(本頁は「2009年は西和賀に三回も行った。その(2)」の続きである。)
5月3日は性懲りもなく今年三度目の西和賀・安ヶ沢。
さすがに今回はカタクリの花筵を堪能できた(同行の家人や父母も喜んでくれた)。
いきなりお花畑というのも何なので、手順を踏んで・・・
こちらは西和賀のたぶん町営住宅。
何故これを出したかと言うと、その造りに注目して欲しかったから。
高床式の造りになっているのは西和賀が国内いや世界有数の豪雪地帯だから。
累積降雪量は10m以上、積雪量は2mを優に超す。
記録では1974年(昭和49年)に累積降雪量16m61cm、積雪量はナント!3m68cmに達したと聞く。
だからこの地で桜が咲くのは五月、カタクリの開花も東北の他地域より格段に遅い。
かたくりまつりの会場が見えて来た。
ここで突然、私の父母のスナップ写真を。
今回、ブログへのリメイクにあたり、古い写真をあたっていたら、
このスナップが出て来た。父はこの翌2010年二月に他界しており、これが最後の写真になった。
桜の下はマゼンタの海原。
折角来たので、散策コースの順路から眺めたスプエフェの咲きざまを中継。
よほど慌てて出て来たのか、枯葉を足元に巻き付けたままのカタクリも多かった。
七人の小人じゃないお姫様。
双子の姉妹? こちらは更紗模様のお姫様。
今回も白姫様に逢えた。しかし順路からは後ろ向きだった。
あぅぅ(つдi)残念。
しかし後で・・・村のガイドの方から正面を向いた白姫様をこっそり教えて頂く。
次いで、エゾエンゴサクとの協演。
荒地の魔女はいつも二人以上で連れ立っている。
エンレイソウ
咲き初めの花はお見事。
ショウジョウバカマ
さて、これにて2009年のスプエフェ三昧はお仕舞い。
またいつかお逢いしませう (つдi)/~
以上。
素晴らしいカタクリの群落ですねー。
この様な群落を見たことがないです。
何時までも保存をしてほしいものですね。
コロナでなければ行って見たいところです。
素敵な絵をありがとうございます。
この家の作り平地の今からの家は真似るべきか非か
それが問題だ (笑)
それにしても美しい、父上様も笑顔が美しい。
ご両親様も登場。お二人とも良い思い出となりましたね。
奇しくも、お父上の最後の写真になったとは・・・
高床式の民家・初めて見ました。スゴイ所です。
このような豪雪地域に 住むのは大変ですね。
今日は早朝から山に行ってましたので、レスポンス遅くなり、すみません。
今年と昨年はコロナ禍で県境を越えにくく、この地には行けておりませんが、
ホント素晴らしい場所です。コロナワクチンの早期普及祈るばかりです。
今日は早朝から山に行ってましたので、レスポンス遅くなり、すみません。
父は当時、脳血管性と思われる認知症でした。
翌年2月の死因は脳出血。前の晩まで元気に雪寄せしていたんですが・・・
私も父と同じような基礎疾患を持っているので要注意です。
懸命に介護していた母も父の死後翌年(2011年)あたりから認知症の症状が出てきました。
こちらは現在、特養老人ホーム入所中。
コロナ禍もあり、一年近く顔を見てないです。(T_T)
今日は早朝から山(男鹿二山)に行ってましたので、レスポンス遅くなり、すみません。
西和賀(沢内)の豪雪は凄いですね。だからこそ、リアクションでこのような素晴らしい花風景が出現するんでしょう。
「my best 花風景」のひとつでもあります。
https://blog.goo.ne.jp/mouura2/e/7ec76fd59352ce4b70d1c79266010309