熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

10年ぶりの人間ドック

2016-11-24 13:13:00 | 腰痛・健康
日頃から自分なりに食事や運動面で気をつけていることや、体調面でもこれと言った自覚症状が無いことから、この10年間健康診断は受診していなかったものの、流石に60半ばともなると、自覚症状が無くとも何がしかの異常があってもおかしくない年齢。健康寿命を伸ばすためにも、早期発見に越した事はありません。

という訳で、今日は10年ぶりに日帰り人間ドックを受けて来ました。
昔は、1~2週間後に検査結果が郵送されて来ましたが、今回は血液・尿検査を含め全て午後には出ていて、医師からその日に結果説明を聞けるとは、随分進歩したものです。

結果は、血液・尿検査で2項目ほど基準値外の数値が見つかったことを除けば、特に異常個所はなく一安心。60過ぎれば、一つや二つ異常値が出ても仕方ありません。
ただ、今回受けた人間ドックは標準コースなので、この結果をもって全て安心というわけにはいきません。オプションで脳疾患検査や内視鏡検査を含めればいいのでしょうが、時間、費用、特に内視鏡は煩わしさなど考えると、そこまではという気がします。
一方、最近、よく耳にする「血糖値スパイク」自宅でも検査できるようなので、試してみようと思います。

何はともあれ、健康寿命を伸ばすためには、日頃から病気にならないための生活習慣に気を配る、これしかありませんね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツーリングキャンプ用チェアを新調、ヘリノックス”チェアワン”

2016-11-23 11:01:35 | アウトドア
ツーリングキャンプとなると、どうしても荷物を制限せざるを得ません。オートバイなら未だしも、自転車となると疲労度合いにも影響してくるので荷物を厳選しなくてはなりません。

ただ、キャンプ場で快適に過ごすためにどうしても欠かせないグッズの一つがチェア。
昨年のヨーロッパ自転車旅に際しては、重量僅か約250グラムのドッペルギャンガー製ウルトラライト・トレッキングチェアを購入、持参しましたが、2ヶ月半の旅を終える頃には、座面ファブリックにほころびが発生。製品寿命としてはちょっと短いが、当時の購入価格2500円を考えればこんなものでしょう。


そして、今回新調した製品は、モンベルが販売代理を務めるHelinox(ヘリノックス)の”チェアワン”という製品。
(左は役目を終えたドッペルギャンガー)


重量は890グラムとドッペルギャンガーより640グラム重くなるものの、良いところは、座面が広くすっぽり包み込まれるような感じ、それに背もたれがあること。背もたれのないチェアですと、長い時間座ろうとすると樹木にでも寄りかかっていないと背中・腰が疲れて来ますが、これなら樹木が無い場所でもOK。
因みに構造は、ショックコードで繋がっているフレームパイプを組立て、シート生地を4隅にはめ込むだけ。

収納時サイズ;幅350×100×120mm






1万円近い製品なのでドッペルギャンガーのように僅か数ヶ月でお釈迦は困るのですが、果たして耐久性は如何に?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BMW 320i グランツーリスモ、 慣らしを終えての感想

2016-11-19 11:43:08 | 日常の出来事・雑感
納車から約5カ月経過、夏から秋にかけて天気があまり良くなかったこともあって遠出する機会が少なく、走行距離は2700キロと少なめ。それでも一応、慣らし運転2000キロを超えました。

そこで、慣らしを終えての感想ですが、まず最初に感じていた固めの乗り心地は、慣れて来ると全く気にならないどころか、高速道や山道のコーナリングでは実に安定していて、安心感につながります。長距離を走り終えた後の疲れも違うようです。
走行安定性を高めるダイナミックスタビリティコントロールやボディ剛性などの恩恵でしょう。ブレーキもガツンと効いてくれます。

燃費は、エコモードで平均13キロ。カタログ燃費が15キロですからまずまず。
ただ、エコモードでは、さほど加速感は得られません。スポーツモードにすると、ターボ全開で素晴らしい加速ときびきびした走りが味わえるものの、燃費はかなり悪化。加速を楽しむ歳でもないので殆どエコモード、スポーツモードは追い越しの時くらいです。もう一つ標準モードとしてコンフォートモードがあるものの、エコモードとあまり違いを感じません。
そういった意味では、BMWの”走る楽しみ”を満喫しきれていません。

エンジン音・振動に関しては、アイドリング~低速走行時やや気になるところ。以前から乗っている20年近くになろうとする6気筒2500ccの国産車の方が余程静かで振動は少な目。やはり4気筒2000ccの限界でしょうか。

