モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

真夏の鳥海山は花だらけ3(2022年7月30日)

2022年08月23日 | 鳥海山/鉾立・夏

(本頁は「真夏の鳥海山は花だらけ2」の続きです。)

鳥海山の高嶺の花トリオ、イワブクロやイワギキョウ、チョウカイフスマを見たので、
今日の鳥海山は文珠岳(2005m)で打ち止め。
握り飯を食べて下山することとした。

文珠岳から新山と七高山、千蛇ヶ谷を望む。



文珠岳から七高山、行者岳を望む。



文珠岳から鳥の海を望む。



帰途、笙ヶ岳や鳥の海方面を望む。手前斜面の黄色い点々はニッコウキスゲか。




今回のマップ



今回の帰り道は御田ヶ原分岐から鳥の海(鳥海湖)に向かうことにした。

御田ヶ原分岐のニッコウキスゲ群生



途中から鳥の海方面を望む。奥の山は笙ヶ岳と鍋森の重なり。




左側には千畳ヶ原と月山森。




鳥の海分岐付近から振り返ると、鳥海山が高く聳えていた。

中央の沢は蛇石流(じゃいしながれ)。今日、登った文珠岳もよく見えた。




鳥の海(鳥海湖)の畔に到着。

私のカメラレンズでは鳥の海の全体が収まりきらなかった。




孫の海?
 

                                           鳥の海から扇子森を望む。


鳥の海ともおさらば。鳥の海越しに鳥海山を望む。




帰り道から笙ヶ岳。




鳥の海を見た後は、長坂道に合流。ここから先は朝来た時と同じ道を下って行く。

よく晴れた日でも、鳥海山は昼近くなると雲が湧き、
帰り道は見えにくくなるものだが、今日は珍しく見えた。

今日、二度目の長坂道T字分岐から鳥海山を振り返る。



雪渓上を歩いて賽の河原へ。




賽の河原から先、下山時は男鹿半島がよく見えた。




鉾立の駐車場はもうすぐ。

その手前、展望台から見た鳥海山や稲倉岳を並べてみる。
よく晴れた日でも、鳥海山では昼近くなると雲が湧き、
奈曽渓谷はガスに覆われてしまい、見えなくなるものだが、今日は珍しくよく見えた。

奈曽渓谷越しに鳥海山



奈曽渓谷越しに鳥海山(縦構図)



鳥海山。左手前の土砂崩れは最近起きたものだ。



稲倉岳



下山してから、合歓の木鳥海(報告済み)。




以上。


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