熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

癌の早期発見に人間ドックは欠かせません

2020-12-23 21:14:32 | 腰痛・健康
今日は毎年この時期に受けている人間ドックの日。
5年ほど前までは市から全額補助を受けられる特定健診で済ませていましたが、歳と共に癌が気になり出し、もっと詳しい検査をしようと自己負担を伴う人間ドックに変更。

今回は、胃・食道の内視鏡検査に加え、2年ぶりに大腸内視鏡検査を受診。
他に前立腺検査と消化器系腫瘍マーカーを加え、これで癌に関係するほぼ全ての検査項目を受診したことになります。
脳ドックは2年前に受診したことと、検査料が高いので3年に一度で今回はパス。

内視鏡検査の結果、特に異常は見つからず一安心。次の検査は胃は1年後、大腸は2年後となります。
大腸内視鏡検査は、腸内洗浄のために下剤を溶かした水2リッターを飲むのは大変なうえに、担当医師の技量によっては痛みを伴ったり、最悪腸壁に穴を開けてしまうリスクは皆無とは言えず、出来れば受けたくない検査ですが、大腸がんの早期発見に最も有効な方法であることを考えれば、少々のリスクを覚悟するのは致し方ありません。

2人に一人が癌を患う時代。人間ドックを癌の早期発見の機会と捉えておく重要性をひしひしと感じます。
ただ、どれ程まめに検査しても、全ての癌を見つけられるわけではなく、自覚症状が出た時は既に手遅れのケースもあり、その時は天の思し召しとして受け入れるしかありません。癌に限ったことではありませんが。

今日の検査結果が届くのは年明け、この一年の生活習慣に対して如何なる判定結果が下るのか気になります。

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大腸ポリープを切除

2019-03-02 10:19:21 | 腰痛・健康
昨年大腸内視鏡検査を受けたところ結腸部分に4個のポリープが見つかり(いずれも良性だったので一安心)、その内小さな2個をその際切除。残り2個はやや大きいため入院が必要とのことで改めて切除手術を受けることに。

そして先日、切除手術を受けて来ましたが、切除できたのは1個だけで、最後の一つが見つからず仕舞い。
執刀医曰く、腸はひだが多いため見つからないこともある由。かくして1個のポリープは当分大腸内に止まることと相成りました。

無理して大腸の壁に穴を開けられるよりはましですが、いつ何時悪性化するやも知れないポリープを抱えて暮らすのも気分がよくありません。かと言って大腸内視鏡検査を受ける前の食事制限に腸内洗浄の大変さ、術後の日常生活の制限を考えると、直ぐにという気にもなりません。
大腸ポリープの成長スピードは遅いようなので1年くらい後で大丈夫でしょう。

ところで、今回1個のポリープを切除しましたが、昨年の検査で入院が必要と言われ切除をしなかった内の一つ。
今回入院のつもりでいたところ、術後執刀医からは、入院の必要はなく、帰宅して大丈夫との説明。

帰宅できると聞いて喜んだものの、それなら何故昨年の検査時に他の2個と一緒に切除しなかったのかと言う疑問が沸いて来ました。
昨年、全て切除できたのに2回に分けたのではないか?、とはうがった見方でしょうか。

更には、入院が前提だったので手術前からベッドを使っていたため、精算時に入院費用まで請求され唖然。
入院が必要と言ったのも、帰っていいと言ったのも病院側であり、納得が行かない旨伝えたところ、いとも簡単に訂正、最終的に手術費のみ(4.5万円→2万円)になりました。
どうも金儲け主義のようで、良い病院と思っていただけにがっかり。
一つのポリープが見つからないと言ったのは、次回来させるためだった?・・とまでは考えたくありませんが。

今回で3度目、毎回同じ医師にお願いしていましたが、次回からは病院を変えることに。
担当医に不信感を抱いたらお仕舞いです。

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人間ドッグで明らかになる加齢現象、寂しい限り

2019-02-07 17:50:30 | 腰痛・健康
今日は14か月ぶりとなる人間ドッグの日。
今回は総点検の意味で、基本メニューにオプションとして、胸部と腹部のCT、頭部MRI、肝臓・膵臓・胆道がんの腫瘍マーカー、骨密度、ピロリ菌検査を追加。

