熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ペットの肉球火傷にご注意!

2011-08-10 12:16:18 | 日常の出来事・雑感
最近は愛犬家の意識の高まりもあって、この時期、真昼間に散歩している姿を目にすることは少なくなったが、それでも時たま、晴れた昼間に散歩している飼い主を見かける。

写真の真ん中の数値は地表(タイル面)より20cmほどの高さでの温度を、右の数値はコンクリート面での温度を測ったもの。因みに、一般にいう外気温は33~34度前後と猛暑日一歩手前。


コンクリート面では50度を超えている。こんな中を散歩させられる犬にとっては、焼石の上を歩かされているも同然、たまったものではない。それに、路面のアスファルトは蓄熱効果が高いので太陽が少々傾いても、依然として外気温より高い温度を保っている。
 
加え、小型犬となれば毛皮を身にまとって気温40度近い中を歩いていることになり、肉球火傷に加え熱中症のリスクを抱えての散歩である。 これは、最早散歩というより犬にとっては意図しない拷問に近い。

以前、昼間の暑い時間帯に散歩している光景を目にして、言葉を話さない犬に成り代わり一言申し上げるべきか迷ったが、「余計なお世話」と言われそうなので止めておいた。 ここは、やはり飼い主の意識向上に期待するしかない。
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バイク・ユーザー車検のすすめ

2011-08-10 09:09:13 | ユーザー車検・メンテナンス
今乗っているバイクは登録から丸8年が経ち、4回目の車検が来月に迫ってきた。
2回目の車検までは自分で点検・整備の後、民間車検場に持ち込んでいたが、3回目は陸運局自動車検査場に直接持ち込み、ユーザー車検を行った。今回もその予定で、そろそろ準備に取り掛かるところだ。

日頃、自分で点検・整備を行っているライダーならユーザー車検は実に簡単なので、時間が許せばチャレンジしてみては如何だろうか。コスト面のメリットだけでなく車検にパスした時の満足感も味わえるし、何よりもバイクへの愛着も増してくる。
因みに、前回のユーザー車検費用は、重量税・自賠責保険料等合計で約2万円(大型の場合)、テスター屋での光軸調整費を入れても22000円とショップに依頼するより2万円ほど安く上がる。

ユーザー車検が導入され始めた頃は、ユーザー車検そのものを排除しているのかと思われるような対応が見られたが、今は違ってユーザー車検の専用窓口が設けられていて便利になったし、検査官も親切に対応してくれる。 車を含めユーザー車検が根付いてきた証だろう。

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