熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

物置小屋をDIY(1)基礎~床

2022-05-31 11:41:50 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
薪割り機に枯れ枝粉砕機、一輪車、脚立など荷物が増えて来て、収納場所に困るようになって来ました。そこで物置小屋をDIYすることに。
広さは4平米ほど、形状は製作が楽な片流れ。

まずは設置場所を整地して、基礎のブロックを置く地面を突き固め、砂利を入れて高さ調整。




使用するブロックは重量ブロックを合計17個。出入り口下は特に荷重が掛かるので2個多めに。
地面が軟弱なので面積の広い面を寝かして使用。小屋と収容物の総重量を300キロとすると、ブロック1個当たりの加重は20キロ弱、少し沈下すれば落ち着くでしょう。


2x4材で土台を組みます。
6フィート物で1本550円、以前より2,3割高くなった印象です。


直角を出すためにコーナークランプを使用。


床に使用する合板は湿気に弱いので、水気をシャットアウトするために床板裏面を土台毎防水シートですっぽり覆います。


厚めの合板は一人で取回すには重いので、9ミリ厚OSBを2枚重ねで。合板の強度方向と根太は直角で交差するように配置。


防水シートは厚めの3000番。


床下に空気層があることで幾分断熱効果もありそうです(?)
風がさほど当たらない場所なので小屋と地面の固定はしませんが、最近は台風が大型化しているので必要なら将来アンカーで固定することを考えています。



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バラが見頃のいばらきフラワーパーク

2022-05-27 09:15:17 | 国内旅行
アウラテラス茨城から車で20分ほどの場所にあるいばらきフラワーパーク、バラが見頃とのことでアウラテラスからの帰途立ち寄りました。
平日にも関わらず臨時駐車場を含めほぼ満車状態


昨年リニューアルオープンしたフラワーパーク、900品種のバラが綺麗に咲き誇っていました。












バラの他にも花が植えられていますが、9割以上がバラ、あくまでもバラが主役。


リニューアルされた園内にはレストランやカフェがあり、広大な園内ではピクニック気分で1日楽しめそうです。

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グランピングヒルズ アウラテラス茨城でアウトドア気分を満喫!

2022-05-26 21:04:39 | 国内旅行
最近よく耳にするようになったちょっと贅沢なアウトドア宿泊施設、グランピング。
グラマラス(魅力的な)とキャンピングを組み合わせた言葉で、テントやキャンプ道具など用意することなく気軽にキャンプが楽しめる施設。

茨城県土浦市の郊外に今年3月に「アウラテラス茨城」なるグランピング施設がオープン、早速一泊で行ってきました。

常磐道 土浦北ICを降りて10数分、管理棟に到着。
チェックインを済ませた後は、ここに車を置いて建物までは電動カートの送迎サービスを利用。


建物はドームテントとロッジの2タイプ。
いずれのタイプも居室空間とダイニング・キッチン(+浴室・トイレ)が別棟。雨の日はちょっと面倒そうです。


(HPより)


解放感あふれるドームテントの内部(HPより)


今回利用したロッジタイプ。




外観が異なりますが、内部は同じ構造。


夕食は、牛豚ステーキやハマグリ、サザエに加え、あらかじめスキレットに盛られた野菜類などをキッチンに備え付けられたガスオーブンで調理。




朝食の鮭もスキレットに盛られて届けられるのでガスオーブンで調理。


備えつけられている物は、包丁に調理ばさみ、ナイフ・ホークといった最低限の物だけなので、取り皿やコップなど100円ショップで調達して行くと良いでしょう。
管理棟で薪を調達すれば夜間は焚火も楽しめます。
未だ、5月にも関わらずクワガタとカミキリが飛来し、自然の豊かさを満喫して来ました。
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ログハウスロフトにテレビコンセントを増設

2022-05-09 15:40:01 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
吹き抜けのあるログハウスで薪ストーブを焚くと、いくらシーリングファンを回していても暖気がこもる2階と比べ、1階の室温は数度低く、寒い時期、特に夜間は2階で過ごすことが多くなります。
そこで2階(ロフト)でもテレビが視聴できるようにテレビコンセントを増設することに。

使用する部材は、屋外用分配器、同軸ケーブル、F型接栓、コンセント、コンセントプレート・金具。

雨の当たらない壁面に屋外用分配器を直付け。
ログハウスは一般の家屋に比べ、細工し易いうえ、見栄えもさほど気になりません。
同梱の金具を使ってアンテナポールに取り付け方法もあります。


同梱のF型接栓を分岐箇所と新たに接続する同軸ケーブルに取付けます。




続いて、ロフトの壁面にコンセントを取り付けるため、マルチツールで穴あけ加工。




外壁には同軸ケーブルを引き込むための穴を開け、ケーブルを引き込み、コンセントに接続してプレートを取り付け、作業終了。




一般家屋でも、同軸ケーブルが目立たないよう取り回しを工夫すれば、簡単に増設できます。

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