(本頁は「秋田のとある山で雪割草を見た」の続きである。)
4月7日はとある山でスハマソウを見た前後、
出羽丘陵の山あいを(クルマで)走り回り、道端に咲く野草を眺めている。
キクザキイチゲはどこにでもある草花だが、この日はやたらと青紫が濃いコロニーに遭遇した。
比較の意味で近くに咲いていた白や薄青紫タイプも。
こちらは別場所で見た薄青紫タイプ
別場所で見た青紫タイプ
別場所で見た濃い青紫タイプ
フクジュソウは秋田では山あいの人家近くにある土手斜面などでときどき見かける。
これは昔の住人が植えたものが増え広がったものと思われる。
ところが今回は斜面ではなく、山中の人家から離れた平坦地にも群生を見つけた。
こちらはどうやって増えたのか謎だ。
ルリソウの咲く斜面にも立ち寄ってみた。
ご覧の通り、やっと咲き出したばかりだった。
以上。