検査結果は3週間後になりますが、少なくとも今日の検査で判明したことは、聴力の低下と身長が縮んでいた事。

聴力は高い音が聞こえず、看護師からやり直すかと聞かれたものの、まんざら自覚症状が無いわけではないので結果に納得。

身長は前回より7ミリほど低くなっていました。誤差の範囲で片付けるには少し値が大きいので、加齢による椎間板の縮みが原因かも。

更には体重と胴回りは20代で成長が止まって以来、最低値を記録。食べても太らない体質とはいえ、歳と共に痩せて行くのも気に掛ります。メタボよりはいいかも知れませんが。

他には、eGFRが59と慢性腎臓病の入口。
人工透析が必要になる10には未だ余裕があるとしても、一旦衰えた腎機能が改善することはないので、これ以上機能が低下しないよう気を付けなくてはなりません。

40代、50代の時の人間ドッグは特に自覚症状が無ければ、それが結果にも出ていましたが、この歳になると自覚症状が無くても、数値は加齢による影響を如実に示しています。

結果を後ろ向きに考えず、後は改善せずとも最低、これ以上悪化しないように努める・・今後の課題です。

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PET/CTによるガン検診、高額な割には・・・

2018-12-07 21:31:59 | 腰痛・健康
歳とともに気になる病は数あれど、一番気になるのは何と言ってもガン。
人間ドックに加え、ガンに特化したPET/CT検査で二重チェックしておけば更に安心ですが、あるクリニックから送られてきた資料に目を通すと、「PET/CTは画期的な検査ではあるが完璧ではない。PET/CT検査の特徴を踏まえたうえで、他の検査と合わせた利用をお勧めします」と記されています。

その特徴とは、脳腫瘍、肝がん、腎臓・膀胱・前立腺などの尿路系の腫瘍、食道・胃の早期がんなどは、PET/CTでは見つけにくいというもの。

肝臓、腎臓、前立腺のガンは自覚症状が出にくく、出た時は進行しているケースが多いガン。脳腫瘍も命にかかわる怖いガン。
厄介なこれらのガンが発見できないとなると、10数万円を支払って検査する価値はあるのか迷います。

PET/CT検査が医療番組の中などであまり取り上げられないのは、高額な割には完全ではないことが背景にあるのでしょうかね。

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自宅での筋トレ

2018-11-26 17:33:10 | 腰痛・健康
歳と共に減少する筋肉量。
一年ほど前までは近くのトレーニングジムで筋トレに励んでいたものの、肩の関節を痛めて退会。過ぎたるは及ばざるが如し、負荷の掛け過ぎは駄目ですね。

その後は自宅で簡単なトレーニングを行うのみ。
まずは、何も道具を使わないで出来る腹筋、腕立て伏せ、それにスクワット。

特にスクワットは筋肉の中でも大きな大腿四頭筋、これを強化するのに効果的だそうです。
但し、時間を掛けてゆっくり行うのが特に効果的とか。

諏訪中央病院・鎌田名誉院長お勧めの鎌田式スクワット。

(1) 両足を肩幅に広げて、ひざを伸ばし、手を胸の前で組み、
(2) 手を胸の前で組んだまま、しゃがみこんでいき、
(3) ひざがつま先より前に出過ぎないように、ぎりぎりまでお尻を下げ、
(4) お尻を5cm上げて5秒数え、また5cm上げて5秒数え、これを3回行い、元の位置へ。

少しずつお尻を上げて行くやり方は結構きつい、それだけ効果があるということでしょう。

他にダンベルや腹筋ローラーを使ったり、


最近Amazonで購入したグッズは、大胸筋を鍛えるアームバー。
余り使わない筋肉で、洗濯板のようになって行く胸板にせめても歯止めを掛けたいとの思いから購入。


アームバーだけでこんなに筋肉が増えるといいんですが。


毎日だと億劫になって続かないうえ、毎日も週3回もさほど効果に差がないようなので、週3回のみ。
負荷と回数を少なくしても、とにかく続けること、これが一番難しいところですが。

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