熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

BMW 320i GT コーディングでデフォルト設定変更

2023-01-14 11:05:17 | ユーザー車検・メンテナンス
今回は、コーディングアプリBimmer Codeを使って気になっていたデフォルト設定を中心に自分仕様の設定に変更しました。


OBDアダプターUniCarScan UCSI-2100をOBDポートに差し込み、アクセサリー電源をオンにしてスマホとBluetooth接続。
スマホはコーディング中の着信などによる悪影響を避けるため、機内モードにしておきます。

車種を選び、ECUが認識されると設定メニューが表示されるので、設定変更する項目を選択。
一例として、アクティブクルーズコントロールでの前走車とのデフォルト車間距離が長すぎて、毎回マニュアル変更しているのでこれをコーディングします。

現在の設定はレベル3。


設定画面を開きレベル2に変更。


右上画面の”セーブ”をクリックして右下の”コード”をクリック。


注意喚起画面が表示されるので、”コーディング開始”をクリック。


コーディング中にモニター画面に異常を知らせるメッセージが表示されて一瞬焦りますが暫くすると消え、コンピューター上でもエラー消去されます。


設定画面でレベル2に変更されていることを確認。


同じ手順で、デイライト化、スマートクローズ・オープン時のミラー展開格納遅延時間、シートベルトリマインダー、レインセンサー感度などを変更しました。
BimmerCodeのホームページに車種毎コーディング可能な項目が記載されているので、事前に確認できます。

万一、コーディングしたことにより他の設定に不具合が出た場合は設定を元に戻せばいい訳ですが、相手がコンピューターですから、すんなり応じてくれるかどうかは未知数、DIYでやる以上は覚悟して自己責任と言うことになります。

因みに、コーディング後試験走行しましたが、不具合は発生しておらず、コーディングした項目も正常に動作しているので、ひとまず安心と言ったところです。

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BMWバッテリー交換後の登録

2023-01-12 16:56:42 | ユーザー車検・メンテナンス
車載コンピューターでは、バッテリーの状態を監視していて弱ってくると、充電量を増やすように充電コントロールを行っているようで、新品バッテリーに交換後、その旨車載コンピューターに登録しないと、古いバッテリー向けの充電が継続されて過充電になってしまい、折角の新品バッテリーの寿命を縮めてしまう可能性があるとか、車の進化に伴いバッテリー交換も面倒になったものです。

車載コンピューターに登録するのに必要な機材は、スマートフォン、OBD接続アダプター、そして登録用アプリ。

アプリはBMWではポピュラーなBimmer LInkをスマホにダウンロード、料金は約5000円。
一度ダウンロードすれば他のメニューを含め次回も使えますし、日本語対応なので助かります。


OBD接続アダプターは、Bimmer Link推奨アダプターの中でも一番対応車種が豊富なBODAC社製UniCarScan UCSI-2100で9,500円。
今のところ買換え予定はありませんが、BMWのバイク用アプリMotoScanにも対応しているので、少々高額ながらもこれに決定。

運転席足元にあるOBDポートにアダプターを差し込み、アクセサリー電源をオン。


スマホとBluetooth接続して、メニュー画面から「12V バッテリー」を選択。
作業中スマホは機内モードにしておきます。


「新しいバッテリーを登録する」をクリックすると、交換時の走行距離に変わります。


今回はバッテリー容量とバッテリータイプ(AGM)の変更が無いので、これで登録作業は終了。
因みに、容量は90Ahから95Ahに変わっていますが、コンピューター上では90Ahの次は105Ahになってしまうので変更無しとします。

今回のバッテリー交換に要した費用は、合計約4万円とディーラーに依頼する半額。
OBDアダプターはコーディングにも使えますし、BMW製バイクを所有していれば活用の機会はこれからもありそうです。

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BMW 320i GT バッテリーDIY交換

2023-01-11 22:14:04 | ユーザー車検・メンテナンス
エンジン始動など特にバッテリーの異常は感じられないものの、納車からもうじき丸7年を向かえる事からバッテリーを交換することに。

使用するバッテリーはドイツの大手電池メーカーVARTA製G14スタート&ストップSilver Dynamic AGM 95Ah850A、価格は25,500円。因みにBMW純正は約65,000円とVARTAの倍以上。
バッテリーの収納場所はトランク右後部。パネルを外していくとありました。


バッテリー端子を外す前に、充電器をバックアップモードにして充電ターミナルに接続。
バックアップをしないと作業中電源が途絶えるため、設定メニューによってはリセットされ再設定が必要になることがあるようです。


先にマイナス側を外し、続いてプラス側。バックアップ電源が供給されているのでショートさせないようプラス側をタオルで巻いておきます。


サイズはほぼ同じですが、VARTAの方が僅かだけ底部の幅が短いようで、ガタつくのでクッション材を入れ、更に固定金具に強力粘着テープで固定。純正ではないのでこの程度の違いは目をつぶるしかありません。
因みに、バッテリー重量は26キロ、力作業です。




先にプラス側を接続、続いてマイナス側を接続、排気パイプを繋いで作業終了。
使用しない側の排気口は付属のキャップで塞いでおきます。

後は、バッテリー交換時の走行距離を車載コンピューターに登録する作業が残っています。

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