積載容量は、文句無し。ワゴンやSUVには敵いませんが、スポーティなデザインながらもリアシートを倒せば自転車を積めるほどのスペースはアウトドアには重宝、未だ試していませんが、その気になれば車中泊も可能。
デザインと積載容量の大きさは、この車で一番気に入っている点です。

装備内容で、特に有難いと感じているは、ストップ&ゴー機能付きアクティブクルーズコントロール、斜め後方からの接近車両を知らせるアラーム、ナビガイドやスピードなどをフロントガラスに映し出すヘッドアップディスプレイ、バックの際、車の上から見ているように周囲を画面で確認できるモニターシステムなど。いずれも最近一般的になりつつありますが。

未だに慣れていないのが、ATレバーの操作。ロック解除ボタンを押しながら前進は後ろに引き、後退は前に押す、逆なら良いのですが。
おまけに前進・後退ともにレバーを引くか押すだけの簡単操作、しかもレバー自体の位置は常に変わらず。誤操作防止のために、後退時のレバー操作にワンアクション加えて欲しいところです。
それに、周囲の明るさに応じて自動でヘッドライトをオン・オフするオートライトシステムですが、トンネルを抜けて明るくなっても約2分間点灯状態が保持されます。てっきり設定ミスかと思いきや、取説に約2分と記載されています。10秒も保持されれば十分なんですが何故2分間も、不明です。

迷いに迷った末に選択した車、100%満足と言う訳には行きませんが、自分の使い方にピッタリで今のところ満足しています。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビンディング外れず立ちゴケ~クリートをマルチモードに交換

2016-11-17 09:50:43 | 自転車
気を付けていましたが、先日の伊豆半島サイクリングでやってしまいました。
赤信号で停止しようと左だけビンディングを外し、縁石に足を着こうとしたところ、バランスを崩して右側に片向き、とっさに右のビンディングも外そうとしましたが、間に合わず転倒。
車列の前に出ていたため車にもたれ掛らなくて済んだ事と、車が停止していたのが不幸中の幸いでした。

慣れもあるでしょうが、とっさにビンディングが外れないのは大問題。早速、クリートを交換することにしました。
使用していたクリートは、一般的な踵を外側にひねった場合のみ解除できるシングルリリースタイプ。これを、多方向に解除できるマルチリリースタイプSM-SH56に交換です。


形状の大きな違いは前部。後ろもややカットが異なります。


マルチリリースタイプの欠点は、引き足時、力の入れ方によっては予期せぬ時に外れてしまうことだそうですが、そんな事より安全性最優先。

歳とともに反射・運動神経が鈍くなるのは致し方ありません。このハンディを克服しながら、自転車に限った事ではありませんが、何事も、末永く安全に楽しみたいものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆半島プチサイクリング

2016-11-14 17:23:02 | 自転車
このところ晴天が続いていたのに、よりによって今日は朝から今にも雨が降り出しそうな生憎の天気。
取りあえず宿をスタートして当初予定していたルート、天城峠~湯ヶ島~仁科峠~松崎を目指すも天城峠が近づくにつれ、小雨が降り出す始末。
仕方なくUターンして河津まで下り、下田まで行くも、昼食を済ませて外に出るとこちらも小雨まじり。自転車を漕ぐ気力は失せてしまい、下田から宿に直行しました。
走行距離57キロ、最大標高差634m、獲得標高1100m、と不完全燃焼の一日でした。



天城峠に向かう途中、河津七滝を見物すべく踊子歩道へ。ところが自転車で走れるのは初景滝まで。この先は自転車を担いで階段を上る羽目に。


因みに七滝の中で最大の落差を誇る滝は「釜滝」 最大と言っても22m。


カニ滝に至っては僅か2m。確かに滝と言われれば滝ですが、わざわざ命名するほどでもないような・・。


旧天城峠への道は未舗装の砂利道。石で造られたガードレールが時の流れを感じさせます。


河津に下る途中のループ橋。自転車で下ると実に爽快です。


河津からは海を眺めがら快適なサイクリング。
何処でも自転車を止めて景色を眺められるのは自転車の良い所でもあります。




自転車でないと味わえない断崖絶壁の恐怖感。


下田に到着。


ランチは、道の駅「開国下田みなと」の食事処「さかなや」で金目鯛煮つけ定食。


オートバイでは何度も訪れたことのある伊豆半島ですが、山あり、海ありの変化に富んだ地形は自転車で走るには最高のロケーション。また近いうちに訪れようと思います。天気の良い日を選んで。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする