熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

愛車FJR1300もそろそろ引退か

2015-08-31 15:55:31 | ユーザー車検・メンテナンス
今日は愛車FJR1300(バイク)のユーザー車検の日。
事前にブレーキ等自分で出来る範囲で点検・整備を済ませ、いざ車検場へ。
灯火類チェック、制動力検査、スピードメーター、光軸とクリアし、最後の排ガス検査へ。

前回の車検ではHC濃度が高すぎて不合格になった項目、やや気になっていたが、今回もまさかの不合格。
前回不合格時、スロットルボディの掃除をして車検はクリア、その後の走行距離は僅か6千キロと異常をきたすほど走っていないのに、またしても同じ理由で不合格です。逆に、長期間走っていなかったことが引き金になっている可能性も否めませんが。

いずれにせよ、2003年9月から乗り始めて丸12年、走行距離は91000キロとかなりのご老体。
取り敢えず、今回の車検だけはクリアしたいと思いつつも、排ガス検査をクリアするための費用次第では、廃車も視野に入れなくてはなりません。

自分の歳を考えると、そろそろバイクは終わりにしようかと考える時がありますが、趣味が一つ無くなるかと思うと寂しいものです。
ただ、2年間で6千キロしか走行しないことを考えると、最早趣味とは言えない状況ではあります。




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掃除機の”吸込仕事率”って

2015-08-17 13:31:53 | 日常の出来事・雑感
購入から9年以上経過した我が家の掃除機。当時としては、軽量で吸塵力もあって満足していましたが、流石に年数の経過と共に吸塵力が低下、加え歳と共に重さも気になりだし、買い換えることに。

まずは、近くの家電量販店で何社かのカタログを入手、同じ方式の同価格帯の機種を幾つかピックアップ、性能比較してみると、”吸込仕事率”なる項目では、A社の製品は50~200W、B社の製品は60~430Wと倍の開き。

吸込仕事率と言うからには数値の大きい方が良いと思われるも、同価格帯でこれだけの開きは納得行かないので、早速ネットで調べてみると。

 吸込仕事率=0.01666×風量(立方m/min)×真空度(Pa)

と言う事は、風量が多くて真空度も高ければ、当然吸い込む力は大きいという判断になりますが、ここで問題は、ヘッドを付けない状態での測定数値である点。

要は、各社独自のヘッドの構造(例えば床との密着具合など)や性能により、掃除機全体の吸塵力が決まるという訳です。
確かに、カタログの注記には、”使用時の吸塵力は吸込仕事率以外に、吸込具の種類により異なる”、とあります。

それに、家庭ゴミはチリ・ホコリなど軽いものがほとんどで、必要以上に吸込仕事率が高い必要は無く、あのダイソンですら吸込仕事率は200W台のようです。

欧米では、吸込仕事率に代わり、実際にどれだけゴミを吸ったかを表す”ダストピックアップ率”という数値が使われているそうです。欧米は進んでいますね。

消費者が単純比較しても意味をなさない掃除機の吸込仕事率、そのような数値をカタログに載せ、吸塵力が大きいと誤解させかねない業界のスタンスって如何なものでしょうね。

非現実的な燃費を記載する車のカタログを思い出しました。

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Picasa3 でヨーロッパ自転車旅写真をスライドショーに

2015-08-14 18:53:31 | 海外自転車旅
ヨーロッパ自転車旅で撮り貯めた写真の中から気に入った写真をピックアップ、"Picasa 3"なるフリーソフトを使いスライドショーに、更にBGMを付け加え悪戦苦闘の末、Youtubeへの投稿が完了しました。

このソフト、作成画面からYoutubeに直接アップロードできるようクリックボタンがあるのですが、何回トライしてもエラーが出てうまく行かず、最終的にYoutube側のアップロード機能を使い投稿と相成りました。

初めて使うソフトだったため訳が分からず、BGMの著作権絡みでYoutubeにブロックされているのではと疑ってみたり、半日近く時間を棒に振ってしまいました。

一度体験してみると簡単な事でも、何事も初めてとなると、それも特にITがらみとなると頭を悩ませます。

因みに、ヨーロッパ自転車旅 スライドショーのURLはこちら。
出来ばえは今ひとつですが、ご興味がありましたらお立ち寄りください。

ヨーロッパ自転車旅 写真集 前編

ヨーロッパ自転車旅 写真集 後編







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自転車タイヤ~ 32→35ミリにサイズアップ

2015-08-09 21:22:17 | 海外自転車旅
キャンプ道具一式を積んでヨーロッパを約2500キロ走行、この間ほぼ1000キロ毎に後輪がパンク、2回チューブを取り替えました。前輪はパンクゼロ。
空気の漏れている場所は内側(中心方向)、と言うことは突起物が刺さったり、リム打ちによる通常のパンクではなく、チューブが荷重(内圧)に耐えられずに破断、ピンホールが空いてしまったと思われます。

自転車は、丸石のエンペラー・ツーリングコンダクターで、タイヤは、700x32C、チューブは、28~32ミリ用。自転車重量に、自分の体重、積載荷物の重量など合計すると約95キロ。

チューブ自体の性能・品質もあるでしょうが、元々32ミリが細過ぎたことに加え、チューブが28ミリと兼用と言う事は、32ミリタイヤに装着すれば、それだけチューブは伸びて薄くなり、強度が落ちるのは当たり前。

メーカーの丸石自転車に問い合わせると、35ミリまでならタイヤのサイズアップは問題無しとのこと。
早速、後輪だけ700x35Cに、チューブは35~40ミリ用に交換しました。

28ミリと35ミリ用では、チューブの太さの違いは歴然。


用途を考えると、ランドナーはランドナーでも、タイヤだけは、MTB規格の太いタイヤを装着したモデルにしておくべきでした。
ランドナー自体、用途としてはちょっと無理があったのも事実ですが、普段乗りでの軽快さも考慮しての選択なので、この点は仕方ありません。




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ヨーロッパ自転車旅の費用内訳

2015-08-06 09:14:34 | 海外自転車旅
機内泊を含め74日間の支出を計算してみると、ユーロ建てではほぼ当初の見込み通りですが、円安のため円換算ではややオーバーといった感じ。
因みに、カード明細の精算レートは、平均1ユーロ=142円前後。やはり円安は堪えます。

■現地側費用:
1.宿泊費用:ホステル・B&B(12泊)+キャンプ場(60泊)合計1、200ユーロ 
2.食費:890ユーロ
3.電車代:610ユーロ(ちょっと利用し過ぎました)
4.入館料等その他:410ユーロ

合計 3、110ユーロ=441、000円(レート@142円/1ユーロ)

■日本側費用:
1.航空券(日本-オランダ、ルフトハンザ);131、000円(自転車は無料)
2・自転車宅配(自宅-成田空港往復);6、900円
3.空港電車代;2、400円

合計 140、300円

締めて総額 581、300円

このくらいの支出なら、年金生活者の身でも毎年1~2ヶ月程度の海外自転車旅は、何とか続けられそうです。

そこに住んでいるような感覚で、のんびりと長期間、且つ、経済的に海外を巡るには自転車は最適な移動手段です。

スイス・グリンデルワルト近郊にて



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