熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

カーナビにサンシェードを取付け

2011-11-30 08:13:01 | バイク・車関係工作他
ポータブルナビを吸盤を使ってフロントガラスに取り付けているが、位置の関係で夜間、フロントガラスにナビ画面が映り込んで目障り。それでなくても、特に夜間は見づらい。


ナビを手前に移動させればいいが、ダッシュボードに吸盤スタンドを取り付けることになる。この場合、ダッシュボードに強力な粘着シールを張る必要があり、将来撤去する際、ダッシュボードの表面を傷める恐れがある。(取説にも注意書きがあるので、そうなのだろう。)
そこで、映り込み防止策として、サンシェードを取り付けることにした。

まずは、型紙を切り出し、形状と寸法を決める。
 

ホームセンターで0.5mm厚の塩化ビニール板を購入。この厚さなら切断が容易で加工もし易い。


型紙の形を写し取ったら、カッターナイフで切り取る。更にスイッチ箇所など邪魔になる部分を切り取ったら、折り目となる山側に軽く2,3回カッターナイフを入れて曲げやすくした後、折り曲げる。


面と面の境界、内側にアルミのアングル材を両面テープで貼り付ける。


つや消しスプレー缶で塗装して完成。


ナビをスタンドに取り付け、サンシェードが走行中落ちない程度に軽く両面テープで固定する。


夜間、ナビ画面の映り込みが消えた。昼間の日差しを遮る効果もある。
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車・ユーザー車検~本番編

2011-11-29 07:53:31 | ユーザー車検・メンテナンス
昨日は、予約していた車検の日。
車検証、自動車税納税証明書、延長済みの自賠責保険証書、点検整備記録簿を持って最寄の検査場に向う。
自分で実施した点検整備の結果が試される時であり、僅かながら緊張する一方で、楽しみでもある。

検査場に入る前に、近くのテスター屋に光軸調整を依頼する。本番で不合格になりやすい検査項目だ。
光軸以外、殆どの車検項目の予備検査を行っているので、必要に応じて依頼することができる。勿論、料金は加算されるが。


検査場の窓口で、必要書類と重量税印紙などを購入し、必要事項を記入してユーザー車検窓口で持参した書類と一緒に提出。
受付を済ませたらいよいよ検査本番。指定された検査ラインへと進む。


まずは、検査官による灯火類などの目視検査が行われる。
その後、建物内の検査ラインに進入する。後は電光掲示板の指示に従って検査を受ける。分からずにもたついていると検査官が音声指示を出してくれるので心配することは無い。


最初はサイドスリップ検査。検査台の停止ラインまで進む。


次は、ブレーキ検査、スピードメーター検査、ヘッドライト検査と続く。(検査台は同じ)


検査が終わったら前進し、ここで一旦、検査結果を記録するため、記録器に自動車検査票を挿入し、記録を行う。


記録を終えたら、排ガス検査器のプローブをマフラーに差し込み、排気ガス検査を行う。終わったら再び記録器で検査結果を記録する。


最後に車体下回りの検査が行われて検査終了。僅か10分ほどで終わる。
建物出口付近にある総合判定所に行き、審査結果通知欄に確認印を貰う。


不合格になったら、指摘された箇所を直して再検査を受ける。ライン入り口にある選択ボックスで再検査項目の選択ボタンを押す。


継続検査受付窓口に書類を提出、延長された車検証とステッカーの交付を受けてユーザー車検は終了、これで我が愛車は晴れて14年目に突入である。


ユーザー車検制度が導入された当時と比べ、窓口や検査官は親切に対応してくれるので、気持ちよく検査を受けることが出来る。
因みに費用は、重量税印紙代40,000円や自賠責保険料24,950円など合計68,345円だった。車を保有するには金が掛かる。

時間の許す方はチャレンジされてみては如何ですか。車への愛着も一層高まりますよ。



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セルフレジのマナー

2011-11-28 08:30:44 | 日常の出来事・雑感
最近、設置するスーパーが増えて来たセルフレジ。


(富士通HPより)

店員対応のレジに行列が出来ていてもセルフレジは比較的空いていることが多く、基本はセルフレジを利用しているが、混雑する時間帯になるとセルフレジにも行列が出来る。

そんな時、目に付くのが小さな子供にレジをやらせている若い母親の姿である。
並んでいる客が数人程度、若しくは買った商品が少量なら未だしも、大勢並んでいる時や買い物カゴが一杯になるほど買い込んでいる時でもお構いなしで、小さな子供一人に延々とレジ(バーコードの読み取り)をやらせている光景を時々目にする。小さな子供ゆえ、当然ペースは遅い。結果、行列は長くなる。

手伝いの一環として母親が子供にやらせているのか、それとも単に遊びの延長として子供がやりたがったのか知らないが、並んでいる方としては、「いい加減にしろ!」と言いたい気分である。

混雑している時、子供がやりたがったなら、子供を諭して親がやるか、少なくとも子供と一緒にやるなりして、並んでいる人に気を遣って欲しいものだ。
そういった他人を気遣う母親の行動も子供の社会教育には大切ではないだろうか。
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バイクナビ用タッチペンの取り付け

2011-11-27 12:15:02 | バイク・車関係工作他
厚手の手袋をした状態では、地図画面で目的地を設定する時など詳細設定をしずらい。
ボールペンでは画面に傷が付く。最近、スマートホン用にペンの形をしたタッチペンが売られているようだが、わざわざ買うほどの物でもない。
そこで、書けなくなった蛍光ペンで作ることにした。先端の材質はフェルトなので画面に傷が付くことはない。


残ったインクを洗い流すために反対側をカットして水道水で洗う。


次に操作時の落下防止のため、ペン横に穴を貫通させ、ロックタイで伸縮性のストラップを取り付ける。


タッチペンを挿しておくためのホルダーは、アルミ片にペンが挿入できる穴を開け、ナビ右横付近に固定する。


ストラップのクリップをバイク本体に取り付けておく。
これで操作時、落下する心配は無いし、操作中信号が青に変わって急いで発進する時など、いちいちホルダーに戻す手間が省けて便利だ。
 
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桜の木を伐採

2011-11-26 07:59:54 | 
早速、先日購入したチェンソーを使って庭の桜の木を伐採した。
まずは安全対策として防護メガネと皮製手袋を着用。


電気式なのでパワーに不安があったが、全く心配無用だった。一つ上の大きいモデル(1150W)を選んだこともあって余裕のパワーである。
最初に上部の太い枝を払って行くが、下に植栽があるところは、枝を落下させるわけには行かない。切断後、落下しないようロープで固定した上で作業再開。上手くいった。


全ての枝を切り落とし、いよいよ幹の伐採に取り掛かる。
倒す側に切り込みを入れ、更にその反対側、5cmほど上を切り進めて行く。


作業開始から30分ほどで伐採完了。見通しも良くなりすっきりした。
 

切断面を見ると一部かなり傷んでいた。
当初、伐採するかどうか悩んだが、これなら遅かれ早かれ木全体が腐ってしまっていただろう。


伐採した枝や幹は運べるサイズにカット、産廃処理業者に引取りを依頼する予定でいる。
気になるのは、高い放射線量が観測され話題になっているホットスポット地域なので、果たして引き取ってくれるかどうかだ。


幹の一部は残しておいて、その内フラワーポットを作るつもりでいる。


意外と簡単に伐採できた。チェンソーを使っての作業はなかなか楽しいものだ。
次は根っこの掘り出しだが、こちらは大変そうだ。






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