熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

人生最後の車選び

2016-05-30 13:51:04 | 日常の出来事・雑感
大型犬を飼い始めた事を機にステーションワゴンに乗り換えて15年。その大型犬は既にこの世を去りましたが、荷物の積載能力に優れたワゴン車、山行の際の車中泊など何かと重宝して乗り続けて来たものの、流石に足回りがへたって来ました。

修理も可能な程度ですが、年老いて車を手放すまでには遅かれ早かれ一度は買い替えなくてはならず、ならば、元気な今の内に乗り換えてドライブを楽しむに越した事はない、という訳で、昨年来後継車選びを本格化。
因みに車の運転はボケ防止に良いそうです。真実の程は定かではありませんが。

これまでに試乗した車は、トヨタ・ハリヤーハイブリッド、日産・X-trailハイブリッド、スバル・レガシーアウトバック、マツダ・アテンザワゴンなど国産のSUVとワゴンタイプ。セダンは多くの荷物が積めないので対象外。
しかし、どの車も敢えて買い換えたくなるような魅力を感じません。
人生最後の車であることを考えるとBMWやメルセデスも悪くないかなという気になり、最終的にメルセデスC200ワゴンとBMW3シリーズ・グランツーリスモを比較・検討の結果、BMWに決定です。

決め手は、ワゴンでもなく、セダンでもない、使い勝手の良さそうなハッチバックスタイル。


トランクと後方窓が一体になっていて、積載能力はワゴン程ではないものの十分な広さ、リアシートを前に倒すと車中泊も可能なロングボディ、3シリーズセダンより約18cm長い482cm。


自動ブレーキなど安全システムでは、メルセデスやスバル・アイサイトには及ばないものの、歩行者検知機能付き自動ブレーキなどBMWとしては最新の安全システムを搭載。
何よりも、スタイリッシュなデザインと上質なインテリアが気に入りました。
それにこのグランツーリスモ、位置付けが中途半端なのと車高がやや高いためかあまり人気がなく、街中でめったに見かけないのも人と違った物を好む層には魅力(?)
来月の納車が楽しみです。





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リフォーム工事終了

2016-05-29 22:53:43 | 我が家のリフォーム
3月末に着工したリフォーム工事ですが、一部残工事を残し漸く終わりました。
住みながらのリフォーム、今にして思うと良い思い出・・とはならず、もう沢山といった心境です。
連日弁当に途中2週間ほどはジムの風呂を利用。工事中は長時間留守に出来ず、埃っぽい中で不自由な生活を余儀なくされた2ヶ月でした。

ただ、住みながらのリフォームで良かった点は、工事の進捗状況を常にチェックでき、都度変更、追加作業を依頼できた事。
大工からは適宜こちらの判断を求めて来るので工事が終わってこんな筈では・・と言ったリスクは回避できました。勿論、引越し、賃貸料など不要で費用面でも大きなメリット。

因みに、着工から2ヶ月も経っていながら終わっていない残工事とは、ポーチのタイル貼り。
玄関ドアを取り替えた際、ドア下に80ミリ近い段差が発生(元々古い家なので50ミリほど段差有り)、急遽アプローチに一段設ける事にしたため、タイル工事は一時中断。
業者からは、事前に説明、相談がなく、危うく80ミリの段差のままタイルを張り終えるところでした。
これも居ながらのリフォームの成果の一つ(?)

アプローチを80ミリかさ上げするためレンガを敷き詰め、これからDIYでモルタル固め。
ドア下に80ミリの段差はどう考えてもあり得ないと思うのですが。


ホームプロと言うリフォーム業者の紹介サイトを通じ、口コミ評価と実績を参考に業者を決めましたが、総合評価はまずまず満足の行くレベルで85点。

減点理由は、上記の通り提案力の無さ。以前投稿したトイレ本体の設置位置しかり。
こちらから要望を出さない限り、業者からはコストアップを気遣ってかどうか分かりませんがこれと言った提案無し。
ただ、事前に業者の提案力を見極めることは、担当者の能力・経験も関わって来るのでなかなか難しい事ではありますが。


