熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

この一年を振り返って

2015-12-31 13:24:00 | 日常の出来事・雑感
光陰矢の如しの言葉どおり、この一年もあっという間でした。
特に、50代後半頃からの一年は、若い時の半年くらいの感覚で過ぎてしまいます。歳とともに、毎日の生活に変化や感動する事が少なくなっているせいでしょうか。
一方、忙しくしていると一年あっという間と言いますが、忙しくしていなくても一年あっという間、困ったものです。

ところでこの一年を振り返ると、一番の私的な出来事は2ヶ月半に及ぶヨーロッパ自転車旅。
準備に半年以上掛けて臨んだ計画、これといったトラブルに見舞われることもなく、ほぼ予定どおり旅を終えることができました。今でも自転車を漕ぎながら目にしたヨーロッパの美しい光景が鮮明に思い出されます。
ただ、この自転車旅の達成感が大きかったこともあってか、エネルギーを使い果たしてしまったのか、帰国してからというもの、何となくダラダラ過ごしてきた感は否めず、残された人生をかなり無駄に過ごしてしまいました。

他の出来事としては、学生時代からの親友と十数年ぶりに再会を果たした事。
歳をとってからでは、なかなか腹を割って話せる友人はできにくいもので、やはり学生の頃からの友人は良いものです。ただ、若かりし頃の話題に花を咲かせすぎると、その後何となく空しくなってくることも・・昔を振り返るのもほどほどが良いようです。

趣味のバイクはと言えば、丁度いい季節にヨーロッパを回っていたため、出動回数は1回だけ。バイクに乗り始めて最低で最早趣味とは言えない状態。そうこうしている内に、ますますバイクの取り回しが難しくなってきそうです。最早センタースタンド掛けは力及ばす、ほぼ諦め状態。

年初に計画した英語力アップは計画倒れ。やはり何かモチベーションが無いとやる気にならない・・凡人の常でどうしようもありません。

健康・体力年齢を考えると、それほど残されていません。さて来年はどうやって過ごすか、課題を残したまま2016年がやって来ます。





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床下の断熱リフォーム~発砲ウレタン吹付け工法に決定

2015-12-21 15:55:14 | 我が家のリフォーム
我が家の床下の断熱材は、当時としては一般的な50ミリグラスウール。ところが、長年湿気を吸い込み断熱性能は低下、更には重さで所々垂れ下がったり、当時のいい加減な施工により隙間があったり、これでは、床下の断熱は不十分です。
そこで今回のリフォームでは、床下の断熱材を全て入れ替えることにしました。(来春、工事予定)


既存のグラスウールを全て撤去し、発砲ウレタンを吹付ける工法で、ノズルから吹き付けられた発砲ウレタンは何十倍にも膨張、内部に空気を閉じ込め断熱性能を発揮します。材料は、日本アクアの硬質発泡ウレタン。

この工法のメリットは、あらゆる場所・隙間に発砲ウレタンを吹付けることにより高い気密性を確保できることから断熱効果もさることながら、気流止め効果も期待できること。更には、グラスウールやウレタンフォームを敷き詰めて行く従来のやり方と違い、作業員の熟練度といった人的要因にも左右されにくく、床下から作業を行える点もメリット。


費用は、既存グラスウールの撤去・処分費を含め60平米で約30万円と思ったほど高くありません。




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出窓の寒さ対策~断熱スクリーンを取付ける

2015-12-12 11:45:01 | 我が家のリフォーム
寝室の出窓ですが、数年前にガラスをペアガラスに交換したものの、アルミ製窓枠からの熱損失が大きく寒い朝は結露、一冬終わる頃にはカビが発生している状態。特に寝室なので就寝中の呼気に含まれる水分が影響しているようです。


そこで、出窓の室内側に断熱スクリーンを取り付けることに。
製品は、セイキのハニカム・サーモスクリーン。通常のスクリーンより割高ですが、断熱性能は期待できそうです。

ハニカム構造のスクリーンが二重の空気層を作り断熱効果を発揮する、とのうたい文句。


早速取り付けてみました。
今回選んだ製品は、断熱レール仕様。スクリーン左右の隙間から空気の漏えいを防止する効果があります。




折角、断熱レール仕様を選んだのに、スクリーン上部には数ミリの隙間が発生しています。
ブラケットの構造上、しかたありませんが、もう一工夫欲しいところ。
後日、詰め物をして隙間を塞ぐ予定です。







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