
快適なクライミングが楽しめる。
スラブ帯
ここを快適に越え、いよいよ水流もなくなり、笹藪の踏み跡を行くと
ポッと山頂に飛び出した。
白毛門山頂
最初ガスがかかっていたが、すぐに土合駅なども見え始めてきた。
装備を変えて下山する頃には、対岸の一ノ倉沢なども見えてきた。
一ノ倉沢
しかし、谷川山頂は見えず。
ババ岩とジジ岩
登山道から白毛門山頂
山頂からは大展望のようであるが、今回は見えずまた来よう。
急な登山道を2時間ほどで駐車場へ。
駐車場へ着くとウエットスーツとか着た若者10名くらいが降りてきた。
これが今流行のキャニオニングの皆さんか。
その後は、湯テルメ谷川で温泉に浸かり帰路につく。
また、来週もこちらへ来まする~
天候:曇り時々雨のち晴れ
メンバー:のもえみ
この日は、のもえみ沢デビュー戦と言うことで米子あたりにしようかと思ったが、
どうも新潟方面天候がすぐれないらしい。
水上はよさげなので、私も行ったことのない白毛門沢へ。
しかし、新潟県境の谷川である。パッとしない天気であったが、気温はそこそこ。
濡れても寒くはなかった。
駐車場には数台の車があったが、縦走でもしている感じである。
登山道は行ってすぐの道を右へ行く。左も行ける。
左は、白毛門(しらがもん)、朝日岳への登山道。
右を行き堰堤を一つ越えたあたりから沢へ。
当初は平凡な渓相だが、沢が右に曲がるとすぐにナメの滝が現れる。
ナメ滝
そして、沢が左へ曲がったところに「ハナゲノ滝」登場。
20×70mハナゲノ滝
なぜ、ハナゲかはわからぬ。
傾斜のあまりない大きなナメ滝である。
水量なかったので、右も左も行けそうだが、左を登る。
水量ある場合は、左に巻き道あり。
その後はナメの小滝をいくつ越えると二俣に出る。
両方10mくらいのナメ滝。右は東黒沢。左が白毛門沢である。
東黒沢との分岐
トイ状の滝やナメ滝をいくつか快適に越える。
遡行図では、巻きのところも技量によっては越えられるので楽しい。
トイ状滝
快適に登っていくと5m滝上にタラタラのセンと呼ばれる大滝だ。
5mはあっさり登れるが、タラタラは左から巻き。
タラタラのセン(15m)
左にしっかりした巻き道がある。これに頼りすぎると高度あげすぎるので注意。
灌木を途中右にトラバースしていくとルンゼを2本越える。
これを越えて滝上に出る。
その上の5m滝も、とても登れそうもないので、巻く。
その上に大ナメ滝の登場。
20×40m大ナメ滝
これは右を快適に登っていける。その上に大岩が鎮座している。
大岩
これ、ほんとでかい!これは右も左も行ける。
この上で右から水量の多い枝沢が入る。
古い遡行図だとここを二俣としているのもあるが、これを過ぎてしばし行った
沢筋も細くなったところが二俣。
ここは、真っ直ぐが水量少なく、右の水量の多い方へ行く。
とにかく、沢の水量の多い方へ行けば間違いない。
二俣過ぎると沢もいよいよ細くなり一気に突き上げている感じで、快適に小滝を超える。
上流部の小滝
ジジ岩、ババ岩が見えてくるとスラブ帯に入る。
普段は水流もなさそうなここも通り雨が何回か降ったせいか、水流はあった。
快適なクライミングが楽しめる。
スラブ帯
ここを快適に越え、いよいよ水流もなくなり、笹藪の踏み跡を行くと
ポッと山頂に飛び出した。
白毛門山頂
最初ガスがかかっていたが、すぐに土合駅なども見え始めてきた。
装備を変えて下山する頃には、対岸の一ノ倉沢なども見えてきた。
一ノ倉沢
しかし、谷川山頂は見えず。
ババ岩とジジ岩
登山道から白毛門山頂
山頂からは大展望のようであるが、今回は見えずまた来よう。
急な登山道を2時間ほどで駐車場へ。
駐車場へ着くとウエットスーツとか着た若者10名くらいが降りてきた。
これが今流行のキャニオニングの皆さんか。
その後は、湯テルメ谷川で温泉に浸かり帰路につく。
また、来週もこちらへ来まする~