前回(4月13日)の男鹿はカタクリが主役だった(こちら)が、
今回の男鹿はどうだろうか。
クマが出ないことを祈りつつ、行ってみる。
登山口門前の街並み
門前の鬼じゃないナマハゲ像
(右上)宝物殿の前でオオタチツボスミレ
宝物殿の蔭に廻ったら花の海が待っていた。
ニリンソウの群生
ニリンソウとラショウモンカズラの混生お花畑
ラショウモンカズラ
(右上)999段の石段
石段の隙間にニシキゴロモ。
999段の石段の上の方は新緑が繁り、うす暗くなっていた。
五社堂の境内ではカタクリが咲き終わり、かわって地味なホソバノアマナが咲き出していた。
同じく前回、ナガハシスミレが盛りだった場所はタチツボスミレに交替していた。
この日の五社堂。
今回の毛無山探訪の主目的はシラネアオイだった。
それは五社堂裏の雑木林に多い。
径10センチを超える大花もあれば、赤ちゃんのようにちっこい株も有った。
今回、白花を二個見つけた。
雑木林から登山道に戻り、登って行くと、木の花も咲いていた。
オオカメノキの花
モミジイチゴの花
オオバクロモジの花
(右上)ホソバノアマナ
今回は五社堂上のブナ林に咲く花が例年同時期よりも少ないように感じた。
何故だろう。
左はナガハシスミレ、中ほどと右はスミレサイシン。
道端のブナの木。
五社堂から約一時間登ったところで下山し、福寿草山へ行った。
「福寿草山編」へ続く。