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センサ付きダウンシーリングLEDに交換

2016-05-17 21:51:46 | 我が家のリフォーム
リフォームに合わせ、照明器具をLEDに取り替えました。
通路とトイレにはセンサ機能付きのパナソニック製ダウンシーリングFreePaシリーズを採用。

通路に使用した製品は、点灯保持時間を3分、1分、10秒と三段階に設定可能。更には、動作させる周囲の明るさも明、暗、無条件とこちらも三段階から選ぶことができ、細かい設定が可能。


トイレ用は、人の僅かな動きに反応するタイプを。更には、照明が消えても換気扇だけは5分間回り続ける換気扇連動機能付きを採用。

夜間、通路を通る度にスイッチをON/OFFしていた手間から解放され、センサ付照明に交換して大正解でした。
トイレに関しては、頻繁に利用する場所ではないのでどちらでも良かったかな、といった印象。消し忘れ防止にはなりますが。

電球と比べれば割高なLEDですが、一昔前と比べると随分安くなってきたうえ、種類も豊富になってきました。因みに、60W相当のダウンシーリングは1個7000円前後。但し、LED交換はできず使い捨て。
寿命4万時間とのことなので、自分が生きている間に交換することはないでしょう。センサが壊れなければの話ですが。






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タンクレストイレをDIYで取付け

2016-05-12 22:11:04 | 我が家のリフォーム
注文していたトイレの取付け部品が届いたので、今日はトイレの設置作業。

届いた部品は、リフォーム用の配管セット。
パナソニック・アラウーノの場合、この配管セットを使うことで、壁から既存の排水口まで305~470ミリの範囲なら壁から20ミリの位置にトイレ本体を設置することが可能に。


先日移動した排水口に床フランジを設置。


型紙を置いてアジャスタの切断位置にしるし付け。


床フランジとソケットを接着、更に切断したアジャスタとソケットを接着して所定の位置にネジ止め。


続いてトイレ本体を取りつけて作業終了。


前回より約70ミリ、壁に寄せる事ができ、やり直した甲斐がありました。
狭いトイレにとっての着座位置70ミリの違いは結構感じます。
<BEFORE> 最初の位置                 <AFTER> 再設置後


施工説明書が分かりやすく書かれているので、ある程度DIYの知識・経験があれば、難しい作業ではありません。
因みに、業者に依頼すると約2万円。




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トイレ排水口をDIY移設

2016-05-06 12:01:59 | 我が家のリフォーム
狭いトイレをなるべく広く使いたいとの思いから、タンクレストイレを後ろの壁ぎりぎりに設置できるよう、トイレ排水口をDIYで移動しました。

両端が固定されている配管の途中を変更する際、使用する優れ物がこれ、その名も「やり取り継手」
ゴム製防水シールが上流側配管内に装着されており、一旦上流側端まで一杯に差し込んだ後、連結側パイプ位置まで引き戻し、挿入、固定します。調整範囲は呼び径75で15cmほど。


既設パイプの長さを測って、取り替える配管を事前に組んでおきます。


切断位置を入念に確認し、いざ切断。一番緊張する瞬間。
失敗するとやり直しがきかず、配管すべて交換なんて事態も。おまけに2階トイレの排水管と共有なので、2階も使えなくなったら大変。


やり取り継手を上流側に挿入し、寄せておきます。


事前に組んでおいた配管を下流側につなぎこんで固定。接着剤が固まったところで、やり取り継手を連結、固定。
やり取り継手の上流側連結部を防水テープでぐるぐる巻きにして作業は無事終了。
約10cm、後方壁側に排水口を移動できました。


本作業での注意点:
・塩ビ管を切断した後、バリ取りと面取りをしっかりと。
 この作業をおろそかにすると連結時、ちゃんと奥まで入りきらないことも。
・塩ビ管用の接着剤は両方のパイプ接着面にたっぷり塗布、30秒~1分ほど待ってから連結。
 接着剤には、塩ビ管の表面を溶かす作用があるので奥まで入り易くなります。(呼び径75の場合、40ミリ)
・やり直しがきかない作業なので、DIYで取替えが可能な事を確認のうえ、頭の中でシミュレーションし、
 作業手順をメモにまとめておく。

とにかくやり直しがきかないので念には念を入れて!





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