熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

八ヶ岳中古物件探し~「不動産に掘り出し物なし」

2011-10-31 15:09:17 | 日常の出来事・雑感
アウトドアやツーリングの拠点を兼ね、自然豊かな八ヶ岳周辺に手頃な中古物件があればと数年前から探しているが、予算が限られているだけになかなか見つからない。

そもそも売りに出されるリゾート物件の多くが、経済成長期からバブル絶頂期にかけて開発されたものが多く、区画面積が狭かったり、急傾斜地だったりと、良くもまぁ、こんな所にと思ってしまう物件も多い。
その上、リゾート物件となると住んでいない期間が長いため、建物のメンテナンスが不十分で購入した後、多額のリフォーム費用を覚悟しなければならないケースが多い。加え、断熱材が入っていなかったり、窓は単板ガラスだったりと、こちらも長期滞在目的で使うなら断熱対策が必要になる。
確かにメンテナンスが行き届いている建物は、永住用が多いだろうし、オーナーも簡単に手放さないだろう。仮に売り出されても高くて手が出ない。

また、手に入れたものの、場所やインフラなど条件が悪くて将来売ろうにも売れないようでは不良資産同然である。安易な妥協は後々禍根を残しかねない。

因みに、下の写真は、肝心の土台の角材が丸々一本腐ってしまっている。


築20年ほどだが、屋根の形状が災いして大雨が降る度に壁伝いに雨が流れ、長年の間に土台を腐らせてしまったようだ。ここまで酷いと修繕費もばかにならない。定住していれば、早い段階で気付いてここまで酷くならなかっただろう。
建物内部のリフォームはそれほど費用も掛からないし、DIYで出来る箇所も多いが、躯体に関わる傷みとなると面倒だ。

下の写真は、屋根の塗装が落ちて傷みが酷い。足場を組んで屋根の葺き替え工事が必要になる物件だ。


という訳で、どこかで耳にした「不動産に掘り出し物無し」という言葉を実感している次第である。

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オードブル~クリームチーズと柿の生ハム巻き

2011-10-30 09:10:20 | 男の手料理
クリームチーズと柿を生ハムで巻くだけ。この時期ならではの秋らしいオードブルの完成です。白ワインなどに合います。


kiriのクリームチーズ、1/2ポーションを生ハムに引き伸ばすよう広げたら、6,7mm角の棒状にカットした柿を3本ほどチーズの上に乗せ、生ハムが切れないよう注意しながら巻いていく。 
半分に切りサニーレタスなどの葉の上に盛って完成。
柿は、熟して柔らかくなる前の物のほうが食感があってお勧めです。


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今日の一品~エビカツ

2011-10-29 08:01:18 | 男の手料理


材料(4人前):冷凍むきエビ350~400g、玉ねぎ1個、はんぺん2枚


解凍したむきエビの背わたを取り、水気を切った後、半量とはんぺんをフードプロセッサーに掛けてミンチ状にする。


残りのむきエビは、1cm程度に細かく切っておく。大き過ぎると後で崩れやすいの注意。


玉ねぎはみじん切りにし、熱したフライパンに油を引き良く炒める。炒め終わったら冷ましておく。

全ての材料をボールに移し、小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ1、パン粉1.5カップ、溶き卵1個分、マヨネーズ大さじ1、塩・胡椒少々を加えよく混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やしておく。冷やすことでまとまりやすくなる。


小麦粉をまぶしたら溶き卵にくぐらせ、パン粉を付けて油で揚げて完成。


形が崩れやすいので、冷蔵庫で良く冷やし、力を入れずゆっくり形を整えるのがポイント。手にサラダ油少量を付けるとべた付かずまとめやすいです。

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尾白川渓谷ハイキング

2011-10-28 09:37:03 | アウトドア
昨日、天気も良さそうだったので山梨県北杜市にある尾白川渓谷に行って来た
ここは花崗岩の渓谷美と秋の紅葉で有名なところだが、期待していた紅葉には1,2週間早すぎたようだ。

駐車場をスタートして駒ケ岳神社脇の吊り橋を渡り、「渓谷道」方面に進む。
 

10分ほどで千ヶ淵にたどり着く。


途中、急坂があるが手すりや階段が整備されていて歩きやすい。ただ、滑りやすい箇所もあるのでちゃんとした登山靴は必須だ。


少し歩くと三ノ滝がある。
 

千ヶ淵から40分ほど歩くと旭滝に到着。残念ながら、この滝は普通に近づける所からは水しぶきしか見えない。


旭滝から更に20分ほどで百合ヶ淵に到着。エメラルド色が神秘的だ。


標高900m付近でこの程度の進み具合。


更に10分ほど進むと遠くに3段になって流れ落ちる神蛇滝を臨めるポイントに到着。
肝心の滝は日陰に入って良く見えない上に写真には2段しか写っておらず、失敗。


太陽光線の按配が良いとこのように見えるようだ。


ここから更に奥に40分ほど進むと不動滝があるが、紅葉も今ひとつなので神蛇滝を眺めた後は尾根道を下って戻ることにした。この尾根道は渓谷道と違ってそれほどアップダウンが無く歩きやすい。登りは渓谷道、下りは尾根道が良いようだ。標高差約200m、一周2時間ほどだった。
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真夜中に「オレオレ」電話

2011-10-27 08:13:36 | 日常の出来事・雑感
昨晩11時過ぎ、電話が掛かって来た。こんな遅い時間に何事かと思い妻が電話に出ると息子の名前を名乗る男からの電話だ。明らかに声が違うので聞き返すと、再び息子の名前を名乗った後、悟られた事に気付いたようでいきなり電話は切られた。「オレオレ」電話である。

息子の名前を語る電話は数年前にも一度あり、今回で2回目である。
前回は、しゃべり方、声の特徴といい息子にそっくりだったので一瞬信じそうになり、2階で寝ているはずの息子がいるか確認のため、わざわざ2階に上がったほどだった。

最近は「オレオレ」電話に対する警戒意識の高まりもあって「オレオレ」電話は減っているものとばかり思っていたが、そうでもなさそうだ。
我が家だけでも2回も掛かって来たことを考えると、犯罪者集団は手当たり次第に電話を掛け捲っているのだろう。そして、何百軒、何千軒と掛けているうちに被害者が出てしまう。気をつけなくては。

神奈川県警HPより
騙されるなその電話 電話の相手はニセ者だ!



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